鬼神様は過保護 ~恋する生贄花嫁~

onigamisama wa kahogo

鬼神様は過保護 ~恋する生贄花嫁~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
43
評価数
12
平均
3.6 / 5
神率
8.3%
著者
松幸かほ 

作家さんの新作発表
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イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784576211695

あらすじ

……おまえは、いろいろ無自覚すぎる
鬼である慶月の贄に選ばれた晴輝。だけど、いつまで経っても子ども扱いされているようで……。鬼の子育ては伴侶の溺愛育成!?

「かっこいい……。つのがある! すごい!」5歳で鬼である慶月の贄に選ばれた晴輝。家族のもとを離れて慶月と暮らすことになったが、慶月は幼い晴輝を細やかに世話してさらには甘やかしてくれた。天真爛漫に育ち「慶月大好きっ子」のまま思春期を迎えた晴輝は、贄の務めには夜の営みも含まれていることを知らされた。いつそうなっても良いようにソワソワしている晴輝とは裏腹に、何年経っても慶月は家族的な愛情しか見せてくれなくて――!?

表題作鬼神様は過保護 ~恋する生贄花嫁~

慶月,1000歳以上,木藤家を守る鬼神
瀬野晴輝,5歳ごろ~,贄

レビュー投稿数3

平和な生贄

鬼神様のお世話係として生涯側に仕える役目の生贄。時代に合わせて子供はちゃんと学校に通えるし、定期的に実家に帰るしバイトもしたりする自由行動多めな生贄ちゃんでした。鬼神様の部屋をルンバが掃除してたり、現代と古いしきたりが混ざった世界観が面白かった。

今までは鬼神様の加護を受けている木藤家から生贄を選んでいたけれど分家も途絶えて子供も跡取り一人しかいなくなっちゃって、代わりに集落の子供達の中から選定されることに。

鬼神様のことを特に教えられず、「泣いた赤鬼」も履修済みで、しかもお気に入りの戦隊モノに角のあるキャラがいたりする今時5歳児のパワフルさが面白かった。つのがある!すごい!触りたい!と最初から懐きまくり。

無事に生贄なった受けだけど、まだ5歳。鬼神様のお世話どころか自分のお世話ままならず、逆に鬼神様の子育てライフが始まってしまう。鬼神様を完全に保護者認定して甘えたり我儘言ったりしながら天真爛漫に育っていく受けの成長が楽しい。

攻めも受けの成長を楽しんでいて、入学式や遠足や日々の写真をアルバムに貼ってマメに記録してるのが微笑ましい。そんな感じでずっと受けを見守ってきたので、このまま手元に囲ってしまうことに悩んでしまう親心が切ない。

0

タイトル通りの過保護

5歳で鬼である慶月の生贄に選ばれた晴輝。
生贄と言っても親元を離れて慶月と一緒に暮らすだけで幼稚園にも行きます。
朝が弱い晴輝を起こして幼稚園に行く準備をするのは鬼である慶月で
ある意味子育てBLだな…と思いながら読んでいました。

鬼の慶月を見ても一切怖がることがなかった晴輝は
そのまま天真爛漫にすくすくと育っていきます。
生贄と言っても一緒に過ごすことしかしていなくて
ほんとは何をするものなんだろう…?と疑問が浮かぶ晴輝。
そして、贄というものはどういうことかを教えてもらいます。

でも、その後も全然贄にする様子のない慶月。
そんな慶月にヤキモキする晴輝。
両者の思いがすれ違っててもどかしかったです。
慶月の思いはなんとなくわかったけど
晴輝はそれを察することが出来なくて
違う方向に向かっていってしまいます。
でも、ちゃんと気持ちを伝えてー…(*´▽`*)

慶月がタイトル通り過保護なので、
ちゃんと贄になった晴輝ですが
その後熱を出してしまったことがあり慶月が手を出しません。
そのことでまた悶々とする晴輝。
読んでる分には可愛いけど晴輝の立場からしたら
精一杯頑張って誘って添い寝だと辛いよなぁと思いました。
それ以外にも晴輝のことを思っての行動が全部裏目に出て
晴輝が可哀想だなぁと思いながら読んでいました。

最終的には晴輝の天真爛漫な性格のお陰でうまくまとまるのですが
どっちが年上かわからなくなっちゃいました。
大切すぎて手放そうとした慶月に気持ちはわかるけど、
話し合うことが大事だなぁと…。
ちゃんと解決するんですけどね!(*´▽`*)
その後のエッチは濃くて最高でした♪

最後の慶月と裕樹の話も良かったです。
慶月は晴輝に救われたんだなぁと思いました。

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元気

先生買い。ふふっと笑う可愛さだったので萌にしました。元気玉ちゃんがきゃんきゃん吠えてる様子が可愛い本編200Pほど+あとがき。きょう先生の描かれる表紙のイケメンげろ甘表情に私は腰砕けでしたよ。

母親を亡くし、兄姉と共に田舎の祖父母宅に預けられた晴希。その集落の木藤家には、こどもの日に子供を集めてお食事会をするという習わしがあり、5歳の時に招かます。その夜、木藤家の当主がやってきて「晴希が贄に選ばれた」と告げ・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
裕樹(木藤家の長男)、受けの家族少々、木藤の家の方々少々かな。

++攻め受けについて

攻めは穏やかな鬼さん。鬼だからってコワいシーンは一切なし、願い事を叶える力はあれど、闘うとか怒るとか一切ないんです、なんて穏やかな。優しすぎてヘタレれてるってことは無いですが、長く生きているので、大概の事は何とかなると思っているんでしょうね。きらきらロン毛のこんなカッコいい鬼で、穏やかに家を守ってくれるなんて、有難さしか無いじゃん。

受けがねえ、最高。元気玉、天然、やんちゃ、無邪気。そのような言葉がぴったりな方です。幼いころとは言え、初めて会った攻めの頭にある角を見て「カッコいい・・・」「ツノがある!すごい!」「ずっと一緒?」「ツノさわっていい?」→で、ほんとにさわる訳。コワいもの知らずな5歳、超可愛い。本来は攻めの世話をするべき贄なんだけど、5歳児にそんなことできる訳なく、朝は攻めに起こされ、朝食を食べさせてもらい、爪を切ってもらい、一緒に風呂に入り!子育て!
贄のほんとの意味を知るんだけど、そっから攻めがちゃんと手を出してくれるまで、もだもだ暴れるお話なんです、もう可愛いしかない。4歳年上の裕樹がちゃんと聞き役としていい働きをしてくれて、面白い。

攻めも受けもキャラとして好きで、王道なお話だと思うんですけど、受けのやんちゃぶりが面白かったお話でした!しかしイケメンだ・・・きょう先生の挿絵大好き。

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