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表題作伯爵は夜の花嫁

ヴァン、受様の近待もこなす執事
クリストファー。遺産相続の為に攻様と結婚する伯爵

あらすじ

気位の高い伯爵・クリストファーは、財産相続の条件を満たすため、男同士でありながら執事のヴァンに結婚の契約を命じた。
主従関係は変わらぬまま「結婚」生活を送る二人。
そんな折、財産を狙う伯父の罠により、クリストファーは捕らわれてしまう。
そこに伯父とともに現れたのは、従順な執事であるはずのヴァンだった…!彼は今までの態度とは一変、甘く疼くクリストファーの身体を酷く蹂躙する。
薄暗い囚われの部屋で、毎夜嬲られ、喘がされていく。
恥辱に染まる美麗な肌。
…このまま、裏切りの従僕が与える快楽に堕ちていってしまうのか―。

作品情報

作品名
伯爵は夜の花嫁
著者
あすま理彩 
イラスト
あさとえいり 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
ISBN
9784877245696
2.6

(3)

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萌々

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(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
3
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

んー…女王様受けと思ったら違ってた

以前読んだ「神父は夜の花嫁」が結構好みな作品だったので手に取ったのですが…残念、あいませんでした。
あれです、そもそも序盤の方で女王様受けなのかしらと期待したのがいけなかったんですよ、多分。
いや私は健気受けが好きですけどね、女王様受けだと思いながら読んでいたら当てが外れたからちょいテンション下がった的な?←勝手

何というか…キャラの言動に違和感を覚えてしまってのれませんでした。
特にヴァン…クリストファーが子供の頃に母親から虐待的な事を受けていて、それを望んでしていたわけじゃないって分かっているはずなのに、途中の独白的な心情が書かれている場面?でまるでクリストファーが悪いかのような書かれ方していたんですよね…。
清廉な身の上じゃないのに伯爵として云々的な~。
いやいや、知らないならばともかくー貴方知っていたでしょう?
なんだかなー…となりました。

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