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転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります。上

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表題作転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります。上

セオドア, 黒騎士、半分だけ獣人の血をひく国の英雄
アシェル, 第三王子で獣人嫌いの我儘王子

あらすじ

事故に巻き込まれ、冴えない会社員から異世界の美貌の王子・アシェルとして目覚めた主人公。予期せぬ転生を喜ぶが、以前のアシェルは獣人を虐げる残虐な王子で、兄弟王子からは嫌われ、国の英雄である黒騎士・セオドアからは憎しみの眼差しを向けられていた。それでも周囲との関係修復に取り組み、好転したかに見えたが――。一方、別人へと変貌したアシェルに、セオドアはどうしようもない愛しさを感じていた。半分だけ血を引いた獣人の本能が、アシェルを唯一無二の番だと訴え…?

作品情報

作品名
転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります。上
著者
宇栄原紅音 
イラスト
御子柴リョウ 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
Ruby collection
発売日
電子発売日
ISBN
9784041124932
4.3

(47)

(27)

萌々

(12)

(4)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
199
評価数
47
平均
4.3 / 5
神率
57.4%

レビュー投稿数6

オメガバースの変化形だから可能な相関

何度も繰り返す謝罪場面が諄い、構成に野暮さを感じるけれど、設定がユニークで面白かった。
獣人オメガバース御伽噺BL。
主人公のアシェルは母似の天使のような超美貌、でも国中に嫌われている
挿絵がマッチしていないのが残念。

王の愛する亡き王妃には心から愛する天使のような人が居た。
それを知らない人の邪推が陰謀を生む。
・・ややこしい人間関係は、変形オメガバースだから、できてしまう。


なにをやってもなぜか虐められる男性が、事故に遭う。
目が覚めると、異界の国の王妃を母に持つ美貌の第三王子になっていた。
馬から落馬して昏睡する王子の意識の中に入りこみ、以前の王子の記憶と混濁。
目覚めたら、まったく別人のような王子の振舞いに、周囲は唖然。
 
第三王子とその母王妃は、ひどく獣人を嫌って虐待していた。
しかし、第三王子は護衛黒騎士(獣人混血)の「運命の番」だと分かる。
身分差と異種を超える愛。二人の間は障害が多い。
アシェルは、自分が悪いと思ってあちこちで土下座。 

★アシェルの土下座対応。
過去の行為へのやたらな謝罪展開は卑屈で、読んでいてうんざりする。
謝罪を要求するどこかの国みたいですごく嫌。そこだけは、本当にうんざり。

9

罪を背負って頑張る主人公!

主人公が辛くて苦しむの苦手なのに、こちらの作品は読めました!

すごかったですね。また転生ものかあ…と思ったら、転生したらみんなから憎まれてる絶世の美少年王子で。ゲームでもないから予備知識なし。でもアシェルの言動の記憶があり。

前世も辛くて転生しても辛くて。変わりたい何かしたいともがくところも良かった。ですが空回りしかけたり余計に悪い方に進んでしまったの?な絶望感もあり。

悪役王子に転生しただけでもハードモードなのに、何やら不穏な動きもあり…。なぜアシェルは暴君だったのか?獣人を嫌ってたのか?

セオドアの葛藤も良かったですね!
憎い愛しいと引き裂かれそうで。大嫌いなのに抗えない愛しさ、本能だから引きずられてはいけない!

どシリアスですね。とっても読み応えがありました。やっぱり主人公が絶世の美少年だと読むのも楽しいですね。

このまま君だけを連れ去りたい攻め、良いですね!!

ところで王と前王妃と現王妃って結局→はどういうことなのかな?

次巻はどうなるのか楽しみです。

1

変えられない過去を背負って

今回は半獣の黒騎士と転生した日本人のお話です。 

転生した受様が様々な人の思惑に踊らされながらも
現世での自分を変えていくまで。

受様は学生時代からいじめの標的で
コミュ障で積極性にかけるまま社会人となります。

今日も身に覚えのない不始末を押し付けられ
言い訳もできず退社するのですが
暴走車に轢かれてしまい・・・

目覚めると天蓋付きのベットで
金髪、青い瞳のキラキラな天使な容姿になっていて
呆然としてしまいます。

母の王妃や部下の開放を願う騎士が現れた事で
受様は自分が死んで王子に生まれ変わり
その王子が落馬して怪我をしたために
誰かが罰を受けている状況らしいと知ります。

受様は騎士の訴え通り彼の部下の開放を許しますが
その行動は従来の王子のモノではなく
王妃に訝しまれますが

受様は母に愛される愛らしい王子なら
皆に愛されて幸せだろうと喜ぶのですが
この転生は全く優しくなかったのです。

現王は愛した男を妃としますが、
彼は第一王子の産褥で死亡、
大国から正妃と嫁いだ受様の母が第三王子を
側妃の側妃は第二、第四王子を産みます。

そんな複雑な王家事情で
母に庇護されて育った受様は王族だからと
茶を零しただけの侍女に鞭打ったり

禁止されている獣人差別を公然と口にし
獣人を嫌悪する我儘で残忍な王子だったのです。

受様は過去の自分の言動を激しく悔やみますが
謝罪を口にしても信じてもらえまません。

果たして嫌われ王子に転生した受様の未来とは!?

WEB小説サイト「ムーンライトノベルズ」にて
連載されたWeb小説に加筆修正しての書籍化で

暴君王子に転生した受様と
受様が運命の番である半獣の攻様の
異世界転生ファンタジーになります♪

コミュ障で何でも押し付けられていたような受様が
暴君な第三王子に転生したというか
前世の記憶を思い出したところから物語が始まります。

現代日本人としての常識的な会社員だった意識で
今まで王子人生での行いを悔い
前世の記憶に基づいて考える『正しい』事、
『できる』事をするのですが
周りの人々には『信じられない』言動に映るのですよ。

今回の攻様であり受様の専属騎士を命じられた
黒騎士である攻様もその1人でしたが

受様と接する事で徐々に考えを改めていったら
受様が自分の番である事を感じ取ってしまって
当惑してしまうのです。

攻様は人間と獣人のハーフである事を秘密にしており
獣人特有の"運命の番"は現れないと思っていたのに
相手が散々獣人を忌み嫌っていた受様なので
自分の感覚を即信じられないって事らしいです。

そんな受様事情と攻様事情か見えながら
彼らの恋愛事情が中心に進むのかと思いきや

受様を王にしようとする正妃、
王が愛した先の妃の産んだ第一王子、
受様を嫌う側妃の産んだ2人の王子、
受様にちょっかいをだす攻様の同僚の騎士、
受様に唯一意見する教育係の侯爵、
受様の命を狙う獣賊、

等々様々な人々の思惑に翻弄されていき、
ラスボスの暗い野望にハラハラでしたが
見事などんでん返しでの幕引きで
とても楽しく読めました。

ただ受様の変遷、攻様の番への対応、に絡めての
ラスボスの動向の伏線がちょっと微妙で
最後が鶴の一声な力技ぽく感じて残念でした。

下巻は受様を巡るさや当て合戦なのでしょうか!?

8

アシュルに襲い掛かる苦難が想像以上

小説では特に不憫受けが好きで、タイトルからそれを感じ取ったので購入してみました。

一応異世界転生もので前世でもなぜかいじめられっこ、嫌われ者としての扱いばかり受けていた主人公、交通事故に遭い目が覚めたら、天使のようなビジュアルの王子に転生していて人生勝ち組かと思いきや、どうやらこの王子も嫌われ者で、、、というストーリーです。

不憫受けというと基本的に本当はいい人なのになぜか嫌われるしさげすまれるしいじめられるし、という設定が多いイメージなのですが、この作品はアシュルが嫌われても仕方がないような性格や仕打ちを周りにまき散らしていたので、可哀想という気持ちにもなりきれずどうにも救いがない、、と思って読みながら少ししんどくなりました。(最後には無事全面的な味方になれるのでご安心を!)

また転生してから彼に降りかかる主に身体的暴力が想像以上に激しくて、仮にも主人公をここまで遠慮なく痛めつけてしまうのか!と個人的には驚きました。
上巻でアシュルの人格成型の過去や敵がいなくなり、番とも比較的うまくいったようにみえるので下巻でどう展開していくのか楽しみです!

1

転生もの

表紙買い。ムーンライトノベルスさん由来の作品で上巻だけで490Pほど(厚み3センチ)。萌えあがらなかったんですけど気になる方の決着がまだついていなくて下巻も読もうと思うので中立より萌にしました。受けはちょっと可哀想なキラッキラ王子なので、健気受けがいい方には良いかも。

なんだかわからんが人から嫌われることが多かった会社員だったが、2P目にして交通事故により昇天したらしく、気がついたらふわっふわ寝台、自分の名前もなんとなく思いつかない状態。転生したのか・・?と思うのだけど、なんだかこの転生後の立場は、どうやら第三王子、しかもめっちゃ周りから嫌われていたようで・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
サミュエル(王太子)、ヒューゴ(第二王子)、ノア(第四王子)、アンジェラ(王妃、受け母)、オーガスティン(国王、父)、ジェフリー(♂、側室)、クラーク侯爵(受け教育係)、ウォード(黒騎士、女たらし)、アート&マチルダ(熊の獣人のカップル)、フレッド(前王妃、故人)、その他獣人少々。サミュエルが気になるんだわ。

++攻め受けについて

なぜか嫌われるタイプだった30代男子が転生したら、キラッキラ天使系王子なので、やった~と思うところなのですが、なぜか我儘、言動が非道で周囲からは地雷扱いされていた王子様。つらいわ。常識的な30代会社員が、転生後の周りの評判についていける訳もなく、孤軍奮闘、なんとか周囲との関係改善を図るというお話。王子という身分もあってなかなか思うようにいかないし、危ない目にもあうしという上巻でした。中身としては冷静に観察しつつ健気に頑張るというところでしょうか。30代会社員だったというところはあまり生かされていない気がします。

攻めは獣人と人間とのハーフ。国の英雄と言われる黒騎士ですが、剣技がめっちゃ優れているとか頭脳派等の記載があるわけではなく、獣人属性で強いっぽい。獣人は冷遇されやすいので、ハーフであることは隠しているけど、ケガの治りがめちゃんこ速いとか、むっちゃ怒ったら耳牙出ちゃうとかなので、下巻?ではバレるシーンがあるのかも。どうやら受が番らしく、むちゃ嫌いだったのに・・と最初は戸惑い、後半は執着心満点。

攻め受けとも今一つ萌える感じのところがなく、アンジェラと国王と前王妃とクラークとのすったもんだで後半ぶっとんだこともあり、なんとなく話運びにしっくりきませんでした。ただめちゃくちゃ好みのタイプのサミュエルがどうなるのか、とても気になるので、下巻も読んでみようと思います。サミュエル、クールきれきれ王子みたいで、天使アシェルにやばい感じで執着してそうなんだよな・・。

2

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