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猛獣ホストたちが言うことをきいてくれません
あーーー面白かった!( ^∀^)
たまに当てられたくなるんです、西野先生のエロエロな作品。複数ものでハッピーエンド!4人が納得の恋人同士って普通は中々ありませんが、西野先生の作品では通常運転。今作も夢を見させてくれました。
伝説のホストだった父親に頼まれてホストクラブのオーナーになった、元・公務員の智祐。家庭を顧みなかった父親への反発心もあって、ホストたちに父親をディスる発言をして嫌われちゃうんですよね。そのうえ智祐は真面目で気が強くて頭も固い。智祐の常識をホストたちは受け入れれないし、智祐もホスト界の常識やルールを受け入れられないことも。智尋は場違い感がハンパないのです。
そんな智祐でも、智祐に懐く3人のホストたちがいます。ホストの真尋、智祐のサポート役の貴宮、No.1ホストの隆弥。この3人のホストたちと智祐の4人でめくるめく宴が始まります。
①真尋→ホストクラブのオーナーらしいスーツを智祐に見繕ってくれた。事務所内でスーツの試着中に抜き合い。
②貴宮→家でご飯でもと誘い、ベッドでアナル責め。
③隆弥→ご飯に誘ったあとホテルでセックス(智祐は隆弥で処女喪失)
それぞれのホストと大人の階段を登っていった智祐ですが、これがまた快楽に弱くて弱くて。3人との関係も流れに流されて、エロに突入する感じです(笑)でも智祐の快楽耐性のなさ、絆されやすい性格が無ければ、このストーリーが始まらないので良しとします。
3人とそれぞれのプレイを楽しんだあとは、4人でのセックスがスタンダードになるのはテッパンです。打ち合わせしたかのような3人の連携プレーは見事!入れ替わり立ち替わり隙がありません。
途中、智祐の父親が登場して4人の関係を咎める一場面もありますが、皆の協力と頑張りで売り上げを達成し父親に認めてもらいます。ヤッタネー!ってなった最後はお約束の祝宴です。ちくび・チクビ・乳首・CHIKUBI責め。もちろん乳首だけではないですが、乳首が智祐のウィークポイントで責められ描写が多く感じました。あと、智祐の足先が丸まるのも(笑)
最後は文句なしのハッピーエンドです。智祐1人で3人を受け入れるって大変だなぁと思いながら、これからも4人仲良くワチャワチャ楽しんで欲しいです(合掌)。とても良い読後感に浸れました^ ^
Kindle unlimitedで読みました。
いつものことながら、西野先生は求められているものを分かっていますよね(笑)。今回は三人の男性×オーナーという組み合わせですが、ラストは全員納得のハッピーエンド!
Hシーンもどれもエロくて良かったのですが、個人的に一押しなのはアナルパールです。言葉責めや焦らし要素と合わさって非常にエロかったです。あと後半戦なので気持ちの変化も見えて良かったかも。西野先生はプレイのエロさもさることながら、受の羞恥や攻のねちっこさの描写がお上手なんですよね。シチュエーションと組み合わさったエロなので、いつでも安心して読むことができます。
公務員の仕事が上手くいかなかった智祐がホストクラブのオーナーとして大成出来て良かった。ホスト達にめちゃめちゃにされて固い自分から解放された結果、智祐は一皮剥ける事ができたのかな。方法が荒療治だけど…。爽やかなラストも印象的だった。
三人の男達を手玉に取った智祐はこれからラブラブハッピーな日常が続きそう。でも、三人ともホストだから昔の恋人とか出てきて一波乱あったりして(笑)キャラとして隆弥が好きだけど、指名するなら貴宮だな。てか、タイトル小っ恥ずかしいな。西野先生初読だけど面白くて大満足。他の西野先生の作品も読みたくなった。