花弄り 雌蕊の婚姻

hanaijiri meshibe no konin

花弄り 雌蕊の婚姻
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×25
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

99

レビュー数
4
得点
70
評価数
18
平均
3.9 / 5
神率
38.9%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
価格
¥889(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773088915

あらすじ

この男を待っていた

末摘花国の第一皇子・槐は雌蕊に生まれたせいで後宮に追いやられた。
雄蕊の愛妾たちに囲まれ発情期の身体は癒されても心は虚しい。
そんな時、金髪に青い目の異国の男・ウィロウと出逢う。
突然、彼に抱きしめられた槐は逆らえないほどの欲情に身体を濡らしよがり泣いた。
彼こそが槐の運命の番だった。
その日から後宮にウィロウが加わり、満たされるまま乱れる槐。
けれど、政略結婚の道具として嫁がされる日は近づいていて──。

雄蕊(アルファ):身体能力や容姿に優れている。世の中の要職についていることが多い。
草(ベータ):平均的な人間。一番数が多い。
雌蕊(オメガ):最も数が少ない。発情期を持ち、雄蕊を誘惑する香気を放つ。

表題作花弄り 雌蕊の婚姻

ウィロウ、クレマティスから来た謎の旅人で雄蕊(α)
槐、末摘花国の第一王子で雌蕊(Ω)、21

その他の収録作品

  • とおく離れて
  • 秘密の花園
  • あとがき

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レビュー投稿数4

私には合いませんでした。すいません。

うーん。久しぶりの西野先生。毎回読んだ後は合わないって思ってたのに。また、買ってしまいました。何故合わないのかと言うと、疲れるから。兎に角、セックス描写が長い。もう苦痛レベル。エロは嫌いじゃないですが延々と続く理由が分かりません。西野作品の特徴と言えばそうでしょうが。で、途中、槐がウィロウにあれだけ腹を立てるのが無理がある。愛妾達とのシーンやボロミヤやその家臣達に陵辱されるシーンが苦手な人は注意です。Hシーン無くすと本の内容は半分以下です。切ない系とか心理描写好む人には向かないでしょう。
分かってるのに、オメガバース物だと手を出してしまった。中立にしたい所ですが、槐が玩具扱いされてても愛が覚めなかったウィロウと槐が幸せになったてシモンが産まれたので萌にしました。

5

石田×西野先生、最高〜!!

好きな作家・イラストレーターさんだったから内容見ずに予約購入。まさかのオメガバースもの。この前オメガバは買わないって決めたばっかりなのに。(笑)地雷の妊娠出産あり。でも少しだったから大丈夫でホッ( ´ー`)

以下ネタバレ

第一王子で君主となるべく育てられてきた槐(受け)だったが、発情を機に雌蕊(Ω)だと発覚し、王位継承権を失い後宮に追いやられてしまう。ある日、後宮にある庭園を一人で歩いていると、金髪の異国の男ウィロウ(攻め)と出会う。彼に触れられた途端発情が起こり、槐は半ば強引に抱かれてしまう。ウィロウを気に入った槐は後宮に招き、愛妾に。彼の人柄などに惹かれ、身体を重ねていくうちに運命の番だと確信を持つ。しかし、槐は自由になれない身。いつかは国のために好きでもない男の元に嫁がなければいけない。そして遂にその時がやってきてしまった。よりにもよって嫁ぎ先は嫌っていた隣国ジニアの王、ボロミア。槐は国のためにと嫁ぐことを承諾。ボロミアの元に嫁いだ槐を待っていたのは陵辱される日々。愛玩動物のような扱いで首輪をつけられ、人前でプレイを強要される。最初は屈辱に震えていた槐だったが心が荒み、もうなにも感じなくなっていた。そんな時クレマティスの王太子が軍隊を引き連れ、ジニアに。2人の関係を知らないボロミアは、槐を連れ王太子と会う。幸せそうなら身を引こうと思っていたウィロウだが、ボロミアの槐に対する扱いを見て、激怒。渡さないと言うボロミアを脅し、槐を連れ帰る。そしてそのまま槐はクレマティスに連れて行かれ、番にもなり結婚。結婚式をあげた後、槐に外の世界を見せるため旅行する2人。帰国した槐は廊下で倒れ、診察の結果妊娠してると判明。槐は無事出産し、槐ウィロウはこれからの明るい未来を想像する──。

最後の「秘密の花園」以外は、全部槐目線。
「秘密の花園」はウィロウ目線で、槐との庭園での出会い。

受けがイケメンαたちに囲われているっていうシチュ最高です!
キモ男のボロミアに陵辱されるところは無理。気持ち悪い。ってなったけど、そこ以外は本っ当に好みで大好きな作品の一つになりました。妊娠出産なければより良かったんだけどな(ボソッ)
そして挿絵美しすぎます...!私ヴァンパイア大好きで、噛む描写すっごく萌えるので口絵興奮しました(;//́Д/̀/)

エロエロでイラスト美しいし、ストーリーもエロだけじゃなくしっかりしていると思うのでとてもおすすめです!私みたいに妊娠出産が無理な人でも、少ししか描かれていないので多分大丈夫だと思います。(多分。のところ重要←)

5

エロいが萌えも滾る

作家買い。

表紙がとにかくすごいです。肌色率の高い表紙のものでも割と平気でレジに持っていけますが、この作品はリアル書店で買うのはためらいました…。帯が全く仕事してません☆

という事でネットでポチリ。

西野さんに石田さんというタッグ。そしてオメガバースもの。
という事で、とにかくエロ度は高め。服を着ていない時のほうが少ないんじゃないかな…、というくらい濡れ場が多い作品でした。

が、エロいだけではなくて萌えもきちんと存在しています。

受けさんの槐が主人公で、彼視点でストーリーは展開していきますが、彼がめちゃめちゃ男らしい。

和風ファンタジーを目指したとのことで、Ωはこの作中では雌蕊と表されていますが、国の第一皇子として次期国王になるべく教育を受けてきた槐が、「雌蕊」だという理由で後宮に閉じ込められてしまう。

雌蕊といっても国の王子なわけで、待遇は悪くはない。
悪くはないけれど国のために何もできずただ愛妾たちとセックスに耽る日々をむなしく思う。

雌蕊という体質に振り回されながらも、気持ちの上では堕落していない彼の男気が非常にツボでした。

そして攻めのウィロウ。
彼の素性はなんとなくわかってしまうものの、言葉が足りない彼の気持ちを槐が誤解してしまいすれ違う過程に激萌え。槐の孤独と悲しみが胸に迫ります。


槐の愛妾たちはみんな男前で槐を大切にしてはいますが、攻め以外の男に抱かれるのが苦手、という腐姐さまにはややしんどい展開かなと思います。

さらに、槐が望まない行為を強いられることもあって(これが非常に胸糞です、はい)、その部分は思わず斜め読みしてしまったほど。できればこのゲス野郎(失礼!)に鉄槌が下ってほしかったな。

が、ウィロウがとにかくスパダリです。
ビジュアルはもちろん、槐に対する愛情が本物なので最後は甘々。お約束とわかりつつも、ウィロウが槐を救い出してくれるシーンに萌え捲りました。

終盤にウィロウ視点の小話が収録されていますが、個人的にはもっとウィロウ視点の描写が読みたかったな。けれど、すごく短い文章なのに彼があっという間に槐に惹かれたさまが読み取れて心が温かくなりました。

これだけエロと萌えを上手にミックスさせた作品はあまり無いような気がします。

そして特筆すべきは石田さんの挿絵。
石田さんのこってりとしたエロが、この作品に非常に合っていたように思います。しいて言うならば、槐の美しい愛妾たちの挿絵がもっと欲しかった…!

西野さん作品はほぼほぼ読んでいると思いますが、個人的にかなり好きな作品になりました。エロ度MAXな表紙に腰が引けている腐姐さまにもぜひとも読んでいただきたい。

文句なく、神評価です。

6

西野作品なので容赦なし!!

西野先生作で、石田先生がイラストを描き、オメガバースです!!
もうすっごい事になっちゃってるでしょー!!とウハウハと読み始めましたが、これが意外な事に超正統派でした。

エロエロなのです。エロエロなのですが、超正統派で純愛で感動。
あらすじからエロ特化を想像してたので、良い意味で裏切られました。



内容です。
末摘花国の第一王子でありながら、雌蕊(オメガ)に生まれてしまったため、後宮に追いやられた槐。
優しく誠実な愛妾達に発情期の身体を慰められるも、事が終わった後には虚しさを感じる日々。
そんなある日、後宮の庭で金髪青眼の異国の男・ウィロウと出逢う槐。
抗えない程の強烈な欲情を感じ、二人は激しく交わります。
クレマティスから学遊で訪れている彼も後宮に加わり、甘く淫らな時を過ごす槐達。
ウィロウに急速に惹かれてゆくものの、彼の隠している秘密を知ってしまいー・・・と言うものです。

こちら、まずエロエロです。
作者さんがおっしゃるには、受けハーレムみたいのを書きたかったとの事。
そんなワケで、槐は後宮の主として君臨し、イケメンで優秀な武官や文官の愛妾達と複数プレイで夜毎エッチ。
この愛妾達ですが、とても誠実で優しく、槐を大切に思ってます。
だから複数プレイでエロエロなのですが、痛々しさなんかは感じられません。まさにハーレム!!

で、この愛妾達もですが、主役二人のキャラクターも好感が持てるのです。
槐は雌蕊なのですが、後宮に閉じ込められながらも王族として自分の出来る事を果たそうと常に考えています。
また、エッチでは超乱れてしまいますが、事が終わった後はいつも自身の淫らさを恥じていたりして。
思いやりが深く、また妙に素直な所も可愛いんですよね。

対して攻めのウィロウですが、こちらは雄蕊。ちなみに彼の国ではアルファと呼ばれます。
彼がですね~、諸国を遊学中と謎の青年なのですが、とても誠実で紳士的。
そして茶目っ気もありと、まさに王子様。
エッチでは最初のうちは愛妾として、複数の中での一人ですが、二人は間を置かずに惹かれあいます。

王族の雌蕊として生まれ、後宮と言う狭い世界で自由が無く生きて来た槐。
そんな彼が、初めての恋に甘く胸を高鳴らせているのが、なんとも可愛くてキュンキュンさせられるのです。

で、「西野作品なのに、こんなに甘々ほのぼの!!」と油断しきった頃に、急転直下。
ウィロウの隠していた秘密。
また、槐の輿入れが決まり・・・と。

ここがとてもお上手でして、前半が甘くてすっかり油断しきった分、槐が置かれる事になる酷い境遇が切なくて仕方ない・・・!
ウィロウとすれ違いの上、輿入れ先で性奴隷のような酷い扱いを受けるんですよね。
これが西野先生なので容赦無し!
普通は寸前で助かるものですが、こちらでは陵辱されまくりです。
私は受けが陵辱されるのって気の毒ながら萌えちゃう方ですが、今作では痛かった・・・。
前半との落差で、切なくて切なくて。

と、かなり痛々しいのですが、ここから胸アツの王道展開。
いやもう、不憫な受けが報われる瞬間と言うのは、何度読んでも胸が高まります。
ウィロウが格好良すぎるので、ぜひご期待下さい!!

この後ですね、二人のその後の短編が二作収録されてます。
くっ・・・! 甘い! 甘いよ!!

と、エロエロだけでは無く、むしろストーリーの方がとても魅力的な作品でした。
あと、イラストもすんごいです!



8

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