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石田×西野先生、最高〜!!

好きな作家・イラストレーターさんだったから内容見ずに予約購入。まさかのオメガバースもの。この前オメガバは買わないって決めたばっかりなのに。(笑)地雷の妊娠出産あり。でも少しだったから大丈夫でホッ( ´ー`)

以下ネタバレ

第一王子で君主となるべく育てられてきた槐(受け)だったが、発情を機に雌蕊(Ω)だと発覚し、王位継承権を失い後宮に追いやられてしまう。ある日、後宮にある庭園を一人で歩いていると、金髪の異国の男ウィロウ(攻め)と出会う。彼に触れられた途端発情が起こり、槐は半ば強引に抱かれてしまう。ウィロウを気に入った槐は後宮に招き、愛妾に。彼の人柄などに惹かれ、身体を重ねていくうちに運命の番だと確信を持つ。しかし、槐は自由になれない身。いつかは国のために好きでもない男の元に嫁がなければいけない。そして遂にその時がやってきてしまった。よりにもよって嫁ぎ先は嫌っていた隣国ジニアの王、ボロミア。槐は国のためにと嫁ぐことを承諾。ボロミアの元に嫁いだ槐を待っていたのは陵辱される日々。愛玩動物のような扱いで首輪をつけられ、人前でプレイを強要される。最初は屈辱に震えていた槐だったが心が荒み、もうなにも感じなくなっていた。そんな時クレマティスの王太子が軍隊を引き連れ、ジニアに。2人の関係を知らないボロミアは、槐を連れ王太子と会う。幸せそうなら身を引こうと思っていたウィロウだが、ボロミアの槐に対する扱いを見て、激怒。渡さないと言うボロミアを脅し、槐を連れ帰る。そしてそのまま槐はクレマティスに連れて行かれ、番にもなり結婚。結婚式をあげた後、槐に外の世界を見せるため旅行する2人。帰国した槐は廊下で倒れ、診察の結果妊娠してると判明。槐は無事出産し、槐ウィロウはこれからの明るい未来を想像する──。

最後の「秘密の花園」以外は、全部槐目線。
「秘密の花園」はウィロウ目線で、槐との庭園での出会い。

受けがイケメンαたちに囲われているっていうシチュ最高です!
キモ男のボロミアに陵辱されるところは無理。気持ち悪い。ってなったけど、そこ以外は本っ当に好みで大好きな作品の一つになりました。妊娠出産なければより良かったんだけどな(ボソッ)
そして挿絵美しすぎます...!私ヴァンパイア大好きで、噛む描写すっごく萌えるので口絵興奮しました(;//́Д/̀/)

エロエロでイラスト美しいし、ストーリーもエロだけじゃなくしっかりしていると思うのでとてもおすすめです!私みたいに妊娠出産が無理な人でも、少ししか描かれていないので多分大丈夫だと思います。(多分。のところ重要←)

前作を読んでいなくても楽しめた

「神」に選ばれたタキの姉。神に選ばれたものは数年で命を落としてしまう。姉にそっくりなタキは、心中しようとする姉と姉の恋人を逃がすため、身代わりに...。国主リイドは、健気で一生懸命なタキに凍りついていた心を動かされ、リイドを拒絶していたタキも、リイドの内なる優しさに惹かれていく。そうして2人は気持ちを自覚し、お互いを想い合う仲に。リイドはタキのために国主を降りる・タキを神にしないことを決意。それをよく思わない従兄弟がリイド不在の際、タキを薬で誑かし神にしてしまう。神になったタキは壊れ、意思疎通が取れない状態に。悔やんだリイドは神制度廃止を決心し東奔西走した結果成功。目的を達成させ久方ぶりにタキに会うと、好きな本の一節をタキが虚ろに口にする。そしてなんとタキが正気を取り戻す!

話の進み方はリイド・タキ目線とコロコロと代わるので2人に感情移入しやすく楽しく読めました。タキが神の時はリイド目線で、私まで辛い気持ちになりましたが、その分タキが正気に戻った時の感動も凄かったです。うるうる来てリイドみたいに泣きそうでした。(笑)

目線が変わるという進み方でストーリーも私好みでした。1作目があるのを知らずに2作目のこちらから読みましたが何不自由なく楽しく読めました。お話に出てきた、神制度を最初に廃止した国が前作での国なのかな?1作目も読んでみようと思います(^^)

監禁・執着、最高!!

執着監禁ものが好きな私は表紙の首輪・鎖・キスマークに惹かれて購入しました。

あぁ、買って良かった...!
とにかくイザイアのリエトに対する執着が凄い。リエトはイザイアのためを想い、イザイアを拒み続けますが、体を重ねるうちにドンドンとイザイアに依存(?)していきます。最後の方でイザイアが「拒み続けてたのは自分(イザイア)の為を想い嫌われようとしてたんでしょ、知ってたよ」的なことを暴露し、赤面するリエトを想像するとキュンときました。
イザイアが全部知っていたというのを踏まえたうえで、2回目を読んでみるとまた面白いと思います。
イザイアが警備犬に日本風の名前を付け、構成員たちが正確に発音できないというところではクスッとなりました(笑)
リエトを手に入れる為、そしてリエトを奪った報復に、自分を溺愛してくれたお祖父さまを殺したイザイア。もうそのヤンデレ具合最高!
最後は相思相愛になった二人。相思相愛になったことで、イザイアは昔の優しい部分が顔を出し、リエトは長年苦しめられてきたものから解放され、二人は共依存な関係に。でもそれはBADな共依存ではなく、Happyな共依存での終わりだと私は思います。

この作品は私の大好きなシチュエーションがこれでもかという程詰め込まれていて、本当に買ってよかったと思える作品でした!
執着・監禁・狂愛・共依存が好きな方はぜひ読んでみてください。最初の方ですこーしだけ、義父との行為があるので苦手な方は注意してください。本当に少しですけどね。

最後の最後で合わなかった

執着ヤンデレが好きな私は、丸木文華先生の作品がぴったりと友人に勧められ、評価の高いこちらの作品を購入。

純粋で可愛いタイプが苦手な私にこの受けは、うーん中身(性格)綺麗すぎてちょっとなぁってなりました。この性格だから攻めを受け入れられるんですけどね(苦笑)
逆に攻めは最高。優しく面倒見の良い攻めかと思いきや、終盤でヤンデレな部分が見えはじめ、今までが攻めの計画的犯行だったことを悟った時は、ゾクゾクッ。
受けは攻めの策略だとは知らずどんどんと罠に嵌り攻めに依存していく。共依存の出来上がり。
motherというタイトル謎だなと読み始め、最後はその意味が分かり、そういうことか。と納得しました。

途中まではとても良かったのですが、攻めは受けを母親と重ねているところがある。と分かると微妙な気持ちに・・・。そしてそんな気持ちにトドメを刺したのが「俺がお前を産んだ」と受けが攻めに言った言葉。
なに本当の母親みたいなこと言ってるの、気持ち悪い・・・微妙な気持ちから嫌悪感に変わり2人のことが駄目になりました。残念。
途中までは本っ当に良かったので萌の評価で。
私には最後の最後で合わない作品になってしまいましたが執着・依存が好きな方にはおすすめです。

ドエロい

エロエロと笠井あゆみ先生のイラストに惹かれて購入。
この作品を一言で言うと、とにかくエロい!
てかもう表紙からエロ全開ですよね。
エロエロな作品大好きな私。
ですが、こちらの作品は合わなかったです。笠井先生のイラストを見て勝手にモブはイケメン青年と思い込んでいたのが原因。いざ読み進めてみると、え、口調が・・・これもしかしておじさんいる・・・?となり、一気にダメになりました。レビューに書いてあったにも関わらずレビューを見ずに購入した私は、あぁ、レビューって大事とこの時すごく後悔しましたね。(苦笑)
モブ攻め苦手な方は注意です。私と同じにならないように・・・。

お話も、そして美麗な挿絵もエロてんこ盛りなので、エロ重視、モブ攻め歓迎という方にはオススメです!

ラルウァ・・・

私の大好きな執着攻め。そしてこれまた私の大好きな吸血鬼ものということで、W美味しい!と思い購入しました。

読んでみて一番の感想は、とにかくラルウァが切ない。無理矢理アウロラを吸血鬼にしたのだから、嫌われるのは当然なのかもしれない。だけどアウロラに何をされても微笑み、受け入れ愛でて、尽くすラルウァに私は心奪われてしまいました。アウロラになら何をされても嬉しいと言っていたラルウァは、アウロラによって眠りについたことさえも幸せに思っているんじゃないかと思うと、なんとも言えない深い気持ちがこみ上げてウルッとなりました。
そしてラルウァは最後の亡くなる瞬間までアウロラを愛していたのに、アウロラは最後までラルウァを憎んでいるのがまた・・・。
でも、アウロラに最後名前を呼んで貰えたラルウァは幸せな気持ちで逝けたんだろうなと思いました。
死してもなお、アウロラに深く根付いているラルウァという存在。強い執着依存監禁等といった話が好きな私には最高のキャラでした。
アウロラとフロースのお話すごく良かったのですが、私はラルウァが好きすぎてラルウァとアウロラの二人が結ばれる(?)アウロラがラルウァに堕ちる(?)お話も読んでみたいなと思いました。(←ありえない)

顔がほころぶコミカルな場面あり、切なさありエロあり緊張感ありなどの要素が詰まった素敵な作品でした。宮緒先生はずっと気になっていた作家さんだったのでこれを機に先生の他の作品も読んでみようと思います。
ラルウァが気の毒すぎて、もう少し救われて欲しかったから萌2よりの萌で。