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表題作傍迷惑なロシアンブルー

御指名で受様の護衛になる強面のマル暴刑事・冠城省吾
わがまま三昧の大財閥の庶子/真守・アレクサンドル

その他の収録作品

  • その情動の意味を知らない

あらすじ

強面のマル暴刑事・冠城が命じられたのは、ロシアの大財閥の庶子、真守・アレクサンドルの護衛という筋違いな仕事。護衛とは名ばかりの子守りに、困惑を隠せない。だが正体不明の襲撃者から真守を護ったことで、ワガママな言動の奥に隠された孤独を知り、庇護欲を掻き立てられる。「オヤジを惑わしてくれるな」苦い笑みで濁したものの、真守は肉親から与えられなかった愛情を求め、彼の気をひきたい一心から強力な媚薬に手を出してしまう。無垢な媚態に煽られた冠城は...!?

作品情報

作品名
傍迷惑なロシアンブルー
著者
妃川螢 
イラスト
史堂櫂 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829623671
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

愛されずにいたから、

世話係やSPをふりきって、自由行動をした真守・アレクサンドル・・・が、チンピラに絡まれているのを、たまたま通りすがりのマル暴刑事の冠城は助け真守の頭をなでなでした。
それが、きっかけとなり後日冠城に真守のSPに抜擢された。
真守はロシアの大財閥の子だった。SPとは名ばかりで子守りだった。
ワガママにつきあわされていた。
冠城の気を引きたいばかりに強力な媚薬を手を出してしまう。
25歳未満はお断り、と、伝えていたが、媚薬に乱れる真守に介抱する。
冠城がかまわない度にふてくされる。
兄に日本に居たいと伝えてることができた。兄が勝手に大学を選び、冠城の自宅にセキュリティを施していく。

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