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表題作 マスターは恋を知らない

阿久津京介 → 岩崎諒太

椎名夏樹 → 野島健児

あらすじ

父から継いだ喫茶店を切り盛りする夏樹と、再開発事業を担当する不動産ビジネスマン・阿久津。二人の関係は、喫茶店マスターと常連客でもあり、立ち退きを迫られる側と迫る側。
まさに夏樹の喫茶店がある商店街は、再開発のため、立ち退きの交渉中であった。

夏樹にとって阿久津との応酬は日課になりつつも、本来なら敵対する立場ということもあり、すげない態度を取る日々。

しかしある夜、二人に秘密の関係が加わることになる。
夜の街、ゲイバーの前で逡巡する夏樹に声をかける阿久津。
初めての経験への一歩が踏み出せない夏樹の心を見透かし、軽い調子でこう言うのだった。

「俺で試してみる?」

作品情報

作品名
マスターは恋を知らない
著者
あまきいお 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
脚本
有島ちはや
オリジナル媒体
コミック
メーカー
CROWN WORKS
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
ブックレットに2Pマンガと作者メッセージ
発売日
JANコード
4560317789853
3.8

(5)

(2)

萌々

(1)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
18
評価数
5
平均
3.8 / 5
神率
40%

レビュー投稿数2

これからに期待

原作既読。
純情な受けと過去に受けに心を救われた攻めの優しいお話。特別好きでも嫌いでもないプレーンなストーリーです。音声化してどう感じるか。

ここ最近、野島健児さんの主演作とても増えてますね。一旦出演が減った方がまた返り咲いてくれるのは嬉しいです。
そして、こちらの作品は岩崎諒太さん初主演作品なので楽しみにしていました。
手中に落としていいですか?の脇役での演技がとても良かったのと、某大人気コンテンツの芸人のキャラの演技が大好きなので待ってました。


受けは思ったより甘め、まったりした感じの話し方でした。スッキリした爽やかな感じかなと想像していたので、想像とは違ってました。
攻めは、イケボを意識し過ぎてる感じがして引っ掛かりというか個性がなかったかな。
キャラ自体がスマートなイケメンなので、個性を出しにくかったのかもしれないんですが、ちょっと面白みが欠けました。

幼少期の振り返りシーン、受けは女性声優さんがちびっ子の声を担当されていましたが、攻めは岩崎さんが担当されていて違和感なかったです。

もっと感情の振り幅があって表情豊かな役柄を岩崎さんに演じてほしいなと思います。

キャストトークで、まさか初共演がこんながっつり絡むお仕事になるなんてねーっと和気あいあいと話されていました。先輩との共演、緊張もするだろうけど優しく受け止めてもらえたんだろうなって空気感が感じられました。

1

平和なBLが好きな人には向いているかも

原作未読。

受けは喫茶店のマスター。
攻めは受けの店がある商店街の再開発を進める側の人間。

相反した関係である為、一波乱ありそうで、ない。再会ものでもあるのだが、大して感動にまみれてもない。
ストーリーの起伏が激しくなく、全体的に薄味。平常心でサラッと聴けちゃう。

受けは同性が好きなのではないかという描写がありまだ分かる。
ただ攻め側が、救ってもらった受けとの出会いの思い出を大切にしていたのは分かるけれども、受けを恋愛的な意味で好きになった理由が伝わってこなかった。
だからこそ、結ばれた喜びが特にない。
声や演技で良い男感は伝わってきたけれども、ただそれだけ。もったいないですね、岩崎さん攻め初めて聴いたのですが、耳がとても心地よかったです。もっと魂震えるようなストーリーで出会いたい。

BL作品ですから...と言われればそれまでなんですけど、軽くあっさりとした男同士のラブストーリーにはどうにものめり込めないなぁ。
でも推し声作品がある限り、聴き続けていくんですけどね。

2

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