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壊れた心を愛せたら

kowareta kokoro wo aisetara

  • 電子単行本
  • 電子書籍【PR】

表題作壊れた心を愛せたら

セファン,ライター
チェ・ホユン,大学生

その他の収録作品

  • 電子単行本特典

あらすじ

「後悔はしません――好きなように抱いて下さい」
雪の降る街角、男娼達に混ざり今夜の相手を探すホユン。初めての客であるセファンは謎めいた男で、傷だらけのホユンの身体を興味深そうに眺め、激しすぎる愛撫と口づけでホユンの理性を奪っていく。
快楽に溺れていく身体と徐々に壊れていく心…全ては政治家である父親の名声を汚すため。男娼として生きていく事を決意していたホユンだったが、一夜の客だと思っていたセファンの正体を知ってしまい、ある恐ろしい計画に足を踏み入れる事に――!?

作品情報

作品名
壊れた心を愛せたら
作画
Doya 
原作
Rieul 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Rush!
レーベル
Blue&
電子発売日
3.7

(14)

(5)

萌々

(5)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
50
評価数
14
平均
3.7 / 5
神率
35.7%

レビュー投稿数2

韓国が舞台の耽美系

政治的な匂いがプンプンする、韓国を舞台にした耽美系BL。登場人物たちの作画が色っぽくて色っぽくて・・・まとまるのを心待ちにしていました。1巻はまだ序章という雰囲気。ここからどんな風に物語が展開されていくのかとても楽しみです。

主人公?である受ちゃん、男娼は男娼なんですが、実は両家のご子息(但し、ワケあり)で、単純なシンデレラストーリーではないんですね。お兄さんとの関係も気になるところ。だいぶ闇が深そうなので、ハピエンなのか心配ですが、2巻以降も見守っていきたいと思います!

※父親による虐待(今のところ性的でない暴力)や阿片、精神を病んだ人物の描写があります。地雷な方はお気をつけて

4

受けの反骨精神が好き

 とっても綺麗な絵をカラーで読めて嬉しいです。その分、受けであるホユンの体の痛々しさが目立ってはいましたが。男娼をやると決めて初めての時も逃げ出さなかったホユン、繊細そうな顔立ちなのになかなか根性があって好感が持てます。一方、常に余裕のある攻め・セファンは性格的にホユンとバランスがとれていますね。この2人はとても相性が良さそうな王道カップルという印象でした。ストーリーはまだまだ序盤なので、これから2人がどう動くのか楽しみです。

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