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表題作青春男子手芸クラブ

松田昭治
新入部員
黒衣カナイ
男子手芸部部長

同時収録作品番外編:極甘 / よるの極甘さん

白銀
龍の世話係
葵龍
極道の跡取り,手芸部在籍

その他の収録作品

  • 入部編
  • 合宿編
  • 学園祭編
  • 発情編

あらすじ

『手芸界の貴公子』の異名を持つ美貌の部長・
黒衣カナイ率いる清順男子高等学校手芸部は
カナイへの崇拝と手芸への愛の下日々周囲に
波乱を振りまいている。
そこへひょっこり入り込んでしまったカナイに
一目惚れした元男子バレー特待生で転入生の
松田。
ツンデレ豪腕美人とヘタレな大型犬の恋の行く末や
いかに?

作品情報

作品名
青春男子手芸クラブ
著者
天城れの 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784877244200
3.8

(13)

(4)

萌々

(4)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
49
評価数
13
平均
3.8 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数6

力任せの名アタッカー×手芸部貴公子

舞台は、高校の手芸部です。手芸会の貴公子と呼ばれる手芸部部長の黒衣を、力任せに落そうとする元バレー部名アタッカー松田の、青春ラブコメです。

手芸部のメンバーが個性豊かで、面白いです。極道の息子や大富豪の息子に、甲子園花形キャッチャー(兼部)に学年トップの頭脳を持ったコ。イケメンでゴツイ子達が、プロも顔負けの腕前で、ちまちま手芸している姿は、結構萌えます。
部長の黒衣は、顔は綺麗なのに口が悪くて男前です。そんな黒衣に、忘れていた情熱を思い出させられたのは、転校してきた松田です。即入部を決めて、黒衣へのアタックを始めるのです。

生徒会との確執やおばけ屋敷での合宿など、ドタバタしてる中にも笑いあり、萌えあり、とっても楽しめる1冊です。

3

タイトルからしてギャグですが

とても楽しく読めました~^^
舞台は男子高校なんですが、何故か手芸部があって、在籍している5人の部員も外見・才能に恵まれた生徒ばかり。
体は小さいけど元気で美人で女王様の部長を筆頭に、魅力的なキャラがひしめいています。^^
そんな所に転校してきた主人公は元バレーボールの花形選手だったのですが、今はちょっと冴えない眼鏡君。
その彼が美人な部長に一目ぼれして手芸部に入部するのですが、これがいい感じの大型ワンコでした。^^
丸ごと一冊この手芸部の部員が主人公のお話で、どのメンバーを選んでも主役を張れる(笑)ような個性的なキャラの中で、実家が極道の葵君が主人公のお話を描いてくれた天城さんに思わず感謝!^^
実は最初からとても気になっていたキャラだったので、その彼の恋愛ものも読めて満足でした。^^

2

手芸部入りたい

タイトルからしてかなり気に入しました
しかも、表紙のメガネの口の開け方っっw

これは買うしかないと思い購入しました

想像通り面白かったです

転入したばかりで、何か部活に入ろうと探しているところで
手芸部の美人男子のポスターに目が留まり入部を希望します

美人くんは部長
キラキラしてますが、
小さい!
部員たちもキャラがそれなりにあるので、もっと長い話でもよかったのになと思いました

手芸部の合宿先での幽霊話にも
笑いました

どたばたしていますが
おもしろ系統としては
満足でした

手芸部番外編は
さらにおもしろかったです
さらしって・・・
というところも良かった

1

青春男子手芸クラブレビュー。

阿呆で大型わんこな年下攻話でした!
こういうの大好物ですっ。お話はいつもの様に突飛な出会い+特殊な環境の学園モノでした。部活動が必修な学校に転向してきた主人公が運命の人と出会うストーリーです。

……中の、モノクロ表紙に吹いた。裸で糸を口に咥えたり針を持っていたりやたらとファンシーなぬいぐるみを手にしていたり…。ドコから突っ込んだらよいのやら…っ!何ゆえ裸!何ゆえカメラ目線!

元バレー部の主人公。貴公子と呼ばれ、ファンに追っかけ回されうんざりしている部長。
脇を固める個性的な…というか、登場する人物皆キャラが強過ぎる。コレだけバラバラに個性があれば誰が誰とか混乱は起きないので漫画を読み慣れていない人にも易しいと思います。

主人公はそんな貴公子にときめきます。惚れた勢いで手芸部に入部!
まぁ…そこはれのさんなのでBLマジックがぼんぼん起こるのでツッコミ感覚も麻痺してきます。貴公子と呼ばれアイドル扱いされた部長が、元バレー部の強烈な愛のアタックにグラっとする青春話です。
……裸で裁縫とか、無駄にカメラ目線とか、そういうネタとコマが楽しかった。笑いのポイントが多い作品だと思います。突っ込みたい!突っ込みたい!

4

アホ過ぎて愛しい

この年下の攻が見事な程にアホですね。
ここまでアホだともう咎める気が失せて
良いからもっとおやんなさい責任は取って
あげるからと焚きつけたくなります。

受がよろめいてしまったのは攻のぶつけてきた
愛がそれまで捧げられてきた崇拝と一味違ったので
面食らってしまったのもあるのでしょう。
元バレー部員なだけに力強くアタックし続けた
訳ですね。そして鉄壁は見事に穿たれた、と。

番外編は部員と実家の若い衆との熱愛譚。
但し肉弾戦は期待されぬ様。

4

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