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表題作森に棲むケモノ

タキ,森に棲む男
ヒュー,ソロキャンプに来た男

あらすじ

ここは来てはいけない森と噂される場所だった。
ソロキャンプをするため、一人で山の中に入った美青年ヒューはその道中迷子になる。

行けども行けども森は深くなるばかり。
その時、明かりを見つけ、助けてもらえるかもしれない!と期待するが足を踏み外し崖下に落ちてしまう。

もうろうとする意識の中、目の前には美しい花が咲いていることに気づく。
その香りを嗅ぐと、何故か下半身が熱くなり今すぐにでも抜きたい衝動に駆られる。
混沌とする意識の中でアレを扱いていると、ヒューの背後から強面の男が現れる。

その男は何も言わずにヒューのアレを握ると、慣れた手つきで快楽へと導いていく。
あっという間にイかされて気を失ったヒューを、男は自分が住む森の家へと連れて帰る。

目覚めたヒューは、これまで見たこともないほどの男のモノの大きさに驚きつつ、彼に全てを委ねるのだった。


「俺っ…やっぱりおかしいかな……。初対面の相手とすぐにヤったりしないんだけど――」
「あぁっ…!やっ、だめぇ……。あんたのスゴくて、あっあっ、でるッ――」


迷いの森で発情させられてしまった美青年が、助けてくれたダンディな大男と共に快楽に身を委ねていく。

22ページ

作品情報

作品名
森に棲むケモノ
著者
ゆうきせりあ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
デジタルコミック流通ネットワーク
レーベル
オトラブ編集部
電子発売日
2

(1)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

まだ全てが謎のまま

 1話目のみの感想です、現実だったら怖いけれど、森の中で謎めいた大男と出会って…と言う設定が何となくロマンチックで惹かれました。内容はあらすじのまんま、催淫作用のある花にあてられたヒューがそこで出会ったタキに連れ去られる、ヒューはタキを森の獣「イゴール」かもしれないと、恐怖と期待の入り混じったような感情を抱きながら、火照った体を彼に鎮めてもらう…といった感じのもの。

 現時点では謎だらけ、タキはイゴールなのか?そもそもイゴールがよく解らないですし、いつもは淡白なヒューが性欲を掻き立てられ、謎めいた相手と肌を重ねてしまう…一体タキとこの森にはどんな秘密が隠されているのか?

 実は読み切りだと思って購入したのですが連載モノっぽい?謎も徐々に解き明かされていくのでしょうが、今の所は殆どHしているだけの雰囲気漫画と言った印象で、続きが気になる程の萌えは見出せませんでした。ページ数も少ないので余計に物足りなく感じました。

 森の男タキは長めの髪にヒゲや体毛が濃いめ、万人受けしないと思うけれどイメージと合っていますし、屋外の風呂でのHというシチュエーションは好みでした、この二つの点は良かったです。

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