Renta!限定ペーパー付
嘘からはじまるカップルチャンネル・オメガバース、第2巻!!
続きが出て欲しいと前巻のレビューで書いてたのに、読んでなかったアホがここに居ます。3巻が出ると知り2巻未購入に気が付いて慌てて購入しました。あの社長発言がどうなってるのかとページを読み進めました。
今回はあの社長発言に加えて新たな登場人物によって、2人に良からぬ噂が流れることになります。
でもご安心あれ!晶の前向きさと圭吾の一途さでもって難なく乗り越えていました。
この作品は暗くならないところが読んでて気持ち良いです。読み終わった後に元気が貰えます。なんなら前巻の評価も神に直したいくらいです。
晶のマネの真壁さんの過保護ぶりとか番になった2人にまた暴走する社長のエピが面白く、また捉えどころのなかったモデル仲間の蓮の意外な一面を知り続きがますます楽しみになりました。
1巻が面白かったので、2巻も購入。
番になれ、と言われたり、なるな、と言われたり。
この事務所の社長さん、良い人なんだけど、思い付きで行動している人ですね。それがプラスに動いているんだから先見の明があるんでしょうけど、振り回されるタレントさんやマネージャーさんは大変そう。この人にしっかりとした秘書を付けてください。真壁さんが怒りすぎて胃に穴が開きそうです。
今回は佐伯が、「公私混同するな」と叱られて、「プライベートの口出してるのはそっちなのに」「(仕事がうまく回らないのは)俺たちがつきあってるせいなの?」と言った場面にジーンとしました。
付き合ってるのは悪くないはずなのに、なんで離そうとするの?
佐伯が本当に久木園を好きなんだという気持ちが伝わってきましたよ。
宇梶くんの気持ちもわかるけど、こういう理想のカップルが近くにいると、私たちも「素敵な相手がいるかもしれない」という気持ちになれますもんね。
これからもバカップルでいてほしいです。
前作で「番のふり」のビジネス番から、紆余曲折を経てめでたく恋人同士となった二人。
この2巻は「番いたいのになかなかOKが出ず、番えない二人」のストーリーでした。
溺愛攻め・久木園の溺愛っぷりは前巻と変わらず!むしろヒートアップ( ̄∀ ̄)
序盤から楽屋で佐伯をなだめながらキス、それ以上のこともしようとする久木園に、「不埒だなあ…」と思いながらもニヤニヤしてしまった〜!
「やなの?俺とキスすんの…」なんて美しい顔で言われたら拒めない//
そんな二人のいちゃいちゃに萌えた〜!1巻ではくっつくまで佐伯がツンツンしていたけど(そんな佐伯も可愛かったけど)、2巻は始まりからラブラブなので、安心して見ていられました。
ただ。
途中、マネージャー・事務所の意向に逆らって二人が事実を勝手に配信・公表しちゃう流れは、正直好きじゃなかったなあ…;
結果オーライだったけれど、後先考えず気持ちのまま動いてしまっている感じがしてそこはもやっとしました。
とまあ一悶着もふた悶着もありつつも、「結婚式を配信しよう!」と稼ぐ気満々の社長にはクスっとしたし、二人が晴れて…!のラブラブえちも見られて満足!
「Ωの巣作り」大好きな自分には、1巻の”告白巣作り”に続きこの続刊でもより愛の深い巣作りが見られて嬉しかった❤︎幸せ気分で本を閉じました。
大人はビジネス下手だわ、宇梶は変な噂流すわで、周りのキャラクターが鬱陶しいと思いました。どうせマネ同士、宇梶と桐田でくっつくんでしょうが、それらに関しては興味が湧きません。
大人が変に引っ掻き回して噂が流れ対応が遅かったために本人らが解決しようと勝手に行動を起こした。現実でも見かけることがありますが、個人的にとても嫌なシチュエーションです。
けーあきの二人が可愛く最終的にはギャグっぽく終わって良かったです。
二人が本当に番になろうとしたら、社長から番になるなと釘をさされてしまったところからお話が始まります。
不仲説やビジネス番説が出てきて不安になる佐伯を支える久木園が格好良かったです。
しかし、久木園が佐伯に惚れた理由がまさかの一目惚れだったので驚きました。
ここまで引っ張るのだから何かあると思ってたので残念です。
ゲリラ配信は盛り上がるところなんでしょうが事務所に相談しないで勝手にやったらダメだよ〜と冷めた目で見てしまいました。
桐田と宇梶のスピンオフが出て欲しいです。
とても気になります……!!
シーモアは白抜き修正でした。
電話越しに自慰したり、お風呂でのえっちもとても良かったですが、最後の番になるためのえっちがとてもえっちでした!