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表題作ラスト・ノートが香るとき 1

黒蜂翔生(27)、フリーランスの調香師
御園馨(29)、フレグランスメーカー勤務・商品企画担当、挙体芳香の持主

その他の収録作品

  • かきおろし「another note」
  • あとがき

あらすじ

御園 馨は人を誘惑してしまう自分の香りがコンプレックス。
他人と距離を取るのが常になっていた。
ある日、香水開発のタッグを組むことになった調香師・黒蜂翔生に
自身の香りを嗅ぎ取られ秘密が露呈してしまう。
また自分の香りで人を溺れさせてしまう――そう思いきや、
翔生は正気を保っていた。翔生なら「香り」ではなく
「俺自身」を好きになってくれるかもしれない…と思い始めるが――。

作品情報

作品名
ラスト・ノートが香るとき 1
著者
しゅがーぺろぺろ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799761847
4.5

(241)

(160)

萌々

(57)

(18)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
28
得点
1085
評価数
241
平均
4.5 / 5
神率
66.4%

レビュー投稿数28

匂いフェチ至高のシリーズ爆誕…!

先生のTwitterで連載を知ってから1冊に纏まるのを楽しみに待ってました!
ですが、こちら書名に「1」とある通り続き物ですので、完結派さんはご注意を。

【職人気質なマイペース調香師×人を惑わす体臭に悩む美人受け】のフェロモンとエロス漂うフレグランスBL♡

もう、匂いフェチには堪らない一冊でした〜〜〜!!!!!!
嗅覚に敏感な調香師の攻めが兎に角、“挙体芳香”体質の受けの身体をクンクンhshs堪能しまくり!
匂いを嗅がれて恥ずかしいのに、気持ちよくなっちゃう受け様の赤面困り眉がめちゃくちゃ可愛い!

そして、無表情マイペース&職人気質な攻めの翔生が死んだ目のダウナー系男子で好みど真ん中でした。
馨の匂いを嗅いでる時は、死んだ目が輝いて見える…!
飄々な態度で馨を翻弄する翔生ですが、体臭に悩む馨にそっと寄り添う優しさも兼ね備えた攻め様でグッときます。
そして、馨のコンプレックス解消のため、調香師として協力する事に。
自分の体臭に誘惑されないか心配する馨をよそに「調香師の俺が匂いに溺れてどうすんの」と自信満々な翔生。
ですが、

数秒後、馨の香りに溺れまくってますやん……!!!!!??

全然嗅覚調整できてないじゃん!本能のままにクンクンhshsしてるじゃん⁉︎寧ろもっと匂いに狂って良いんだよ⁉︎と、思いながらページを捲ったその先がとんでもなくエロかった……!!!!

受けの股間越しに見る攻めの構図って何??凄すぎない?もう、エロ過ぎてびっくりなんですけど。
馨の匂いに当てられた翔生の、雄み溢れる恍惚とした表情が堪りません…!無表情ダウナー系男子の、このギャップも最高だ〜〜〜!!!!!
更に馨さんのシミ付きパンツと液垂れ描写がエロさを加速させていて、もう頭の中「エッッッ…エッッッ…」しか考えられませんでした。
受けの股間越しから見る攻めのエロさ。皆さんにも是非ご堪能頂きたいです(真顔)
翌日、「信頼を裏切ってごめん」と謝る翔生の素直さ、評価したい。

そんな素直でワンコな翔生に、次第に絆されていく馨。
「香り」ではなく「自分自身」を好きになって欲しいコンプレックスと、香りを探求する調香師の好奇心が上手く絡んでいて、とんでもなくすれ違いそうな不穏な空気のまま次巻へと続きます。

相変わらずのエロさ満点で、切ないすれ違いも堪能できそうな今後の展開がとっても楽しみです!
匂いフェチさんは確実に満足できる一冊だと思います。
フレグランス0香水。リアルであったら是非試したい♡

▶︎シーモア/白抜き修正

17

すごいしか言えない!

これは買いです!ぜったいに買うべきです!

しゅがーぺろぺろ先生の作品ははじめて購入しました。
表紙を見た時に美しいなぁと思いましたが、まだ読んだことのない先生だったので躊躇していました。
周りの人たちがみんな「すごい」「とにかく読んで」「42ページ!!!」というあまりにも感想にもおススメにもならない言葉を伝えてきました。
じゃあ、今週は何も買う予定なかったけど、こんなにみんなにおススメされるなら、と購入。
いや~、その躊躇していた時間がもったいなかったですよ。めちゃくちゃよかった!!
たしかに、すごいとしか言えない、すごい作品でした。

絵がとても美しいです。睫毛や瞳、エッチな身体つき。構図もパターン化していません。素晴らしい画力です。
そして、42ページ!
わたしは電子で読んでいるのでページ数はわからず読んでいましたが、圧倒的な画力による構図と熱視線に息をのんでいたら、そこが42ページでした!
誰が読んでもきっと、42ページではページをめくる手を止めてしまうほどの圧巻でした!

ふたりの関係はどんどん進んでグイグイと物語に引き込まれて行きます。そしてあっという間に1冊終わってしまいます。
え?もう終わり?続きは1年後?そう思いますが、でもじっくりとふたりの話を読めるのも幸せに感じます。

エロはたくさんあります。ふんだんに。でも最後まで(挿入)していません。それでももうセックスです。十分にエッチなセックスです。
もちろん、最後までしたらどうなるんだろう、どんな感じになっちゃうんだろうとは、登場人物だけじゃなく読者の思ってしまいます。

まったくストーリーを紹介しないレビューで申し訳ないですが、とにかく読んでほしいです。
これは読んでいろいろ感じてほしいなと思いました。
いや~、すごかった!

16

恋の残り香

“匂い”が主軸にあるお話って キャラ同士の距離感がいきなり近くても違和感なく読めるので、そこは良いなと思います。
他人を誘惑してしまう自分の香りに悩まされてきた馨(受け)。
自らの特異体質と向き合い就職もフレグランス系の企業へ。
そして、その 匂い を隠せる香水完成への最後のピースとして現れたのがフリーランスの調香師・翔生(攻め)というわけです。
香水を完成させるため 自分を有効活用してみたら?という翔生の提案に悩みながらも身を委ねてみたところ・・・

【匂い】じゃない
ただの【俺】を知ってほしい
馨の切なる願いです。その思いの強さ故か、翔生の甘い?言葉に流されて「チョロすぎでは?」と感じる場面もあったりなかったり。
と同時に、思いが成就して幸せな結末を迎えてほしいと思わせる魅力が馨にはあるんですね。
翔生は、なんていうかギャップが良かった!見た目(ダウナー系イケメン)の期待を裏切らない年下攻めなのに 早朝ジョギングするし、キスの時の眼差しが優しいし、セッ…の時も「待て」が出来る優秀なワンコだし。続巻でも年下攻めとしてのポテンシャルを遺憾なく発揮して読み手を翻弄してほしい。

匂いも 馨のことも もっと知りたい
という翔生の真意は、調香師としての好奇心からか それとも恋愛的な意味で?
馨とともに読み手も焦れ焦れしながら、この恋の行く末を見守りたいと思います。
さて…冒頭で馨が落としていった ポピーの花言葉【恋の予感】なんです。こういう演出、好き。

11

作品から溢れ出す「香り」の世界観

匂いと色気がダダ漏れとはこの作品のことよ。

馨の匂いに当てられて私までメロメロになりました〜〜(♡∇♡)
フェロモンの神様、ここに降臨。


主人公2人の名前、見て下さいよ。
「黒蜂翔生」「美園馨」ですって。…宝塚かホストの源氏名並みにすんごい名前だ。
蜂が香りに誘われ美しい庭園に翔んでいく光景が思い浮かびました。これから起こるだろう2人の関係が予見できそうですね。


匂い…即ちフェロモンがテーマのこの作品。
体臭に悩まされる薫がフリーの調香師である翔生とタッグを組み、匂いをリセットする香水を開発するため奔走する…ってところから始まるストーリーです。
嗅覚過敏な翔生にとって馨の匂いは恐ろしく魅惑的なようで、2人の距離は仕事上のコンビ関係超えて一気に縮まっていきます。開発の道のりで、翔生との恋愛アンテナがビンビンに張られていくのですが、これがまぁ何ともエッチです(//∇//)


調香師ってだけで、変態寄りのクンカクンカ属性発動を予想していましたが…拍手喝采の期待以上!馨の濃い匂いを求め、馨の秘密の花園に突入していく翔生の視覚の暴力にシ…シビれた…。思わず身体がプルってしまう芳香味溢れた官能的なシーンでした。

馨のビジュアル+色気+フェロモンのトリプルコンボにKOされない人いるー?ってくらい神々しいです。溢れ出る馨の色気に私までクラクラ酔いそうでした。そこにエロ味まで足されるのですから無敵です。

クンカクンカとスンスンを遺憾なく発揮し、馨の身体の匂いを自分の身体に染み込ませようとねちっこく味わう翔生の攻め具合に脱力です…ハイ(〃ω〃)


エロスについて熱く語ってしまいましたがストーリーもめちゃ面白かったです。1巻ということでまだ続くこの作品は、馨と翔生ともに匂いに苦労する体質なのが鍵になっています。

馨にとって香りをリセットする香水は、自身のコンプレックスを消すための至上命題な開発です。
男女問わず周囲を惹きつける匂いは魅力的ではあるんですが、本人的にはトラブルの種で忌まわしい体質。それに加えて、匂いが先行してしまって本当の自分自身の中身を分かってくれない嘆きの種でもあります。

おそらくそこがBLの核心ポイントとなりそう。…願わくば、これから2人の関係に歪みが生まれないことを祈るばかりです。


ちょっと思ったのが、馨の体質って「芳香異体」ってヤツかなと思いました。昔、楊貴妃の話を読んだときにも同じような言及があったのを思い出しました。美姫と言われた楊貴妃も、魅惑の体臭で皇帝を誘惑したようですし、馨と通じるものがありますね。

楊貴妃にとっては武器となったフェロモン体質も、馨にとっては邪魔な存在として描かれています。でも翔生との特別な出会いをもたらしたと考えたら、フェロモン体質も悪いものではないんだなって思って欲しいです(^^)


妖艶な絵と作品のテーマの融合性が高く、最初から魅了されっぱでした。2人の絡みは最高に美しく、視覚的にも嗅覚的にも読者に訴えかける官能的な世界がありました。

香水の完成と2人の恋愛の行方を見守りながら、ワクワクで2巻を待ち侘びたいと思います。

10

来年ですか!泣

「とろけて開いて」も凄く良かったですが、こちらの作品は翔生が馨の香りを嗅ぐシーンが凄く色っぽいんですよ。読んでてギャー‼︎と何度も叫んでました。

特に最初にエロいことをするシーン最高でした。ここ必見です!

特異体質の2人が人混みに出向くとどうなるのか読んでて凄く興味深かったのと、2人の心の距離が徐々に近付いて行くのにドキドキしました。

しかもセックスしてからもっと香りが良くなるとか、早く馨の身体の秘密を解き明かしてゼロ番作ってあげて欲しい。 

馨の気持ちは分かるけど翔生の気持ちが分かりにくいので、この先一波乱あるのでしょうか?
次巻発売予告見て泣きました。早く読みたい!

個人的に「another note」のコンビニ店員さんが羨ましかったですね。www

9

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