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表題作ラスト・ノートが香るとき 1

黒蜂翔生(27)、フリーランスの調香師
御園馨(29)、フレグランスメーカー勤務・商品企画担当、挙体芳香の持主

その他の収録作品

  • かきおろし「another note」
  • あとがき

あらすじ

御園 馨は人を誘惑してしまう自分の香りがコンプレックス。
他人と距離を取るのが常になっていた。
ある日、香水開発のタッグを組むことになった調香師・黒蜂翔生に
自身の香りを嗅ぎ取られ秘密が露呈してしまう。
また自分の香りで人を溺れさせてしまう――そう思いきや、
翔生は正気を保っていた。翔生なら「香り」ではなく
「俺自身」を好きになってくれるかもしれない…と思い始めるが――。

作品情報

作品名
ラスト・ノートが香るとき 1
著者
しゅがーぺろぺろ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799761847
4.5

(256)

(173)

萌々

(58)

(19)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
29
得点
1157
評価数
256
平均
4.5 / 5
神率
67.6%

レビュー投稿数29

香り立つ恋と揺らぎ

続きものだとわかっていて購入しましたが、早く続き下さい!!状態になってしまってもどかしいです、、

他人を誘惑してしまう香りに悩まされている馨が願うことは、それに惑わされず自分自身そのものを知ってほしいということ。その願いがあまりにもピュアすぎてキュンとしました。また、頑なにそう思うことで馨自身も相手のことを知ろうとしてこなかったのかなとも感じました。
そんな馨の秘密を知った翔生との距離のつめ方、色気があるのにそうしたピュアな部分も垣間見えてすごく良かったです。

他人が惑わされる匂いを、初めて安心すると言ってくれた人。その特別感、信頼して身を預けられる安心感がそのまま恋に繋がっていく心の動きもよくわかりました。
一方で、翔生のやさしさや自分に向けられる感情が自分自身そのものに向けられているのか、それともこれまでにない匂いに向けられているのか、不安に揺れる心もわかります。

ふたりでいるときの空気感がすごく良いので、きっとハッピーエンドだろうと信じていてもここで続くの??と焦らされ感がすごいです!
今はとにかく2巻を待つばかりです、、

0

極上の色香

香水開発のタッグを組んだ馨(受)と翔生(攻)。
執着が強いド攻の年下のカリスマ調香師×黒髪美人受というど王道属性カップリングを、しゅがぺろ先生の美しい絵で堪能できる名作です。
前作の「とろけて開いて」よりさらに絵が美しく、おしゃれで、演出もドラマチックで情感たっぷりです。
我が道をゆく天才肌の翔生くんが、馨さんに惹かれて意外と(?)けなげに尽くす面をだしてくるのが最高です。
そして一見クールに見える馨さんが、翔生くんの前だけで見せる表情が可愛い…!
今年一官能的な神BL!2巻は来年刊行とのことでたのしみすぎます。

0

官能とは…!

調香師、匂いフェチのはなし大好き❤︎
いやらしい匂いを立ち上らせた、薄幸気味な美人なんて堪らないんだろうなぁ
年下攻めの雄みもめっちゃイイ❤︎
アーティスト気質で、もちろん興味のある対象だったら性別関係なくて、手慣れた感じなの、いいね!!

読んでるこっちも無意識に嗅覚働かせながら読んでたのか、毛穴まで開いてる⁉︎ってぐらい感度がヤバくなってたよね。はぁぁムラムラしちゃって最高でした❤︎

オメガバじゃないけど、本能の前では理性なんて意味はなくて、欲望という名の感情だけが簡単に引き出されてしまうのね。
この最高の演出と馨の葛藤が並走してるのがまた高まるよね。これからどうなるのかなぁ

1

続き物だと分かっていたのに

なんでこんなところで終わってしまうん?!?!?!
と思わず声が出てしまうくらい続きが気になります。

なんだこのえっちな話は…。

そんなに良い匂いする受け、どんな匂いなのか嗅いでみたくなっちゃいますね…。

絡みの描写がいちいちエロいんですよね。

攻めは年下だけどタメ口です。でもまぁこの子だから割と違和感なく受け入れられました。

何より続きが気になるので2巻楽しみにしています。
次は最後までしてぐっちゃぐちゃになる受けが見られるっぽいのでドキドキワクワクが止まらないです。

0

ワンコ調香師✕絆され会社員

人を誘惑してしまう自分の匂いがコンプレックスの馨と鋭い嗅覚を持つ調香師の翔生がタッグを組んで新しい香水を開発していくお話です。

ノンケな馨が翔生に惹かれていくところが自然で、翔生が自分のことを好きなのか、匂いに興味があるだけじゃないのかと悩むところが可愛いです。
翔生の気持ちは2巻に持ち越しになってしまったので今から2巻が待ち遠しいです。

シーモアは白抜き修正でした。
馨の匂いを理解したいという翔生に身を委ねる馨がとてもえっちでした。

0

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