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表題作カタバミと春雷

甘木光太郎
白瀬凪人

あらすじ

ふたりと二羽のゆったり山暮らし?
ブラック企業に勤める白瀬凪人は人生の終わりを迎えるために入った山で作家の甘木光太郎と出会う。ぽつんと一軒家で始まった生活に、凪人は次第に安らぎを得ていく――。
「愛してた――今は、大嫌い」
食えない作家と社畜に春は訪れるか?
うららかな春の山でのスローライフラブストーリー。番外編SSも収録。

作品情報

作品名
カタバミと春雷
著者
青虫 
イラスト
時田ともる 
媒体
小説
出版社
エーキューノベルス
電子発売日
4.6

(3)

(2)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
14
評価数
3
平均
4.6 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数1

No Title

とっても良かったのにレビューがなかったため残しておきます。
田舎暮らしの小説家×自殺しようと田舎にやってきた社畜

話の流れは、たぶん皆様想像される通りだと思います。
2人はとても臆病で、文学青年同士らしく遠回しなやりとりが可愛いです。受けの社畜が怒ることが多いのですが、その時の感情の出し方やひりつきがとてもリアルで好きでした。
文章も読みやすく綺麗なのでおすすめです。
2人ともそんなに明るい人間ではないのですが、だからこそ共感できるし応援したくなるようなお話でした。
まごうことなきハピエンです。

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