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複数のカップルが登場する短編が入った短編集です。収録されているのは、歯科医と高校生のカップルの「木曜日の恋人」、先生と教え子(元)カップルの!「教えてよ愛とか恋とか」、リーマン同士のゲイカップルの「夜、君の夢を見る」。
そして、お隣からきこえるアノ声をきっかけにはじまる恋の話、「隣りのあの人」「クリスマスの夜ですが」「隣の恋人」が収録されています。このシリーズのカップルは、色気過多なリーマン・佐伯さんと(元)ノンケの有間さん。このカップルのシリーズが特に良かったです。
佐伯さんにひどい仕打ちをした佐伯さんの元カレ(?)タナカさんは、名前しか出てきませんがどんな人なんだろーなー…と思わせます。
一つ一つのお話は短いので気軽に読める一冊です。
全部で4組のカップルのお話が収録されているのですが、どのカップルも可愛くて好みでした。
中でも一番好きだったのは、『隣りのあの人』とその後のお話『クリスマスの夜ですが』、『隣の恋人』、そしてこの本からの他のキャラ達も登場する『その後の隣の人たち』でした。
ノンケx一見地味なゲイのサラリーマンという組み合わせなのですが、ノンケ攻め様(有間)の男前さと、控えめで健気な受け様(佐伯)が私のツボでした。
佐伯のセフレが有間の隣の部屋に住んでいて、佐伯はそこに通ってくるのですが、あまりいい扱いを受けてなさそうな佐伯が気になって、有間はそのセフレに対して心の中で責めるのですが、それもまた面白い(心の叫びが)。
有間は性格も男前なのですが、スーツでビシッと決めると、感嘆が出そうなほど男前になるし、佐伯も普段余り表情を変えないので、時々照れる表情を見せてくれるとギャップ萌を感じます。
大人の落ち着いた恋愛モノを読みたい時にはお薦めです。
この後に続く『夜シリーズ』の1冊目になります。年の差・幼馴染ものと、学校の教師と先生の再会ものと、夜シリーズの皆見×来島のカップルと、夜シリーズの佐伯×有間のカップルのお話が収録されています。
『隣のあの人』『クリスマスの夜ですが』『隣の恋人』
お隣さんの彼氏だった佐伯と、お隣さんから佐伯を奪った有間のカップルのお話です。
この二人がシリーズの中で一番好きです。
何といっても、攻めの有間が男らしくて優しくてカッコ良くて萌えます。対して受けの佐伯は、フェロモンダダ漏れで色っぽくて、ちょっと恋に臆病なところが可愛いです。
そして、恋人同士になった二人は、思いっきり甘いです。恋人の好みを知って、イベントを大切にする有間に、キュンとなります。隣に越してきた女の子にも、恋人だとはっきり言っちゃう有間にキュンキュンします。ホント、読んでてニヤニヤしちゃいます。
他のお話も、綺麗にまとまっていて、甘くて、読み応えがあります。
男性医師の制服ってどうしても好きになれない
かわいいイトコに翻弄されちゃうのですが、このかわいいイトコ表紙では学ランなのに話の中では夏服です、これが学ランだったら
もっと楽しめました
身内系はとくに色々厄介だろうなと現実的なことを考えてしまうのであまり設定としては好きじゃないです
この本は、他にも
来島と皆見カップル
有間と佐伯カップルが入ってます
佐伯さん痛々しい
暴力というかsmは趣味範囲でお互いがOkなら良いとは思うのですが
傷をつけるって生活に支障あるだろうし、それ含めの拘束なのかもしれないですが
設定であったとしても、嫌です
この時期の佐伯さんちょっと強めな口調な気がして新鮮です
[木曜日の恋人]
この本の中で一番好きな作品です!!歯科医×高校生。しかも攻めがヘタレと来た!!もうテンションあがりましたね。
誠くんかわいいよ!!村上さんの作品の受けは、どんなポジションでもかわいくなる!!
[教えてよ愛とか恋とか]
元教え子×先生きました!!年下攻め!!
先生は天然で純粋なんだけど、攻めと会っていない間、実家の喫茶店に行ってるあたり、軽いストーカーなんだけど、攻めも先生を追いかけているのでどっちもどっちって事で(笑)
男同士は、たしかにリバが萌えデス!!
[夜、君の夢を見る]
リーマン系です。元々ゲイ同士の話ですが、そんなにゲイ臭くなかった。
特に皆見が・・・。というか完全に試されてたし(汗)
[隣りのあの人]
佐伯さんがすごく色っぽかった・・・。そしてタナカは嫌な奴だ!!