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覚悟してよ 佐伯さんのかわいいところ たっぷり教えてあげるから
『夜シリーズ』の3冊目です。今回は、大好きな『有間×佐伯』カップルが登場してるので、テンションが上がります。
相変わらず、有間は男らしくてカッコイイし、佐伯は不器用で色っぽくて可愛いです。
撮影用の猫に嫉妬する佐伯は破壊的に可愛いし、ネコミミ姿では似合いすぎてて悶えます。有間の高校時代の同級生に会えば、「高校生の君に僕も初恋したかった」と羨ましがるのにはキュンキュンします。
すぐ不安になる佐伯の気持ちを察して、ちゃんと自分の気持ちを伝えて安心させてあげる有間が好きです。佐伯の失敗した料理をちゃんと食べちゃうところも。
お互いに大好きなのがダダ漏れで、読んでてニヤニヤします。幸せそうな佐伯の様子に、自分も幸せな気持ちになれます。
他のカップルも、甘々でほのぼのしてて、安心して読める1冊です。
人気シリーズなので
内容ではなく感想を記載したいと思います
カップルの中で好きなのは
有間と佐伯です
佐伯の過去はちょっと胸が痛むのですが
それ含め佐伯がかわいいです
猫に小さな声でにゃといっちゃうところなんか、超絶かわいいです
猫耳つけちゃうところは天然すぎですが
出会いのきっかけではあるものの元彼がお隣さんっていうのは
やはり気になるのですが
それまでもをうまくからめて
シリーズになっているので
良かったです
佐伯の嫉妬がかわいすぎるので
有間じゃなくとも夢中になるだろと思います
2人は同棲をはじめる
これまたかわいいです
「木曜日の恋人」に収録されていた「隣りのあの人」の有間さん・佐伯さんカップルのその後などが収録されています。色っぽい佐伯さんと男前な有間さんカップル、いいですね。ちょっと切ないところもありますが。
他にもいくつかのカップルのエピソードが登場しますが、興味深かったのはラストの「最低なあなた」。なんと「隣りのあの人」で佐伯さんをひどい目に合わせていた有間さんちの隣人・タナカさんの恋人のおはなしです。いやー。想像はしてたけど、かなりひどいサディスト。でもそんな彼を愛する恋人は出現するんです。マゾ気味の水沢さん、、、、この二人ならではの愛の形。末永くお幸せに…という気持です。
シリーズ全部読みました。
その中でも有馬×佐伯が一番好きなので、この完は二人がいっぱい詰まってて大好きな一冊です。
激しい感動ではないけれど、ゆるやかに刺さります。
すごいのは、連載物って一冊の中で胸ギューが一回でもあればあーいい作品だったなって思うのですが、こちらは一話完結型で、お話のたびに胸ギューが必ずあります。ギューは小さいのから大きいのまで様々ですが、一冊でギューをいっぱい堪能できるのですごいです。
他の作品も読んでみたいです。
光文社から村上左知3冊目のコミックス。
既刊の「木曜日の恋人」と「夜、君の愛を知る」から3組のカップルたちのその後が収録されている。
ちなみにこれらは初出は殆どが光文社のアンソロからのものになるので、今回もやはり「ネコミミ」と「メガネ」は外せない仕様となっている。
表題作は「木曜日の恋人」より、デザイナー・有間とリーマン・佐伯の物語。
有間の隣人・タナカが佐伯の元恋人だったことで知り合った2人だが、佐伯はただただ無条件に愛されるという状況に慣れないようで、いつもどこか一歩踏み込めないでいるような奥ゆかしい人物として描かれている。
じゃあ淡泊なのかと言うとそうでもなくて、結構エロスな無自覚受けなもんだから、有間も可愛くて手放せなくなってしまっている、という所だろうか(゚∀゚)
相手に嫌われたくないから自分からは求めてはいけない、けれども自分の性癖も否定できないし、やはり抱かれたいから相手の言いままという、何ともこの負のスパイラル思考が私は嫌いなんだけども、男女の関係では想像できない閉じたこの世界、もしかしたらこういう気持ちを抱くこともあるのかもしれないなあ・・・と、最近は佐伯のような自虐的後ろ向きキャラも少し受け入れられるようになってきた。
成長したな、私!
幸せな恋の話はこれまで全て他人のものだと思いこんでいた佐伯。
そんな彼が「これは俺の恋の話だ」と思えるくらいに満たされるラストは、とても心地よくて幸せな気分になった。
その他収録分も既刊2冊よりの続編。
リーマンカップルと学生カップルのお話なのだが、これまた受けがどちらもツンデレ仕様。
まあ・・・村上さんについては、多少似たり寄ったりのキャラとお話が多いのが否定できないところなんだけども、それを差し引いてもあのほのぼの路線から展開される濡れ場はイイ!と。
これは声を大にして言いたい(* >ω<)=3
他作家さんに比べれば直接的な表現はないに等しいのに、それなのにエロスなのはこれまたどうして・・・と、私はたまに真剣に村上さんの描く濡れ場をじっくりと読んでみることがあったりする(笑)
これは山本小鉄子の時も思ったのだが、受けの感極まったりぷるぷるしている表情が巧いんだなあと。
キスシーンが巧い作家はエロがいい!というのが私の(勝手)持論。
あながち外れてはいないとは思うんだけどもいかがだろうか?
ちなみに佐伯の元恋人のタナカだが、フルネームは田中雅記だということが判明した。
嗜虐趣味の最低野郎で終わるところが、今回そこそこ人間らしかったということもわかり、新しい恋人とうまくやっている(のか?)ようで・・・今度は田中の話が読んでみたくなった。
こいつは一度くらい痛い目に遭わせてやらなきゃ気がすまない(笑)