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ブラッディチャイナタウン

bloody china town

  • 電子単話
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あらすじ

謎のイケメン連続猟奇殺人事件が発生!華やかな中華街を舞台に、異能の特捜刑事、柘植とジェンダーフリーの美少年、かなやが事件に挑む。『アニマルX』『ファンタジウム』の杉本亜未の新境地。今までありそうでなかったジャーロ(美女が狙われるイタリア発生のスリラージャンル)の男版。横浜出身である著者が中華街への郷愁も込めて描く、サスペンス、スリラー、ロマンス、それになぜかグルメもついた満漢全席!地獄のミュージカル、開幕!

作品情報

作品名
ブラッディチャイナタウン
著者
杉本亜未 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ナンバーナイン
電子発売日
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

サスペンスのおもしろさ

刑事モノ好きなので楽しく読みました。
ただ職業が刑事の男が恋愛するだけの話ではなく、捜査をしながら証人である葉月と関係性を築いていくBL要素とサスペンス両方のおもしろさがあります。
イケメン連続殺人事件を追うだけでも見どころなのに、柘植が触れた人の何かが見える能力があり、葉月はジェンダーフリー美人という設定もりもり。
更に舞台は中華街。
事件の背後には大きなものがある気配。

柘植が堅物ながら思いやりがあるところに葉月が惹かれ、柘植にも何かが芽生えているのでその辺の今後の変化も楽しみです。
2人だけに通じる孤独、わかってもらえないさみしさなどがありそうです。

156ページ、個人的にはこれくらいのボリュームが読みやすくてありがたいです。

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