春やきぬらん

春やきぬらん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
30
評価数
6
平均
5 / 5
神率
100%
著者
杉本亜未 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
杉本亜未 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスDX
発売日
ISBN
9784048524407

あらすじ

明治三十三年、画学生だった私(筒井)は下宿で
文士志望の外語書生・広沢と出会った。
志と感情の交錯は、私達の中の何かを確かに
変えていった。
【表題作】

デビュー作「タイムマシンにお願い」及び
表題作含むJUNE掲載作品三編、
そして幕末を女性の視点から描いた「夕凪」。
初期作品以上五編を収める。

表題作春やきぬらん

私(筒井):画学生。画塾に通う。
広沢清顕:外語書生。文士志望。士族の出。

その他の収録作品

  • 枯野行
  • For my life
  • タイムマシンにお願い
  • 夕凪
  • 解説:竹宮惠子「闇夜に煌く星の如くに」
  • 後書き:杉本亜未「きけ!! 本能の呼ぶ声」

レビュー投稿数3

正に老練

レビュータイトルは竹宮惠子さんの解説より言葉を借りました。
仮に杉本さんの(非BL作品でもある)最新作「ファンタジウム」を
読んだ方が本作を読んでも然程違和感はもたれない筈です。
BL作品が含まれている事に一瞬の驚きを抱いたとしても。
それ程に作家としての基本方針の完成度が高い一冊です。

デビュー作「タイムマシンにお願い」としんがりとなる「夕凪」は
非BL作品ですがそれぞれに良い持ち味で興深い作品です。
「タイムマシンにお願い」のオチになんとなくタイムリーさを感じて
しまったのは評者だけでしょうか?

JUNEと言う枠組みを使って描かれた青春群像をお楽しみ下さい。

なお本書はあすかコミックスDXとなっておりますがA5サイズで
刊行されております。探索の際はご留意を。

6

明治書生ものがお好きな方には是非読んでいただきたい!

ずっと好きな本。
もしかして初めて買ったBL漫画かもしれません。
あ、この当時だとBLという言葉はなく、JUNEもしくは耽美と云われていた頃でした。懐かしい。

画学生と文士志望の書生さん、二人のお話。
あと、同時収録の「枯野行」も好き。
このやり切れなさ、たまりません。

また読み返して、ああ、こういう受好きだよねえと自分の原点を見たような思いでございました。

明治書生ものがお好きな方には是非読んでいただきたい!


5

時代物BLの先駆けか…

他の方のレビューを読み、試しに…と読んでみましたが、
杉本亜未先生ワールド、と言うのでしょうか。武骨な絵柄なれども、
伝統的なボーイズラブを彷彿とする、あえて濡れ場を見せないエロスに
圧倒されてしまいました…!

単純に男と男だからの関係というよりも、
時代背景があっての行き場のない情念のようなものを感じます。

時代物BLが好き、という方に是非読んでいただきたいです。
また、判型もA5と大判なので、読みやすいのでお勧めです。

0

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