狐のよすが

kitsune no yosuga

狐のよすが
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神134
  • 萌×284
  • 萌27
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
35
得点
1088
評価数
246
平均
4.4 / 5
神率
54.5%
著者
ミナヅキアキラ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344849136

あらすじ

食い食われ、他者の命をよすが(縁)に生きる――。
森で暮らす狐の九重は、ある日、巣から落ちた鷹の赤児を拾う。非常食にしようと持ち帰り、食い応えが出るまで餌を与えることにしたが、「とーさん」と呼び一心に慕ってくる子を食べることができず、九重は「よすが」という名を与え親になる覚悟を決めた。成長したよすがはたびたび「俺を食べて。そうしたら九重のお腹でずっと一緒にいられる」と要求してくるが、九重はそんなよすがに対し食欲とは違う“飢え”を感じるようになり…?
狐×鷹の異種族・獣人BL!

表題作狐のよすが

九重,よすがの親代わりをしている狐
よすが,九重に拾われ育てられた鷹の雛鳥

その他の収録作品

  • 一度目の春(描き下ろし)

レビュー投稿数35

異種族親子から唯一無二になるまで

初読み作家さんですが、めちゃくちゃ良かったです…!

ひとりぼっちの狐が、非常食用にと拾った鳥の子。
非常食として家に連れ帰ったぴぃぴぃと鳴く子に、食べていた干し肉の残りを食べられてしまった。自分の食べ残しなら…と、この子が食べ頃になるまで面倒を見ようと考える狐。
狩りのために森に入るのにも鳥の子を連れて、森の仲間にも驚かれ、そうして暮らしていくうちに少しずつ話すようになり、どんどん狐に懐いていく鳥の子…。そんな2人を見守っていくお話になります。

あるきっかけで、名前を鳥の子につけてあげるのですが、それも感動的。可愛いのです。
ちびちゃん時代のおめめが印象的。

親子になっていく描写に癒やされるのも良し。その後の2人に萌えるも良し。想い合う2人にきゅんとします。

2

読むとほっこりする

 童話のような雰囲気も交えながら、ミナヅキ先生の美麗な絵で獣人達の世界が楽しめ、普段読むBLとはまた一味違う魅力を味わえました。狐の九重は食に貪欲でありながら、態度が終始落ち着いているところが好みですし、彼に拾われた雛鳥のよすがはとても純真で可愛らしく、心を癒してくれます。肉食動物が情を見せるのに弱いですよね、私達は。ただ、途中まで本当の親子、家族のような関係性だったので、よすがが成長したとはいえ性的な関係に移行していく様には、読めないほどではないけれど少し抵抗を感じました。それでも最後によすがが九重を迎えに行くシーンは、映画のようで素敵でした。

0

癒されます

擬人化系はあまり好みではなく、読まないのですが
評価が良かったので購入してみました。

絵がきれいでストーリーもしっかりしていて
とても良かったです。
幼いよすが可愛いすぎます!
成長してからはとても美しいです!

ストーリー的には先が読めてしまう感もありますが
色々な種類の獣人が出てきて
みんなキャラクターデザインが良くて、
可愛いかったりカッコよかったり…
ミナヅキアキラ先生の画力の高さで
見ていてとても癒されました。
一巻完結ですがよく纏まっていて
読みやすかったです。

1

ほっぺ

ミナヅキアキラ先生の綺麗な絵を堪能する作品。「きつねのおきゃくさま」という絵本を思い出す。とっぴんぱらりのぷう。

動物なのか獣人なのか…本編の内容を考えると、動物なんだけど漫画として獣人の姿で描いてるのかな。成長してお洋服が変わってたりその服を脱がすシーンで、お洋服どこから持ってきたの?とか現実的なことをふと考えてしまう。人型で喰われるところを想像するとかなりエグい。

小さい頃のよすが(ピー助)がものすっごく可愛い。ほっぺのむっちり感と口元…つまみたい。九重のしっぽに座ってるとことか潜ってるとことか、可愛いに溢れている。
「あたかいね とーたん」お手上げでござい。

1

美しい‼︎獣人BL‼︎

作家買いです。狐×鷹の異種族•獣人BLと普段読まないジャンルだったのですが、ミナヅキアキラ先生の画力とストーリー展開のテンポの良さから違和感なくとても楽しく読むことができました。狐の八重は巣から落ちた鳥を持ち帰りよすがと名づけます。小さな小鳥だったよすがが成長する姿も描かれ「はあああよすが成長してる」と親目線で見守って読んでいました笑そしてついに小鳥だったよすがの正体(鳥種?)が分かるシーン。美しい。衝撃的‼︎あらすじも知らず表紙もまともに見ずに読み進めていたので、よすががまさか鷹だったとは思わず大きい羽美しい姿が描かれたシーンでは本当に驚かされました。完全擬人化ではなく手などは羽として描かれていてこれはこれで良いなと私の中で新しい性癖が生まれました。八重の切ない過去を知り心苦しくなりましたが、結果ハッピーエンドだったのでなにもいいません。幸せです。何度も読み返したくなる作品でした。素敵な作品を生み出してくださりありがとうございます!

2

子育て人外

エロは少ないですが、子供のよすががかわいい。

2

めちゃかわ人外BL

現在1位になってたので買ってみました。人外大好きなので..
絵柄めっちゃ好みでした。
鳥の人外BLって今までは明烏夢恋唄しかみたことなくて、今回はどんな感じなんだろうって思ったんですけど普通に萌え可愛い感じでした。
狐がよすがを連れかえって、よすががピーピー泣くシーンがあって(雛鳥なので当然ですよね)、そこで育児放棄せずに(食べずに)餌を食べさせながら縄張りに見張りしてるシーンでもう萌えでした。オカンやんw「ご..ごぁん もっと」( ✧Д✧) カッ!!可愛ぇええw
いつの間にかピー助って名前つけてるしw
よすががあつざね(狐の友人)を見るシーンでゾクってして、「おい、九重..その子..」って言ってるシーンがあったんですよ。やっぱ、草食動物という立場から、肉食の動物のことはよく知ってると思うんですよ。もうこの時点でよすがが鷹とか肉食系だということは分かっていました。
この後も九重(狐)の母性炸裂オカンなシーンが続きます。「食べた分だけ大きくなれよ。」よすがが九重の後をついて回ったり(鴨とかもそうですよね!可愛い..)、九重のモフモフ尻尾に潜ったり、水浴びさせたり、九重に抱きついて寝たりと、子育てとかショタが大好きな自分にとっては「あ...尊..ぁ....ぁあ。。。(カオナシ)」って感じです。そして九重のことを「とーたん」と呼びます。はい。尊!尊!!!!
少し時が流れて羽が少しずつ確かなものになってきます。「なにこれ」「羽だ」「とーさんにはない」(ここで「とーさん」に変わってます!)えまって自分のこと狐だと思ってんのwかわいすぎw
なんか大きくなって食べづらくなったから捨てようと考えます。本当は子育て中のように思ってるのに。心の奥底で思ってることと頭で考えてることが違うんです。でも九重が危険な目にあったら急いで駆けつけてるんです。完璧に九重は保護者ですw (九重はツンデレタイプ)
二章の扉絵が可愛すぎて...よすがを尻尾で守ってるんですよ?可愛すぎます..(拝
自分は食われるために育てられてると知っても、九重のためにおいしく育つから楽しみにしててね!と..彼はどこまで可愛いのでしょう..
「縁に」という言葉を初めて知ったので(((((調べてみました。
【「よすが」は「心のよりどころ」、「頼りになる手段や方法」以外にも「縁や故郷」、「配偶者や子どもなど、頼みになる縁者」、「頼みのつな」や「手がかり」のことも意味します。ほとんどの意味が「縁」という言葉に深い関わりを持っていますね。(中略) なぜ「頼りになる人」や「心のよりどころ」を表すのに、「よすが」という言葉が使われるようになったのでしょうか。それは「よすが」の語源から読み取ることができます。「よすが」は元々「寄す処」(よすか)という言葉でした。「寄す」の「寄」という漢字には「家に身を寄せる」という意味があります。大半の人にとって、家とは頼りになるところであり、身や心の置きどころ。つまり「家のように頼りになる心の置きどころ」、そこから「心のよりどころ」という意味が生まれました。実は、現在でも使用されている「拠り所」という言葉も同様に「寄す処」が語源となっています。よすがの使い方の例→「母との思い出をよすがとする」】
まじかよ..九重が1人ぼっちになった原因にピッタリ重なるじゃねえか...名付けるシーンは割とあっさりしてるけどそんな意味があったなんて..

よすがの誘い受けの表情めっちゃエロ良いですね..好きです..

俺を食べなかったのは寂しかったから。こんなに大切に育ててくれたのに食べてもらえない。狐にもなれない。九重に何も返せない.. よすがなりにめっちゃ考えてるんですね..九重より考え方真っ直ぐなんじゃないかってぐらい。異種族で共に暮らす重さを2人は実感します。そして某穴で繋がって"無意味"を実感するんですよね。親心→恋→孕ませたいぐらい愛してる(帯にも書いてますね。)と気持ちが変わっていきますが、他の鷹と番った方がいい。そう思って手放そうとする九重の気持ち辛いですよね...
九重の元に舞い降りるよすがめっちゃかっこいい!イケメン!抱いて!((((((←

2人がまた一緒に暮らすハピエンで本当に良かった..

全体を通して、和服がめっちゃ出てきます。和服エロシーンが好きな人にはおすすめです。(褌は出てきませんでした。)着物の柄の縞模様が鷹のお腹の柄、大人になったよすがの眉が鷹の眉斑、着物の帯で表現された尾、その縞模様が鷹、雛時代のよすがの着物の袖にある生えかけの羽の特徴の点々模様だったり、とよすがの服にものすごくこだわりを感じました。よすがの大人の服装めっちゃかっこいい。よすがの目の色はカバーイラストのよすが(大人)は黄色い瞳だけどショタ時代のカラーイラストではグレーっぽい瞳の色など、動物の特徴を掴んだ擬人化BLだと思いました。

BLアワードにも食い込んでくる作品だと思います!

6

よすがが可愛い

絵柄も可愛くてとても好きでした。クライマックスの方だと涙を誘うところがありドラマティックでした。
ただ続きがあるとなったら全然この話の流れで良いと思うのですが1回しかセックスしていなくて正直なところもっとセックスのシーンをもっと見たいと思いました。。話的にはすごく良かったですし、絵もすごく良かったのですが、セックスシーンの足りなさ…が気にかかりました。これで終わってしまったらちょっと自分のなかで不完全燃焼かなと思いました。オマケなどで書いてくれたら良かったなと思ってたのですがそれもなかったので…。でもおまけ漫画も普通に良かったです。ふたりが結ばれた後のセックスが見たいです。

1

じわっと暖かくて切ない

『スモーキーネクター』がどハマりしたミナヅキ先生。今回もとっても素敵でした。

完全にストーリー重視派作品で、エロはほぼ無し&かなり切なくて切羽詰まっています。

本作が描いているのは、孤独な狐が鷹の子供を非常食にするために拾い、共に過ごすうちに情が湧き、いつしか繁殖の本能をも向けてしまうほど愛してしまうお話。
私はそう解釈しました。

人間の見た目に近い獣人BLなので、人間として彼らを見てしまうと恐らく納得がいかないと思います。
あくまで自分の「こども」として一緒の時を過ごしてきた九重(狐)が、なぜよすが(鷹)に性欲を向けてしまうのか?

恐らくそれは九重の衝動が動物とは切っても切れない繁殖の本能から来るものだからで。
孤独に時を過ごしてきて、友人はいるものの友人以上の愛情を向ける存在がずっと居なかった九重が、よすがに向けるのも必然なのかなと思いました。

でも自然界では番や子ども以外の個体と一緒に時を過ごすことってあまりない(と思っている)ので、非常食でも番でも居られないなら2人が一緒にいる理由なんかなくなってしまう。
それでも一緒にいたい……。

九重の葛藤はものすごく切なくて、親としての愛情と、独占欲や一緒にいたいという願望が入り乱れていて、胸が苦しくなりました。

そして、そんな九重を救うよすがのまっすぐな感情や九重に向ける視線が本当に愛おしくて、見ているだけでキュンキュンしてしまいました。

新しいBLのLの解釈を見ることができて、そう言う意味ではとっても楽しいお話でした。

ただもうちょっとじっくり描いていただいてもよかったかなぁと。この世界観がすごい好きだったので、ぜひもっと読みたかったです。
脇キャラも素敵でした^_^

先生の次回作も楽しみです!

6

こういったハピエンも有り

二度目ましての作者様です。
絵柄はお上手でとても綺麗ですが人外モノで受ちゃんの両手は脇辺りからガッツリと羽根で人の手ではないのでケモ耳ケモ尻尾の半獣モノが好きな方は注意が必要かと思います。


森にたった一匹になってしまった狐×巣から落ちて拾われた雛鳥受というカプです。


お話しは森で暮らす狐の九重(攻)は食事の帰りに巣から落ちた鷹の子供を見つける。
満腹だった為非常食として持ち帰ったが気紛れに餌付けをしたことで一心に九重を慕うようになった子供を非常食には思えなくなり子供によすが(受)という名前を与え親になる覚悟を決め……という感じで始まります。


異種間での2人が一緒に居るためには何が必要なのかを探すお話かなと思いました。
見た目は半獣ですが人と共存しているという感じではなく野生の動物なんだけど漫画表現として半獣の姿で描いているといった印象なので半獣BLを期待しているのなら思っている感じではないかなと。
個人的には淡々とお話が進んでいく感じに感じました。
全てを喪ってしまった九重がそれでも手を伸ばしたのがよすがなんだろうけど全体的にあっさりめの感じなのでそこまでドラマチックで感情移入して涙腺が壊れた!ということはなくこういうハピエンも有だなーという感想でした。
九重もよすがも異種族でそれでも互いを必要だと思う気持ちがあればきっとそれが幸福なんだろうなと。
ただよすがは幼獣の時は白髪で成獣になったら黒髪になりますのでそこは注意が必要かな。
個人的には幼獣の頃から黒髪だと思っていたので最初は慣れるのに時間が掛かりました。
激しいお話に疲れていたりする時におすすめな作品だと思います。

2

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