のぼせるからだ

noboseru karada

沸腾的身躯

のぼせるからだ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神24
  • 萌×216
  • 萌10
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
16
得点
216
評価数
54
平均
4.1 / 5
神率
44.4%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス CRAFT Series
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784813053378

あらすじ

商店街で人気のパン屋を営む鈴見佳永は、アイドルのようだと言われる自分の容姿にコンプレックスを抱いている。そんなある日、鈴見が近所の銭湯「草羽湯」を訪れると、そこにはやたらと男前な番台がいた。なぜか番台からの不躾で執拗な視線を感じる鈴見。後日、その男が、書家として著名な草羽史奏だと知るのだが・・・。
(出版社より)

表題作のぼせるからだ

実家風呂屋の番台もする書家 草羽史奏
繁盛しているパン屋の店主 鈴見佳永・28歳

同時収録作品さめないやまい

山之辺蒼汰 酒屋の息子
草羽晴日 銭湯の息子

その他の収録作品

  • こじらせる日々
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数16

鼻血男子が光ってます❤︎

銭湯モノをお探しの方に是非ともオススメしたい!と思い、レビュー致します。
老舗の銭湯、「草羽湯」を舞台に二組のカプ、オトナとdkの恋模様が展開されるのです。
まず、オトナのお二人は、「草羽湯」の店主兼、書家の草羽史奏。黒髪で洗練された印象の攻めです。受けは、草羽湯と同じ商店街で自分のパン屋を持った鈴見佳永。
才能と魅力に溢れた草羽と、アイドルのように整った容姿がコンプレックスな鈴見の、静かながら葛藤しつつ、深まっていく感じに萌えました。彼らの話が「のぼせるからだ」その1からその3になります。
97ページからの「さめないやまい」が男子高生編。
草羽の甥の春日(ハルカと読みます)と、近所の酒屋の息子の山之辺蒼汰の二人の物語。蒼汰が攻めになり、私が萌えた鼻血男子です。
ミナヅキアキラ先生ならではの、飄々として男っぽい蒼汰と、しとやかな和風美人系の春日。
蒼汰が鼻血を噴くのは、二人がなんとかなってからの書き下ろし、「こじらせる日々」でなのですが、「どこまでやった」と唐突に切り出した草羽に、アナルエッチのやり方を指南されている内に、鼻血がたらっと。
いい!ガンバレ蒼汰!
鼻血を出して股間を押さえ、トイレにひょこひょこ向かう蒼汰に「若いな」とか言っちゃう草羽の余裕。
今作で私が一番グッときた場面です。
草羽湯と商店街の詳細な描写はありませんが、雰囲気は分かり、何気ない場面にもドラマ性が感じられる良作だと思いました。


1

下町の銭湯が舞台です

下町の銭湯を舞台にふた組のカプを描いています。
まず最初のカプ【のぼせるからだ】は著名な書家×パン屋の店主
パン作りで汗だらけになり、休憩中に近所の銭湯を訪れたパン屋の店主(受け)。
そこにいた番台(攻め)はやたら目力が強くただものではない雰囲気を放つ男で、おまけになぜかじーっと食い入るように自分を見つめ…。
このじーっと見つめている様子がなんか好きです。というかこの人、実は著名な書家で時々実家の手伝いをしているらしいんだけど、番台に座ってるのは趣味と実益を兼ねてですよね…とツッコミたい。

攻めは狙ってる時が一番楽しいというバイで、まさにハンター。受けみたいなタイプは最初は少し強引に、あとはなし崩し的に…とアプローチを練っていつでも陥せるとばかりに余裕な感じ。
で、狙われたパン屋さんはアイドル顔負けのお綺麗な顔なんだそうで(絵だけでうわぁ美人!と判らなかったのがちと残念)、昔からやたら顔のことばかり言われるので、顔に頼らず自らの腕で食っていけるようになりたいと小さいながらも自分で店を構えている男。
攻めに「俺だけにこの服の下、見せてくれない?」とか強引に持ちかけられて初心い反応は見せるんだけど、当初攻めが考えていたような「なし崩し的に」とまではならず、いつのまにか攻めに余裕がなくなって知らずしらず自分の書にも影響が出てしまう始末…ってところが読んでる側からすると、してやったり♪です。

同時収録の【さめないやまい】
のぼせるからだに登場した書家の甥っ子と近所の酒屋の息子という幼なじみもの。
小さい頃から何をするも一緒だった二人だけど、もしかしたら離れ離れになる可能性が出てきた事により思わず長年の思いをぶつけてしまい…。
片方がずっと好きで、片方は突然の相手の思いに戸惑って…というありがちなストーリーだけど、二人に起きた変化が丁寧に描かれてて楽しく読めます。

【こじらせる日々】
甥っ子と酒屋の息子が付き合い始めたのを知って、大事な甥っ子に痛い思いをさせる訳にはいかないからと、男同士のやり方を教えてやると口頭で説明をする書家。(身体で実践じゃないのでご安心を)
おかげで落ち着いて優しくいい雰囲気で進んでいたのに、途中で相手のあまりの可愛さについ血が昇って暴走!いたい!とビンタをくらってしまう…というオチです。

3

その表情エロいです。

表紙の受けである鈴見の表情がエロいです。
シャワーで濡れたのかシャツも肌に張り付いていて、乳首の位置がわかります。

パン屋と銭湯の設定ですが、普通に考えたら思い付かないような気がします。
(パン屋はハードな仕事なのはわかります。夏だとよけいね。)

銭湯で一っ風呂浴びてぇな~って考えたらガテン系のお仕事してる人が出てきます。

草羽さん大人のくせに凄くズルいんです。
そんな求め方されたら断れないですよ。

表題作も良いんですが、表題作よりも草羽さんの甥っ子とその友達の話が好きです。
初々しくて可愛い。
蒼汰ががっつき過ぎちゃって我慢きかなくて、はるの中に挿入しちゃうんですけどはるが「いたい!」って言って平手打ち。
先は長そうですが可愛いカップルです。

1

読んでるこちらものぼせちゃう(///_///)

【書家×パン屋/酒屋の息子×銭湯の息子(高校生・幼馴染み)】の2CP

季節的には夏頃に読むとBESTかもしれないー。
受け(表題作)があつくてあつくてたまらなくて仕事の休憩時間を利用して銭湯で汗を流すのが出会いのきっかけだから。
攻めは書家さんだけど筆を使ってのあれやこれやは…残念ながらありません←

■のぼせるからだ■
草羽 篤史(書家・草羽史奏)×鈴見 佳永(パン屋の店長)

アイドルのようだと言われる自分の容姿にコンプレックスを抱いている鈴見佳永。
そんな彼が出逢ったのは、才能と自信に溢れる男だった。
ある日、鈴見が近所の銭湯『草羽湯』を訪れると、そこにはやたらと男前な番台がいた。
なぜか番台からの熱く無遠慮な視線を感じる鈴見。
後日、その男が書家として著名な草羽史奏だと知るのだが…?

銭湯でガン見されるのって居心地悪いよねw
「やっぱり見てる!!…なんで?なんで?!」ってパニクる受けが可愛い。
ビシーッとお断り対応しているようで耳が真っ赤になっているとことかマジ可愛い。
アイドルのような見た目と内面のギャップで勝手に失望された苦い過去から今一歩踏み出せない佳永。
…正直、容姿が良いのは羨ましいです。
私自身は自分の容姿に自信がないので。
でも自分に自信をつけたい、つけようともがく佳永の姿は格好良いと思います。
自信がないと余計に「自分なんて…」って思っちゃうものね。
ってか本当に佳永は可愛いと思うのです。
外面だけでなく内面までもが。
きっと佳永が気付いていないだけで、失望されて離れて行かれるばかりじゃなかったと思うのです。
だってあんなにも頑張っているのだもの、そんなやつらばかりなわけがない。

草羽さんは最初軽い感じのノリだったのが、どんどん余裕無くなっていくのがイイΣd(・ω・d)!!!
自分が振られるわけがないって自信満々な攻めが受けにのめり込んでいくのを見るのって好きだわ~。

■さめないやまい/こじらせる日々■
山之辺 蒼汰(酒屋の息子)×草羽 晴日(銭湯の息子) ※高校生同士・幼馴染み

晴日と蒼汰は近所に住む幼馴染みでずっと一緒に育った仲良し。
けれど晴日が海外の大学に進学するかどうかを相談してから蒼汰の様子がおかしくて…。
子供の頃、お互いに好きだと言い合った仲の二人。
だけどその意味について晴日は深く考えたことはなかった。
切羽詰まった顔をした蒼汰に、自分の好きは友達の好きじゃないとキスされ…。

この二人…めっちゃくちゃ可愛えー。
初々しさがたまらん。
うっかり自分の白いのを晴日の顔にかけちゃって鼻血たらしながら晴日の顔を全力で洗う蒼汰w
篤史おじさん(「のぼせるからだ」の攻め。晴日の叔父)にやり方を口頭で伝授して貰う最中でも途中で妄想が暴走して鼻血タラリww
蒼汰、鼻血たらしすぎwww
そして何とかこぎつけたと思えば、晴日の可愛らしさにうっかり暴走して「いたい!!(ビシッ!)」と殴られ「ごめっ(ブッ)」…もう何か…蒼汰ガンバレwww

1

自分の好みがよくわかる。

話も絵もしっとり色っぽく、何度も読み返しています。

ミナヅキ先生の描かれる攻には、恋に強気な人物が多いように思います。
この話も攻の草羽が自信満々で、自分が振られる可能性など全く頭にない様子で受の佳永に迫る所が、読んでいてとても気持ち良いです。

私はBLを読むとき、受に感情移入することがほとんどで、これだけかっこいい人にだったら、是非強引になんとかされたいものよ、と完全に佳永の立場で楽しんでいます。

「さめないやまい」の二人も好きですが、受の気持ちになって楽しめる度合いでは、草羽×佳永に軍配があがります。

1

商店街コミュニティー

鈴見は商店街の外れでパン屋を営んでいます。
暑い夏の日、近所に銭湯がある事を聞き、汗を流しに行きます。
そこの番台に居たのが有名な書道家の草羽で、鈴見をガン見するばかりか、
コンプレックスを刺激する絡み方をした上に、
「身体の関係前提で、付き合いたい」と口説いて来て・・・

鈴見は、アイドルの様な容姿なのに、中身は地味で真面目。
そのギャップに失望され続けた過去がコンプレックスになっています。
草羽に惹かれながらも、また失望されるのが恐くて逃げ腰な鈴見。
そんな鈴見に、最初は軽い気持ちだった草羽も、真剣になって行きます。

受け様の鈴見の、真面目で健気な人柄が、結構私の好みです!
美人さんで、でもトラウマ持ってて逃げ腰な受け様、何故か大好物なんですよね(笑)
反して攻め様の草羽が頂けなかった・・・
自信満々で強引な攻め様は好みなんですが、それは真剣な愛があってこそ。
後半は草羽もマジになってましたが、前半がねぇ・・・
途中の風呂場で襲っちゃう場面は、ホント最低野郎でした!
でも、想いが通じ合った最後のエッチは良かったです。


2話目は、草羽の甥っ子晴日と幼馴染の蒼汰の話。
大学に入ったら留学するかもと告げる晴日に、子供の頃から好きだった事を告げる蒼汰。
キスされ押し倒されても、自分の気持が分からない晴日に、
「ただの幼馴染として見れない」と蒼汰は距離を置いてしまいます。

淋しそうな晴日が、すごくいじらしくてカワイイです!
なかなか自分の気持が自覚出来ない、幼い晴日。
風呂場で、必死に蒼汰に不器用な告白をする晴日が、胸キュンでした。
そして、アレの現場を晴日のお母さんに目撃されちゃって・・・
お母さん、ナイスです、ステキです~(笑)


お話はすごく良かったです!
が、残念な事に私は絵がちょっと苦手で・・・
でも、健気でカワイイ受け様が好きな方には、おススメですヨ。

1

最後はホッカホカな気持ちになれます

パン屋と風呂屋で2組のカップルのお話。

『この夜のすべて』でも思いましたが、個人的にミナヅキ作品を読んでいると「冷気」「寒風」など冬系のキーワードが頭に浮かんできます(夏の話なのにw)。どこか孤独で心が冷えているような主人公の内面の揺らぎを描いているからか。端正な絵柄のせいもあるかもしれません。
しかし寒々しい空気を感じるからこそ、主人公の体感する人肌の触れ合いや心の交流が格別に温かく、読み手にも迫ってくるものがあり。恋をすることの高揚感や生々しさが伝わってくるところがいいな~と思います。

表題作【のぼせるからだ】は書家×パン屋で全3話。
【さめないやまい】は酒屋の息子×風呂屋の息子の幼なじみカプで全2話+描き下ろし。
番台もやってる書家と↑の幼なじみカプが知り合いで、2作品リンクしてますv

2作品とも展開はほのぼの系と言えるんですが、相手を強く求める心や裸体の絡み合いなどがすごくまっすぐでアツイ!!そうした熱気が、両想いになる辺りで一気に吹き出す終盤の展開が(Hも含めて)好きですv
そんな熱いものを見た後では冒頭に書いた冷え冷え感なんて飛んでいってしまい、
「パン屋と風呂屋もほかっていいにおい」との作者様のコメント通り、たちのぼる湯気や焼きたてのパンの匂いまでしてきそうなホッカホカな読後感でした♪

1

力強い

草羽・書道家・銭湯
鈴見・パン屋

ストーリーは読みたい部類だったのですが
イラストに抵抗があって
手にとるまでに時間を要し作品でもありました。

力強いタッチは読み進めていくうちに慣れてきたのですが
顔タッチはなれなかったです

ですが、面白かったです
外見で判断されがちな面
内面に自信はがもてず
過去と同じことになるなら、
はじまりたくないと考える

一方情熱的な、彼はそんな内面を
見て余計執着する

という心理描写は小説のように
すーと読めました。

くせのあるイラストにはこのみが
別れるかと思いますし自分のとしても
イラストは好みではありません

それでも、面白い作品をでした

1

こちらものぼせそう…

外見が良いというのは、良くない側からすると
武器以外の何でもないと思ってしまうのですがw
良ければ良いで、自分の内面をちゃんとわかってもらえない、
「思っていたのと違った」と、勝手に色々想像され、失望されてしまう。

そんなコンプレックスを払拭してくれた、
イケメン番台(本職・結構有名な書道家)の草羽さん。
本当に自信家で、駆け引きを楽しみ、
「狙っている時が一番楽しい」とまで言う男が
書にも表れてしまうほど佳永にのめり込んでいたというのが素敵!!
余裕も無くなるくらい、好きになっていたのね…♪

草羽さんは言葉でも体でも佳永に愛情表現は惜しまないので
書道家で着物もお召しになるというのに外人かっ!とツッコみたくなりましたw
そういうところもまた良いんですけどね☆
口絵カラーの草羽さんには惚れます。シブイ!!!
目を瞑って、何を考えていらっしゃるのか…。
佳永とのプレイとかだったら、それはそれで萌えますw


幼馴染のカプ、『さめないやまい』。
王道だけど、そんなに長くないお話だけど
もってかれたーーー!!
酒屋の息子・蒼汰は小学生の頃からはるを恋愛対象として好きで
でもはるはそんな風には思っていませんでした。
留学話をきっかけに微妙な距離が出来、
強引にキスされたのち気持ちを告げられますが
そのせいで食欲も落ち、勉強も疎かになってしまうほど意識して…。
会えなくなって苦しくて、泣いてしまうほど
本当は自分も好きだったんだと自覚するはる。

やっと二人きりで会えた銭湯で
想いを告げ、交互に口で愛してあげますが
若さゆえ、早めなのが可愛かったなぁw

『こじらせる日々』での、蒼汰のがっつき具合が愛おしい!!
ずっと好きな相手とようやく繋がれるんだもの、仕方ないよ!
でもはるにしてみればやっぱり痛いだろうよ!!w

レクチャーしてあげた草羽さん、
ちゃっかり佳永と初心者プレイをして盛り上がったっていうオチに笑いました。

作中の控え目なギャグが好感持てましたよ♪

ミナヅキさんのペンタッチがすごく好き!!
しかし、鼻と口のあたりが結構クセがあるような気がしてしまって…。
(たぶん私だけです!すみません!!;;)

銭湯のたたずまいとか、とても雰囲気があってお上手です。



5

この二人は最高!

はっきり言って、ここまで設定が生かされてるBL漫画、久しぶりに出会いましたよ。
受けが何故パン屋をしているのか、何故壁を作っているのか。
本当に一言一言、自分が登場人物になったかのように苦しくなる。
そんな心に壁を作っている受けを素直にさせるのが、イケメンで自信家で押しまくる攻め。
攻めの一言で一喜一憂する受けに対して、こちらも中々首を縦に振らない、煮え切らない態度に苦しむ攻め。
裏切られてきた受けはアタックされ続けて段々と恋をしていくが、また裏切られたらどうしようと思うとどうしても最後の一歩が踏み出せないし、拒絶する受けを前にしては強引にも出来ない。

ミナヅキアキラさん、強引のポイント押さえて下さってありがとうございます!!
絵も本当に綺麗でパースも整っているし、表情も豊か。
個人的に草羽さんの和服姿にやられましたw
書家の時に和服を着るんですが…もうね、イケメン!!かっこいい!!!って感じでした。

後半は攻めの甥っ子と幼馴染で高校生二人組のお話。
高校生ってなだけあって初々しいですねww
攻めが暴走するシーンも、思わずニヤけちゃいました。

夜遅くに読んだのですが、思わず奇声を発しながらベットの上を転げまわるところでした!!!
それくらい、こっちが照れたり苦しくなったり嬉しくなったりする一冊です。

4

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