ライオン如きの国から 限定版

lion no gotoki no kuni kara

ライオン如きの国から 限定版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神79
  • 萌×227
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない5

47

レビュー数
16
得点
524
評価数
120
平均
4.4 / 5
神率
65.8%
著者
博士 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
価格
¥890(税抜)  
ISBN
9784758021784

あらすじ

「異国のモテ男がいらっしゃる」

クラスで少し浮いた存在の動物好きな高校生・マコトはある日、母親からマサイ族出身の留学生が家にホームステイしにくることを知らされる。
屈強な男を想像するマコトだが、現れたのは意外にもコミュ力が高い今風な好青年・ルカだった。
マイルドマサイに一安心したのも束の間ルカがマコトを女の子と勘違いしていることが発覚する。
しかも男だと分かった後もすっかり恋に落ちてしまい――!?

【描き下ろしあり】

限定版
描きおろし20P小冊子付き

表題作ライオン如きの国から 限定版

ルカ,マサイ族の留学生
青菜まこと,高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数16

クマバチとミツオシエ

ふわふわしてどこか危うさのある、素直で好奇心旺盛な小動物系高校生誠(受)と、イケメンで表情豊かで社交的、ちょっぴり惚れっぽくて寂しがりやなマサイ族出身ケニアからの留学生ルカ(攻)の、思春期真っ盛りの夏に出会った二人が、しっかりと未来へと思いをつなげていく、異文化交流ホープフルラブストーリーです。

漫画として面白かったです。色々と考えることもありました。
とりあえず、まず先にラブストーリーとして、内容の感想を書いていこうかと思います。

授業中に突然現れたクマバチ。それを素手でキャッチアンドリリースした誠。そんな誠の家にマサイの戦士ルカがやってくる。
誠の日常に突然現れたルカをキャッチしたわけですが、今度は果たしてリリースできるのか…?

誠視点でストーリーは進んでいきます。初々しくルカに惹かれていく過程や、一喜一憂、葛藤がすごく可愛らしくコミカルに描かれています。
対してルカのモノローグは回想シーンくらいでほぼないのですが、何を考えてるのかわからないということはなく、セリフだったり表情だったりでストレートで表現されていて、それだけでいつ誠を好きになったのか、寂しいのか、が伝わってきました。

夏の短期留学。少ない時間の中で急速に距離を詰めていく二人。思い出を作ろうとするルカ。
しかし、ルカが帰る前日。
誠が、男を見せるわけですよ。これはかっこいいです。
そして最後のコマの、ミツオシエとクマバチと巣蜜。
二人の行く先は簡単な道ではないかもしれないけれど、悲観ばかりじゃない明るい希望もあるんじゃないかなぁ、と思わせてくれる読後感でした。


そもそも私がこの本を購入するに至った理由は「アフリカのとある部族」ではなく「マサイ」という設定だったことです。どんな内容!?と、発売日についポチってしまった訳ですが。(電子で買ってしまったため、限定小冊子は読めてませんが…)
実名での創作というのは、いくら「この作品はフィクション~関係ありません」と明記していても実在の事物に対する諸々のリスクが伴うと思うので、よっぽどそれでなければならない理由が無ければ、そう易々とできることではないと思うんです。でも、「参考:マサイ族」だったら、マサイ族、割礼、クマバチやミツオシエ、アフリカの同性愛事情やケニアの映画のこと、ググろうとすらも思わず、「そうなんだ~」で終わっていたと思います。それだけで「マサイ」にした意味はあったのかなぁとは思います。…あくまで私の場合はですが。

私としては、知らなかったことを知る機会がもらえたことに感謝したいと思います。

2

作者と編集者の意識が低い

・某ゲームのキャラクターに酷似している(作者による二次創作あり)
・ホワイトウォッシュ(マサイ族とは異なる肌色、目の色、顔のつくり)
・ケニアの国情(同性愛行為は犯罪)の軽視

これらの問題がありながら商業作品として出版することについて作者や編集部は何とも思わなかったのか不思議です。
BLはこれでいい・ファンタジーだから許されると読者が言っても編集者がそうした意識で作品作りを進めてよいとは思えません。

アマゾンのレビューでもいくつもの疑問や批判が上がっていて、私も出版社に問い合わせをしましたが、責任をもって対処してもらいたいです。

13

5PM

追記:マサイ族を作品の宣伝に使って、読者がマサイ族やケニアを知る機会につながっても、ルカがpkmnキャラに酷似していて本来のマサイ族とかけ離れた外見をしている理由にはならないと思います。著作権と人種差別の面で問題があることに変わりはないです。

可愛い!!

作家買いですれ!!
博士先生の作品ほんと好きです!!
もう2人とも可愛くてキュンキュンしました。異国のイケメン攻め最高過ぎました。マコトも可愛いのにしっかりとした子でとても共感できました(^^)

1

イチャラブストーリー

もうちょっといろいろバタバタするのかなぁ?と勝手に思っていた作品ですが、平和なお話でした。
二人のイチャイチャがお決まりな感じじゃなく、すごく良かった。
遊びながらイチャつく感の楽しそうな感じがこちらにビシビシ伝わってくるのはさすがだなと思いました。
それにしても博士さんの受は可愛いですが独特ですね〜
うさぎ飼いたくなりましたw
限定版以外もあるんでしょうか?
小冊子のイチャイチャはすごく濃厚なので読むなら断然小冊子付きをオススメします。

0

ホンワカと熱い涙・バキバキセクシー

博士さんの絵はいつも本当に魅力的で、読者(主に女の子)がドキッとする男の子の骨っぽさ、顔や腕の筋の張った感じや動きを現実からよく落とし込んでおられるなと感嘆します。
今回のルカは特にバッキバキな身体で、ニカニカな笑顔もあれば熱でシュンとした時のギャップも、どちらにも漂うエキゾチックなセクシーさ(少年なので程良い)が堪りませんでした。
彼の言う「部族とかってもの珍しいから 遊んでみたいんだよ」という鋭い台詞からのポーズも悩殺的です。

お話全体が優しい伏線で包まれていて読後ホンワカした気分になりました。ホンワカだけじゃなくちょっと熱い涙も出て、何かもうエッチなシーンがなくても満足するくらい、お話が素敵で満腹でした。(あったのでもっと最高でした。)

独特の間や空気感が毎回とても好きなのですが、今回特に好きだったのがマコトがウサギ(タロー)を顔に載っけるところ。後光がさしてるし、可愛過ぎて笑いました。
あとあの蜂蜜めちゃめちゃ高いだろうな…そんな風に思わず「ルカっぽいから」と選ぶマコトの純粋な心に打ちのめされます(笑)

気になるのがタイトル、“ライオンの如き”では駄目だったのでしょうか。1話の「蜂ごとき」とかけているのでしょうが。

2

夢中になって読んでいました

買って大正解でした。
まことはいちいち可愛いし、ルカはカッコいいだけじゃ無くて色気がありました。

女の子だと思ってたルカの誤解を解く為に、まことが取った行動にクスッとしてしまいました。
それとまことが男の子だと分かっても好きだと告げるルカの笑った顔がとても清々しいんです。
彼の祖国の同性愛に対する厳しさなんか、若さでどうにでもなるって思ってしまいました。

まことはとても不思議ちゃんだけど、ルカの告白を聞いても拒絶したりせずに彼を知ろうとする柔らかい心もあります。

それどころか知りたい事には貪欲なので、2人がエッチな事をする迄が早くて野生的なルカと男子にしては小さいまことの体格差を堪能出来ました。

マサイ族といってもソフトマサイで現代っ子のルカがアソコにピアスをしていたり、それをやりちんぽって突っ込み入れるまことの表情が可愛くて夢中で読みました。

それに学校で人気者になったルカが、疎外感を感じたまことの表情を読んで行動した事にキュンと来ました。
そしてルカの本当の寂しさを知ったまことの約束が、ルカを喜ばせた事にギュンと来たんです。

帰国するルカを部屋の窓のカーテンを掴みながら嗚咽するまことの姿が切ないのに可愛くて仕方ありませんでした。

大学生になったまことがルカに会いに行った場面で終わってましたが、描き下ろしのルカの実家でのエッチも最高でした。
ただ白抜きだったのでせっかくの体位が台無しで、せめて太線くらいにして欲しかったです。泣

1

BL的異文化交流

博士さんの作品はなんやかんやでバドエン以外のものは読ませていただいていますが、今作もとても面白かったです。

まず発想が面白い。ガッツリ部族のマサイじゃなくてマイルドマサイを攻めにしたところに作者さんらしさを感じました。
犬神様の時も感じましたが、いい具合にゆるいというかフワッとした感じがいいんですよね。

いつかTVで観たアフリカの何処かの部族が、スマホを持っていたり民族衣装はTV向けで、普段はあまり着ないという番組を思い出しました。
純粋な昔ながらの生活をしている部族はもう少数なのかもしれませんね。

ストーリーはというと、ケニアからの短期留学生のルカがホームステイ先のマコトを女の子と間違えてたけど男だと分かってもやっぱり好き!というお話です。
マコトも意識しちゃって、興味深々に近づいていきHな事もしちゃいます。

国を超えて、文化を超えて人間が人間を好きになるというスケールの大きなお話ですが、作者さんのテイストで描かれると大袈裟な感じがしなくて、良い意味で重くなり過ぎないのが良かったです。

留学が終わり、ルカの帰るときに見送りに行けないマコトが可愛くて、そして可哀想で泣けました。
また絶対会うって誓ってても笑顔でお見送りは難しいですもん。
将来マコトが立派なケニアの獣医になって、きっとその頃には同性愛も違法じゃなくなってる未来が見える、見えるよ私には!

作者さんのエロが少し苦手、というか体格差が大きい、受けが華奢なのが苦手なのですが、描き下ろしのサイレントHは新鮮で良かったです。

電子限定描き下ろしも10Pとたっぷりの、遠距離中の2人のお電話Hでした♡

0

絵がかわいい!!

博士先生の本は今作で2作目です!

独特な間を匠に操る方だなぁと感じます。
先生の本は突飛な設定が多い(?)気がするのですが、あまり説明はしないんですよ!!でも、それが味なんですよね。

急にマサイ族来たら驚きますよ!でも、それを読者がスルッと受け入れられる博士先生マジック、、、素敵。

そして、今作の受けの子がこれまた独特だなぁ、と感じました。表情豊かで、楽天家気味です。この本自体がライトなお話なので、そこまで気になりませんが、ちょっとくどいなぁと感じてしまいました。

とは言いましたが、とても良い本です!
ライトな本読みたいな!って言う方は是非お手に取ってください!!

1

大切なものが同じなら。それ如き、どうにかなるってことよ。

博士先生はここ毎年、ジワリ温かい物語を年末に滑り込ませて来る!
そろそろアワードのことを考える頃、思い出したかの様に。インパクトを与える様な。
本作も楽しみに待っていました。
ああそうだ、この感じ。柔らかくて、カクンと拍子抜けする様な、ゆるふわの脱力感。
そんな中に、確かなメッセージは込められていて。それでいてエッチだ。

褐色肌のマサイの戦士、ルカは、都会的な現代っ子だ。マコトとの体格差もいい。
博士先生は凄くオシャレには敏感なのだと思う。「エロ漫画家とアシくん」の文月くんも、凄くお洒落だったけども。筋張った筋肉質の脚にポンプフューリー。フーディのボリュームとシワ感もいい。ルカの登場シーンが物凄く好きだ。大きな口から溢れる白い歯もいい。
とにかく。ルカの屈託の無い笑顔に惹きつけられる。
そして。毎度の様に、風景や動物たちの優しくて可愛らしい描写にほっこり。

ホームスティにやって来たルカは、ひ弱にも見える細っそりとしたマコトを女の子だと勘違いして、一目惚れしてしまう。国では同性愛はタブーだと言われているけども。現代っ子であるルカにとっては「それ如き」軽く越えて来てしまう。最初は気まずさに驚いたマコトも、ルカの逞しさとか、優しさ、その屈託のなさに惹かれて行ったのだと思う。
ゆるーくジワジワと。突然に。アッサリ一線をも越えてしまう2人。
クラスでも少し浮いていた不思議ちゃんのマコトにとっては、恋すらも初めて尽くしなんだけど、カッコ良くてちょっと惚れっぽいと思われるルカは「ヤリチンポ」なので、それ自体はとても手慣れている。
しかし。恋にも遊びのセックスにも慣れているルカは、故郷であるサバンナに一緒に行きたいとまで言ってくれる恋人はいなかったのだとマコトに告白する。珍しい部族の男と付き合ってみたいけど、サバンナに行くのは無理と。まだ10代なのに、何度そう言われてフラレて来たことかと。
マコトにとって、それくらいの「距離如き」なのだ。彼はそもそも動物が好きで、獣医を目指してもいいな、と考えていたから。それならサバンナで獣医になって、ルカの故郷へ行くよ、と。アッサリと決めてしまうのだ。
恋人たちを隔てる壁は、実に何処にも無いという大切なことをマコトは知っている。
距離とか文化とか。国籍とか離れている時間とか。男だとか女だとか。
全部全部「それ如き」なんである。
そして、ルカが鳥と心を通わせた様に。そんな神秘の国へと想いを馳せる。

一読した際は、泣く様な話では無いな、と断じていたんだけど。3度目に再読した時ははらはらと泣いてしまっていたよ。何度か読んでみて欲しい。細やかに込められた温かなメッセージを受け取れると思うから。

修正は白抜きなんだけど、しつこいほどの睦みあいはやっぱりすごーくエッチぃです。

2

恋するマサイの戦士

博士さんの作品は、違う作家さんだったら読まないかもな~というくらい独特な世界観ですよね。内容にはクセがあるのに、作風のアクが強くないというのでしょうか。
良い感じで力が抜けるんですよね。
受けが可愛いエロいので、それもめっちゃ好みです。

そして、マサイ攻!まったく想像できなかったんですが、読み始めたら自然に受け入れてました(笑)。めっちゃかっこいくてセクシー、いいやつ。交換留学生として日本にやってきたマサイのルカは、ホストファミリーである動物好きなDK(マコト)と恋に落ちます。二人の出会いの場面、キュンとします。(一目惚れでしょ!)
ルカがケニアでレズビアンの映画を見たときの気持ちを語りながら、自分のマコトへの想いを打ち明けるところがあるんですが、あの映画は「ラフィキ」かなとピンときました。あの映画で舞台になってるところ(割と都会だった)には、マサイの人々も生活してるだ~と、ケニアの広さに思いをはせました。

描かれているアフリカの様子がとても素敵で旅情をそそります。マサイの文化やサバンナの雄大さ、美しさが、ルカを通して語られるのですが、その景色と実際に過ごしている日本の情景とのコントラストが面白かったです。

二人とも本能と好奇心に忠実に、身体でコミュニケーションをとるんですけど、特にベロチューはエッロくて最高でした…。紙でも白抜き見づらいなぁ…(^^;と思うレベルだったんですけど仕方ないですかね。

小冊子はルカのアフリカンセレブな暮らしが垣間見れる、薔薇風呂エロなのですが、ベビーフェイスなのにすけべなマコちゃんを堪能できました。

3

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