完璧なこの俺が…なんで地味男なんかに興奮してるんだ…!?

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表題作やたらやらしい深見くん

梶彰弘、会社員、営業のエース
深見悠、会社員、技術部のSE

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

外面は良く人気者だが、内心では他人に点数をつけて見下してきた梶。
自分に釣り合う最高のネコはいないかと、理想を追い求め続けていた。
そんなある日、冴えない同僚・深見と一緒に泊まりの出張へ行くことに。
こいつとだけは無人島で2人になってもヤるわけない――
そう思っていたのに、風呂上りの深見は見違えるように可愛くて…色っぽい!?

ヤリチンナルシスト×脱いだらエロいモサ男の、いじっぱりBL開幕!
本編では未公開の夜をお届け!?描きおろし収録!

作品情報

作品名
やたらやらしい深見くん
著者
松本あやか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784434328015
4.4

(276)

(157)

萌々

(90)

(18)

中立

(6)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
42
得点
1205
評価数
276
平均
4.4 / 5
神率
56.9%

レビュー投稿数42

名前を呼ばれたら恋が始まっちゃうよねー

2巻発売ということで最近1巻をリピしまくってましたが、いや何回読んでも面白いですね。
冴えない同僚が脱いだらすごかった!っていう設定はそれなりにありがちなんですが、キャラ設定がすごく良くて、ありがちなようで何かちょっと違うというか…。
恋愛童貞のイケメンナルシスト梶が深見くんのギャップにハマっていく様が良いですね〜。梶の言動には小学生かよ!と突っ込みたくなるんですけど、その不器用さが逆に応援したくなります。まぁちょっと痛い目みた方が良いかも。笑
1巻はずっと梶目線でストーリーが進むので深見くんの内面は謎なんですよ。ただエロいこと含めて深見くんて裏表なくとても素直なんで話が変に拗れないところが好きです。なのに梶がひたすら勝手に振り回されてるっていう面白いことになってますが。

1巻の私の一番の萌えポイントは深見くんが梶の下の名前をちゃんと知ってて、梶は深見くんの下の名前の読みを聞いちゃうところ。ここはマジでニヤけました。
これは恋が始まっちゃうのは仕方ない!

ひとつ編集部さんへの苦言になりますが、ナンバリングしてください!!
続くのわかっててナンバリングしないのホント嫌い。
せっかく面白い作品なのに保険かけないでほしいな。

0

深見くんのギャップが最高!!

ヤリチンナルシスト×地味モサSE
最近分厚めの作品を読むことが多かったので、薄いなぁと思いながら読み始めましたが、満足度の高い一冊でした!
攻めの梶さん視点で話が進んでいきますが、梶さんの心の声と葛藤がすごく面白くてクスッと笑えました。

深見くんのメガネを外したら美形で、エッチの時は普段は全然感じられないような色気と積極的な行動をするというギャップが堪らなかった…これは全腐女子が虜になっちゃうやつですね!
特に、酔ってる時のふわふわしてて普段より素直で更に積極的な行動がかわいすぎた。

恋を自覚する瞬間って人それぞれで、自覚したことで何かが劇的に変わるわけじゃないけど、ここから深見くんに素直な梶さんが見られると思った矢先に‥…2巻では仲直りしてかっこいい梶さんが見られるといいなぁ

1巻はすごく気になるところで終わったので、2巻が早く読みたいです!!

1

続き気になる‼️



最初攻めのキャラが誰にでもいい感じで傲慢で自分勝手で人に点数つけちゃうこの性格があって少し苦手かも!って思ったけど、、だんだん受けと出会って自分の思い通りにならず振り回されるようになった感じのこの変化が良かった

そしてこの受けの子のギャップが世界一好き
普段はもさくて目立たない地味な会社員、、、
でもメガネ外して髪の毛あげるとこの綺麗な顔!!!このギャップが良かった
攻めに出会ったことで最初は避けてたのにだんだん見た目気にしたりとか攻めのためになにかしたりみたいなのが見れてまたほんとに良かった

0

傲慢ナルシスト攻めが可愛く思えるかどうか

ヤリチンナルシスト梶。ゲイゆえに普段の外側は完璧に仕上げてます。だからか他人に点数つけるのはどうなのかな…。まあおそらくお話の中でそんな自分が間違ってたとか自覚する展開なのかなあとは思いますが。

深見視点がほぼないので謎の男ですね。
梶が一人勝手に振り回され攻めか?

でもあんなに体を重ねたり家まで行ったり飲みに行ったり、体の相性だけではなくお互い思うところもありますよね…。

1巻は梶の身勝手さ傲慢さにうーーーん、です。最後に深見に怒られて2巻では落ち込んで調子を崩したり、深見に縋りついたりするのかなあ。

1

今後の二人に期待

上から目線で、相手に点数を付けていた梶くんが、ダサいと思っていた深見くんが、実は外見も身体の相性も理想の相手で、そのギャップにやられて、今までの自分の、何でも上手く立ち回れると思っていたのに、人との付き合い方との違いに戸惑っているのは面白いです。陰キャな深見くんも流されることもなく、嫌なことは嫌だと言えるし、好きにならないでというのは、何か理由があると思います。これからいろいろ解き明かされると思うので、次巻を楽しみに待っています。

0

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