電子限定かきおろし付
同作家さんのパントラがよすぎてこちらも購入。
いや〜沖田有帆先生の作品ってストーリーの満足度がハンパない‼️
陰キャ(ごめんよ)の陽木(受け)が陽キャであろうと奮闘するシーン等で笑える箇所が多いんですが、真面目なところはしっかり真面目なので、笑いもありつつストーリー性もしっかりしています。
テンポはいいんですがとても丁寧に描かれるので読んでいて違和感もありませんし、とにかくおもしろいですよね‼️
絵柄も可愛くて、えっちシーンはえちちなのでそちらも満足度あります
沖田有帆先生、人気なのがわかる1作品です‼️
凄く好きな話です。
好きなシーンは沢山ある。何個か挙げると、
ゆうくんが家に泊まって、手を出してくるのかなと思っていたところを、寝袋出してそこで寝て、肩透かしくらったとき、
「ベッド寒い」とはるきくんが
誘うシーンの攻め受けの表情が大好物でした。
甘いパートは本当幸せそうで、はるきの甘えかたがかわいくて好きだし、セフレと言われたときのゆうくんが「セフレ…」って返す時の切なさがコマから伝わってきた。
はるきのために真実を話して引退しようとするゆうくんが男らしくて好き。
はるきのめっちゃ陰キャの「大好きだっだ!!!」の告白も最高。
BLはファンタジーという言葉をいい意味で表しているような作品でした。
陰キャの引きこもりで、コンビニでおでんも買えないけれど、練って練って作り上げた陽キャの陽木弥羅というVTuberとして活躍している春輝。
キャラクターもエピソードもどちらも誇張しすぎているようで、だからこそかわいいし、これ以上やると嫌味な感じになる一歩手前な設定が巧妙です。
いろいろ疑問に思うところはあるけれど、こういうキャラクターでこういう生活をしているのが春輝、と納得できる魅力があります。
春輝の真逆というわけではない、日常生活でもVTuberとしても非の打ち所がないユウくんは、好青年、と体現したようなキャラクターです。嫌味なところがひとつもなくて、かっこよくてやさしくてほどよく下心があります。
そんな2人が、VTuberとして出会い、コラボ企画で交流を深め、個人的にもじわじわと仲良くなっていき・・・
両想いになります。
ナカみせて、はBLのタイトル的にはエッチな方を連想しがちだと思いますが(私が邪なだけかも)VTuberのナカ、であり、春輝の本心であることが、読み進めていくうちにわかってきます。
ホラゲー配信をきっかけにユウくんに本来の性質がばれてしまい、そのうちに、作り上げてきた最強の陽キャ、陽木弥羅の存続の危機を迎えます。
VTuberとしての立場、個人の立場、視聴者、みんなを巻き込んでの2人の恋模様。
最後に春輝ががんばって、がんばって、行動し、言葉にすることによってのハッピーエンド。
すごく素敵な最後でした。
萌えたし、勇気をもらえたし、楽しみました。
人気作なのは知ってましたがあらすじやレビューも読まずに、まっさらな状態で読みました。
陰キャ陰キャ言っててこっちまで苦しくなりました。だって共感しかなくて自分みたいで。
陽キャに敵対意識はないですが、緊張してしゃべれなくなるのやイベントが苦手なのは同じです。
あがいてる受け君がハラハラして見てられなくて。でもそれでも頑張ってるのが偉いなと。
そんなところに現れた攻めことユウくん。
天然陽キャはこうなんだよ!とはっとさせられました。
でもユウくんはそんなことこだわってなくて、まるごと受け君を受け止めてくれてすっごく良い子で良かった〜(泣)
こんなナイトが現れるのは漫画だから…わかってるけど、それでも受け君に最強の彼氏で味方ができて良かったです。
とーーーーっても読み応えがありました。もう抜け殻です。
すごく良かった。 外出してコンビニでおでん買うのにも勇気がいる子が 配信やってるのすごく頑張ってる。好き。 ユウくんと距離が近づいて好きになってお風呂で泣いちゃうところ可愛かった…。配信の炎上のハラハラとか、物語のラストへのまとめ方とか良かった…。感想がうまくまとまらないけど好きな物語。