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表題作先輩、ナカみせて 1

陽本優希、26歳、男の娘VTuber・有漢ユウ
影野春輝、28歳、陽キャVTuber・陽木弥羅

あらすじ

童貞陰キャの引きこもり・春輝は、陽キャVTuber・陽木としてキャラを演じ、人気を博している。

ある日、自分のファンだという男の娘VTuber・ユウ君を見つけた春輝は、
人気獲得(と少しの下心)のためコラボをもちかける。
ところがオフコラボ当日、目の前に現れたのはスーツ姿のイケメンで!?
必死に陽キャを演じる春輝だったが、
ホラゲー配信をきっかけに、弱気な本性がユウ君にバレてしまい…

「もっといろんな声 聞かせてください」

心も体も暴かれる、VTuber BL

作品情報

作品名
先輩、ナカみせて 1
著者
沖田有帆 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799762486
4.3

(234)

(152)

萌々

(45)

(20)

中立

(9)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
33
得点
1009
評価数
234
平均
4.3 / 5
神率
65%

レビュー投稿数33

共感性羞恥がすごい

陰キャの春輝が陽キャの優希とVTuberでの交流を通して仲良くなっていくお話です。

春輝の「ヤルシカナイッショォ」だけで登録者数70万のVTuberというのは無理があると思いましたが、陰キャが陽キャに心を開いていく過程は楽しめました。

しかし、春輝が配信を切り忘れて、身バレして、同級生に嘘をバラされ、優希の卒業配信に割り込んで色々と告白する流れは共感性羞恥がすごくて見ていられず、薄目で読んでなんとか読み終えました。
やらかしても丸く収まる優しい世界で良かったです。

シーモアは白抜き修正でした。
春輝がチクニーとアナニーをし始めたキッカケが気になります。
描き下ろしはおもらしプレイがあるので苦手な方はご注意下さい。

3

おもしろかったです

電子版が無料立ち読み増量中だったので立ち読みしてみたら面白かったので購入しました。

Vtuberについての知識がなかったけどすごく楽しめました!
陰キャでコミュ障を極めてるのに、陽キャキャラをVで演じている姿にハラハラしました。大丈夫かな…って。
Vtuber陽木の中の人である影野の心理描写が丁寧なので、結構ハラハラしながら読んでましたが、反応が可愛くて面白いシーンも多くて楽しかったです。

オフコラボ配信は2人のプライベートを覗き見してるみたいですごく良かったです。
最初からハラハラしてたけど、陽木が炎上した時はハラハラを通り越して青ざめてしまいましたw
その位、影野の心理描写が丁寧でとても良かったです。

なかなか最後までしないのもキャラに合ってて良かったし、それが逆にえっちだなーと思いました。

コメディなので気軽に読み進められたし、ハラハラしたりときめいたり笑えたり泣けたりして、一冊で得られる感情の容量が多くて買って大正解でした。

もうすぐ2巻が発売されると知り、2巻も楽しみです。

0

先輩が可愛い

配信ものは好きでいくつか読んだけどこれは特に好き。
陰キャな先輩が頑張って陽キャを装いVtuberとして配信しているうちに、男の娘Vtuberのユウくんとコラボすることになる話。

ユウくんとオフで会うことになり、実際に登場したのはイケメン営業マン。
本物の陽キャを前にビビる先輩だったけどユウくんは優しいししかも素になった先輩を見て引くどころか「かわいい〜」
と、なかなか変態みがあって良い攻め!

その後もユウくんがふざけて先輩をくすぐって、笑う先輩にムラムラして押し倒したり。待てが出来ないワンコのような攻めに流される先輩可愛かったです。
ちょっとおバカなとこがいい。

その後すれ違いもあったもののユウくんの誠実な態度により仲直り。攻めがずっと溺愛ムーブなの良かったです。
二人の気分が盛り上がってえっちなことするに至る流れの描き方が秀逸でした!

0

陰キャ受けが成長していく様が好き

過去のトラウマごと大きく包み込む攻めが大好き。
だけど、我慢が苦手で気づいたら直ぐ受けとエッチなことしてる描写がエロカワでした!そんな受けも気持ちいいことが大好きなのも可愛い!
配信者系のBL漫画は多いと思いますが、ストーリーや描写の書き方が切な胸きゅんが多くてとても大好きです。
2ndシーズン連載中なので、まだまだ2人が見れるのが嬉しいです!エッチで可愛い2人をこれからもずっと見守っていきたいと思います!

0

沖田先生が止まらない

2023年、3冊も新刊を出されてその3冊ともがあまりにも天才的だった飛ぶ鳥を落とす沖田先生。

こちらは、不器用だけれど一生懸命努力をして自分の居場所を手に入れた愛おしい人のお話です。
私は正直「Vtberとは何ぞや?」という状態で読みましたが、全く問題なく、とても面白かったです!

つまり、画面のなかでは全くの別人になりきれるわけです。
自分のことが嫌いな受け様は、画面の中では本当の自分とは正反対の陽キャを演じて…というお話。

私も自分のことが嫌いだし、決して明るい人間でも強い人間でもないので、受け様の自己嫌悪や劣等感にはすごく共感して、
だからこそ、それでも頑張ってもがき続ける彼の姿にすごく元気をもらいました!
笑えて泣けてキュンとする、最高のBLです!


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