• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作先生を暴きたい 2

小田切 慧.教師
橘 慧士.教師

あらすじ

【拗らせ執着攻め×無自覚ドM受け 職員室BL】
後輩教師・小田切の快楽攻めに陥落し、なんだかんだ心まで絆されつつある橘。
偏愛と献身を浴びせられる同棲生活は意外にも順調だったが、橘の義弟が現れて小田切の嫉妬が限界突破し…!?

作品情報

作品名
先生を暴きたい 2
著者
うすいしっぽ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
白泉社
レーベル
花丸コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784592721239
4.6

(34)

(24)

萌々

(7)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
157
評価数
34
平均
4.6 / 5
神率
70.6%

レビュー投稿数4

悩みながらも徐々に素直になっていく

好きな気持ちを目いっぱい伝えてくる小田切に対して、厳格な両親に育てられた橘先生は子供のころの苦い記憶から、なかなか自分の気持ちを素直に伝えられず悩む姿に思わずガンバレ!と応援したくなります。

新キャラの元妻の弟タケルの登場は、そんな悩める橘先生の良い刺激になって、徐々に小田切への想いを素直に伝えられるようになるのですが、これが最高に可愛い…!

心をさらけ出してくれる橘先生の反則級の可愛さに、萌え悶え余裕をなくす小田切もとても良かった…。

好きな気持ちを自覚して、その気持ちの大きさに比例して嫉妬心が抑えられなくなり、距離をおこうとした小田切が、好きという気持ちを素直に伝えられるようになった最強ぎゃんかわな橘先生に一緒にいたいとお願いされてしまったらもうそれはダメだなんて言えないですよね。

いや本当にこの時の橘先生の可愛さの破壊力は半端なかったです。

そのあとのえちちなシーンも最高で、特にお互いを下の名前で呼ぶ場面はとどめを刺されました。もう萌えの暴力ですね。

描きおろしは、内装が学校の教室みたいなラブホテルに行くお話。(神設定)

橘先生のブレザー姿と小田切の白衣教師の設定が神過ぎて思わず天を仰ぎながら心の中で感謝の気持ちを叫びました。

できれば予定されている6時間目まで見守っていたかったのですが、あとは妄想で楽しみたいと思います。

うすいしっぽ先生は表情の描き方がとても魅力的な作家さんだと個人的に感じているのですが、今回のコミコミ特典の小冊子は可愛い橘先生の表情と、ど変態でSな小田切のカッコいい表情がたくさん詰まっていて見どころ満載だったので、そちらも大満足な内容でした!

甘々度が増した二人が今後どうなっていくのか続きがまた楽しみです!

1

橘先生の可愛いが止まらない

年下拗らせ執着攻めと無自覚ドMな男前受け、2人の先生の職員室BL待望の2巻です。

1巻の終わりで気持ちの確認はするも、まだ言葉にできない受けの橘先生。
2巻では、仮の同棲生活(押しかけとも言う)の中で一見はちゃめちゃだった小田切先生にも気持ちの変化が生まれます。
小田切先生から、まさかの距離を置く発言にはびっくり。置かれた橘先生が可哀想で可愛い。
そして当て馬登場…そんなに拗れないのですが、この登場により橘先生、自分のすべきことに気づく!

もー、後半は可愛い橘先生の可愛いが加速、止まらない、読者は小田切先生状態で倒れそう。
1度口にしたら溢れる思いが止まらない感じがものすーごくよかったです。
橘先生って、本当に可愛い人なんだな、これは小田切先生も大変だよ。
無事に気持を言葉でも確認したところで2巻は終わります。

テンポもよく、2人の掛け合いはキュンとするし、かなり面白いです。
エッチシーンは本当にエッチ、トロトロにされる橘先生画がたまりせん。先生の絵、大好き。
連載は継続中なので、まだまだ2人を見守りたいです。

1

【二人きりがいい。二人だけでいい。先生の中に他の人間がいるのが許せない(小田切)】


エロス度★★★★★★★

小田切と橘が紡ぐ恋物語・・・第2巻♡

同居生活を送る2人のイチャイチャがたまらなく、橘も小田切との生活に浮ついていたり、橘自身も小田切にめちゃくちゃ惚れているのが可愛いですね!

小田切のヤキモチや独占欲にもキュンが止まらなく、橘への溺愛は勿論、ナマでの行為もあったりして悶えが最高潮でした⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

特に小田切の存在が橘の中で大きくなっていて、SMなプレイを受け入れていたり、橘が居ないことを寂しがったりしているのが可愛すぎて素晴らしいです・・・♡
デレが増した橘が楽しみ!

0

終盤萌えっぱなし

2巻もおもしろかったです。
BL続編あるあるの新キャラ当て馬がやはり出てきまして、そのタケルが一方的でしつこいわねと思ったら橘が好きで告白することにより、橘が小田切に気持ちを伝えることを決意させるというなるほどな役回りでした。

1巻からそうですが橘が超好きな小田切のリアクション、コロコロ変わる表情が萌えるしおもしろくて。そこがこのシリーズの見どころで読んでいてとても楽しいです。

隙あらば学校でもいちゃいちゃしようとする小田切の
「愛してる せんせ」
が無意識に出てその場はしれっと別れたのに「ああああもーーっ」と頭ぐしゃぐしゃしていたのが意外で萌えだし
橘が照れてその場にうずくまっちゃってしばらく立てなかったのもめちゃくちゃかわいったです。

そしてタケルの活躍?により、橘が小田切に会いに行く時、電話に出た小田切の慌てっぷりがかわいかった。
朝日に照らされる橘が天使に見えるってどんだけーと笑いました。

橘からの告白〜ラストまでめちゃくちゃ良くて何度も読み返しました。
橘のセリフを受けての小田切のリアクションと心の声が萌えるしおもしろすぎる。
うすい先生の好きなところです。
「全然浮かれてるようには見えませんでしたけど⁇」
「先生が俺のことを好きそう過ぎる…‼︎」
眠る橘の横で「なんでそんなにいちいち可愛いんだーーー」と悶えるとこ
が特にツボです。

橘が告白する時「小田切…いや 小田切…先生」と言い直したのはある意味タイトル回収でもあるのかなと。暴き暴かれ合ってる。
小田切が職場以外でも橘ののことを「せんせ」と呼ぶのも。

で、ファーストネームを確認してあの時だけ呼び合うのもいいぞーとなりました。

電子特典のポリネシアンセックスもよかったです。
BLでポリネシアン〜もっと描かれてほしいくらいなのでうれしかったです。

2

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP