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再会の先に待つAIの支配
奏×響
個人的に言うと、
ちょっと微妙だったかもしれない･･･。
確かに、AIに監禁されて関係が強制されるという設定なのに、
ドS感がイマイチなのはちょっと残念だったかも･･･
なんだかもっとガツンとくるドSさを期待していたけど、
ガッカリだ･･･。
奏はもともと響に感情を抱いていたし、
響もすぐに快楽に心奪われるみたいし、
2人の欲望や絆がからんでいるから、
「強制される」という萌えるポイントが見えないじゃないかな･･･ん･･･。
エロエロはしっかりで、
興奮することもあるだけど、
大学生の2人の魅力や関係性がちょっと物足りない感じがした。
再会のはずなのに、
2人の感情や過去の絆、
子供時代からのつながりがもっと描かれていて欲しかった。
彼らの心の交流や感情の揺れ動きに物足りなかったかな。
もっと子供時代の思いや昔のエピソードにスポットライトが当てられていれば、
気持ちの厚みや再会の意味ももっと鮮明に伝わったのに･･･。
オメガバースではない作品で、
男性妊娠を描くのはレベルの高いチャレンジだから、
難しい部分もあるね。
リアルさや納得感を保つのが難しいかもしれない。
以上は私の個人的な感想だけど、
好みは人それぞれだから、
みんなには合う作品かもしれないです。
設定はほんと細かいのにね
タイトル買いはしたんですが んんん
詰め込みすぎたのかなんだかとっ散らかってて 最終的には両想いでヤってるところさえあればOKです みたいになってるんだよな
どっかでみたことあるような出だしの流れは置いといたとして
なかなか面白い家庭環境拗らせ受けではあるのにそこが浅すぎて 支配 への嫌悪と拒絶がただのイヤイヤ期の子どもにしか見えないのが残念なのと
優良な遺伝子と優良な人格をつくるためのシステムが ヤらなきゃ出られない部屋 になっちゃてるのがもはや
優良な遺伝子をって言いつつこのふたりのペアリングに意味を持たせる 幼い執着と日々学習していく人工知能 との繋げかたはよかったんだけど ここも最終的に電脳の方に話が進むなら
って ほんと色々もったいない
ただの横恋慕な監禁ずきのAIのどこにどSが潜んでいたのやらわからなくなっちゃってたけど 分解してみると そこもっと深く読ませておくれよ って部分がけっこうあってよかったんだけど
人間を管理するシステムがどこの権限で運用されてるかわらないけど 国を維持するシステムの中核に侵入してるのに追われることも 逃げることもしないなんとも暢気な終わりで
申し訳ないけど あたしが読むには幸せすぎるお話だったわ
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