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Micha先生の新刊よめて嬉かったです(*´艸`)
子持ちで、各国に女がいるイケイケパイロット攻。
でも、この受の笑顔にとろかされていく攻の気持ちはすごくわかる!
ご飯が「美味しい」と言ったときに向けられるあの笑顔で落ちる。
絶対落ちる!!
お子様が居るおかげで、ホワンとした家庭的な優しい雰囲気も◎。
子供が書いた絵に、お父さん小さくて笑った。
前作の、サラリーマンとは180度逆なストーリー。
ショタっぽくもなくて、さわやかBLという感じでしょうか。
ものすごく和み系なお話で読後幸せな気持ちにさせていただきました。
弟さん・・・・・あんたが今は心配だよwもちろん性的な意味でwwジュルリ
とにもかくにもソーセージの食べ過ぎにはご注意ください(笑
・・・
他、二作もすごく好きです。
今回は一冊まとめて癒し系
「ゴチソウサマ」「オカワリ」「イタダキマス」「ソーセージ好きでしょ」(描き下ろし)⇒一条(国際線パイロット 子持ち)×弘人(フリーター 家事が得意)
「そんな君が好き」「こんな僕でも好き?」⇒塚原(高校生 モテ男)×大田(高校生 オタク 眼鏡を取ると美少年)
「もし身代わりの恋でも」⇒黒岩一也(弟の恋人と間違え理久を監禁する)×理久(双子の姉のために身代りになる)
弘人が食べている弁当をほしがり、美味しそうに“モッチャモッチャ”と食べる一条の息子・守の可愛さにのっけからキュ~ン!とやられました。2人が出会うきっかけとしてだけではなく、最初から最後までむしろ守が主役!?という位の存在感でほのぼのムードを演出してくれてました。
一条の弟に弘人が家を追い出されてしまった時、大好きなひろタンが家に早く家に帰ってくるようにマズイごはんも我慢して食べたり、暗い所が大嫌いなのにひろタンを探して夜の公園(弘人に初めて会った場所)に一人で行って泣いていたりと、その健気なところにもメロメロになってしまいました。
“パパとひろタンがベッドでソーセージを食べている”というのを無邪気に話してしまうところが難ですが、まぁそんなところもまた可愛くて読んでいてずっと目尻が下がりっぱなしでした。
モテ男×オタクの話も、表題作同様コミカルな話でとても面白かったです。モテモテで彼女が切れた事がない塚原が、眼鏡を取ったら超美少年だった大田に一目惚れしてしまうのですが、大田は2次元にしか興味のないオタクなので、大田の気を引こうと必死でコスプレをしたりイベントに参加したりする塚原が意外に健気で笑えました。
「もし身代わりの恋でも」は今までのほのぼの・コミカルな雰囲気とは異なり、ちょっと切ない系の話でした。結構楽しめましたがどうせなら全てほのぼの・コミカル系だった方が良かったかなぁ…とも感じました。
子はかすがいものですね。
国際線のパイロット攻めと、縁あって攻めの家で家政夫やることになった受けのお話。
攻めはシングルファーザーで子供がいるのですが、この子が二人を繋ぐ役割の一端を担います。
さすがCJ Michalskiさん、子供の描き方が本当に可愛い。出ていった受けに帰ってきて欲しくて一生懸命ごはんを食べるとこなんて、不覚にも泣きそうになりました。こういうベタベタな展開に実に弱い私。でも、ソーセージうんぬんのエピソードは笑えなかったなァ。さらっと一度だけネタにする程度ならなんとも思わなかったと思うんだけど、このネタをしつこく何度も使うもんで、倫理的にどうなのよという思いがムクムクわいちゃって。
主役カップルのキャラや恋の話は大好きです。
攻め様がなぜかカッコよすぎるあまりにアホなんだけど、そのアホさまでカッコよく見えちゃう。
受けは私好みの頑張り屋さん。可愛かった。
表題作は国際線パイロットで息子持ちのやもめ男、一条とフリーターでひょんな事から家政夫として住み込みで働く事になった弘人と王道系です。
弘人は可愛い顔付きですが青年って感じでショタではないかな。
一条の弟が小姑ばりに邪魔したりしますがハピエンのシンデレラストーリー。
この話も可愛くて面白かったんですが、同時収録の学園物の方が気に入りました。
イケメンモテモテ男がメガネの地味系な同級生に一目惚れしちゃうんですが、そのメガネくんはオタクで二次元にしか興味がないと振られちゃいます。
ショックを受けるモテ男くんですが、それでもめげずに漫画を読んだりしてアタック。
コミケからコスプレまで出てくる濃ゆいオタク男子との恋が楽しいです。
細かく分かれていますが・・・全部で3つの作品入り。
超のつくイケメンパイロットの一条さん。
なぜか家政夫の弘人くんにハマるんですよね~。
笑顔が可愛くてキラキラに見えちゃったんでしょーか。
ものすご~くハマるまでの気持ちのところが
ちょっとばかり解らないのが残念ですが。。。
一条さんには保育園児がいて
ベッドでの現場を目撃されちゃんですねぇこれが(^^;
でも「ごちそうさま」の後であるという事と
何をしているか解らないほど子供だったってところが
救いですかね(^^;
どの作品もCJさんの綺麗な絵&かわいい絵で
コミカルで面白かったです~。