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モデルような超絶イケメンかつ国際線のパイロットで行く先々の都市で女と関係しているような人物が、何故平凡な家政夫を好きになっちゃうのかが良く判りません。そして短期間で「愛してる」と言えるまでに至ったのかも不明。
そして家政夫とベッドを共にして事が済んだときに「こんなに良かったのは初めてだ ごちそうさま」と言ったのを幼い息子に見られて「ねぇ ごちそうさまってベッドで何たべたの?」と聞かれて「そうだな 強いていえばソーセージ」という場面があるんですが、最悪。
これだけでも嫌な気分になるのに、このネタを後日更に3回も引っ張ってくるところが一番最悪。書き下ろしもまさかのこのソーセージ絡みネタでした。
これを何も判っていない幼い息子の可愛い勘違いギャグとして取り扱える作家さんと、漫画といえども絡みを子供に目撃させて欲しくないと考える石頭の私とでかなり隔たりを感じました。
3つのお話が収録された短編集です。
表題作は、子持ちパイロットとフリーターのお話になります。
忙しい父親に頼まれて家政婦をやることになった弘人が、息子や父親に愛されていきます。パイロットの弟に邪魔されたり、すれ違いがあったり、障害はあるものの、仲良く家族になっていく様子が微笑ましいです。
もう一つは、オタクに恋したイケメン君が、コスプレしたり、マンケに行ったりして頑張るお話です。メガネをはずしたら美少年というベタ過ぎる設定が好きです。
最後は、双子の姉と間違えられて、監禁されるお話です。
このお話が一番好きです。
実は運命の相手だったという設定と、無理して嘘をついてる受け君が切なくて可愛くてキュンとなります。
どのお話も、可愛くてサラッと読めて癒される1冊です。
守くんが可愛かった。子連れの男に家政婦にならないかって言われて、家が高級マンション。しかも、パパはパイロット。キラキラした展開だなと思ってしまった。
実際、眩しくてキラキラしてる。
やっぱり、急展開。パイロットのパパ、女の人抱いてて弘人に見えちゃうなんて…。たぶん、会ってから1~2日くらしか経ってないかと思う。
パパはすぐに仕事に行ってしまってるし。
これも、一目惚れ?今まで、女の人にモテモテだった人がいきなり男に目覚めるのか。
パパの乗っていた飛行機が着陸不可な状態で弘人に機内から愛の告白の電話。死を覚悟のもしもの時なら、まずは息子に電話するべきじゃとか思ってしまった。
そんなこと、思ってたらBLとしては邪道なんですかね。
第三者のパパの弟が出てきてクビと言われて追い出される。(守くんにパパとセックスされてるの見られたから。守くんはソーセージ食べてたんでしょとか言ってるけど、良いのかそれでって言うね…)
平和です。
父子家庭、オタク、双子の姉弟の話の3本。
若干、一番最後の話が男女の双子を間違えるって無理があるけれど、どれもさほどシリアスな事はなく、気軽に読めます。
気軽なんですが、どれも展開早過ぎたり、無理があるので何となく入り込めなかったです。
オタネタの話はパンピーにここまでされたらどん引きです(笑)あと、男は眼鏡プラスで2割増でしょう!
絵はとても綺麗なので、もう少し納得出来る話だったらいいなあと思いました。
私は全くもってショタじゃないですけど、父子家庭の守くんは可愛いです。
細かく分かれていますが・・・全部で3つの作品入り。
超のつくイケメンパイロットの一条さん。
なぜか家政夫の弘人くんにハマるんですよね~。
笑顔が可愛くてキラキラに見えちゃったんでしょーか。
ものすご~くハマるまでの気持ちのところが
ちょっとばかり解らないのが残念ですが。。。
一条さんには保育園児がいて
ベッドでの現場を目撃されちゃんですねぇこれが(^^;
でも「ごちそうさま」の後であるという事と
何をしているか解らないほど子供だったってところが
救いですかね(^^;
どの作品もCJさんの綺麗な絵&かわいい絵で
コミカルで面白かったです~。