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じゃ、ワカラセましょうか。

ja wakarasemashouka

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表題作じゃ、ワカラセましょうか。

洋介 リーマン タチ専
伊織 リーマン 元タチ専

同時収録作品Give me your D.T!!

二ノ宮 高校生 デジタル部員
牧田 高校生 デジタル部部長

同時収録作品バックステージ・サンドイッチ

二瀬琉生、琉斗(双子)、モデル
陸、新米ヘアメイク

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

男をとっかえひっかえ抱いていたタチ専の伊織。
本日の獲物は、バーで見つけた黒髪眼鏡の地味な男・洋介。
真面目な男がベッドで乱れる姿を見たいと思い
声をかけてホテルに直行。
いざヤろうとしたらなんと相手もタチ専だった!
大人しそうな容姿からは想像もつかない責めっぷりで
"オンナ"にされてしまう!?

表題作の他、好きな相手の体をアプリ越しに弄くりまわす
『Give me your D.T!!』と
売れっ子双子モデル×新米ヘアメイクのHな楽屋3Pを描いた
『バックステージ・サンドイッチ』も収録。

作品情報

作品名
じゃ、ワカラセましょうか。
著者
すた 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
電子発売日
ISBN
9784865897463
3.6

(13)

(4)

萌々

(4)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
46
評価数
13
平均
3.6 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数4

よく今まで攻やっていたなぁwww

相手には不自由しないモテモテの攻、伊織。ある日、バーで見つけた洋介に声をかけてホテルへ向かうが互いに攻だと分かり洋介は出ていってしまう。
だが、その日の洋介の姿や言葉が忘れられず、誰かを抱こうとしても洋介のことが頭から離れない。。。

バリバリの攻だと思っていたのに、実は生粋の受けで、あれよあれよと言う間にトロトロにさせられちゃうお話。
ここまではよくある展開ですが、付き合って朝を迎えた2人が甘々!!
よくあるパターンではお互いの想いが通じ合ってHして終わりますが、こちらの作品その後を描いているので、初めての恋からのイチャラブがたまらない!!
些細なことでキュンキュンして、それを素直に相手に伝えており、何だか読んていてこそばゆい感じが、すごく良かった。
できたら1冊丸ごと表題作にしてもっと読みたかったと言うのが、評価を神にしなかった理由。

短編の1つ目は童貞喪失というアプリを作って、好きな子と試す話。これが、いったいどうゆうアプリなのか、何故身体と連動できるのかなど、?な部分が多くて、ちょっと流し読みになってしまいました。

そして、もう一つの短編は、兄弟モデルの2人と新米ヘアメイクの話。
こちらはよくある展開の3P。

やっぱりオススメは表題作。
描き下ろしで伊織が未だに逆転を狙っているが、結局は抱かれる話。
え〜!!そこで終わるの?!という感じで、も少し読みたかったぁ。

0

No Title

表題作はエロくて凄く良かったけど、表題作目当てで買ったので同時収録に黒髪眼鏡が攻めと受け両方あるのがちょっとキツかったです

0

官能性が感じられた

表題作と短編2作品収録。

「じゃ、ワカラセましょうか。」
バリタチで鳴らした伊織が、ある日ナンパした洋介に逆転されました、というお話。
ケンカップルのバリエーションと言えるのかな?
攻め攻め攻防的展開はありつつも、初めて自分に対して圧倒的「攻め感」で迫り突き放した男に対して、忘れられない…と感じた時点で伊織の「負け」とも言えるけど…
ひとつ、物申したい!
受けイコール負け、という決めつけはやめてくれよ!と言いたいんよ。
なんで愛の形が勝ち負けなんだよ。
それはそれとして、本作はケンカップルというより両方とも素直になれない不器用カップル、という位置付けだと思いました。
「後編」での甘〜い朝Hはとっても良かったです。

「Give me your D.T‼︎」
イマドキのテーマ、バーチャル体感ストーリー。
好きなコとどうにかなりたい!の一心で開発した「童貞喪失アプリ」。
一緒にテストしたいと誘い…
イヤイヤ〜…ここまでリアル体感できたら逆に怖いよね。正に未来型BLの萌芽なのかもという気もする。

「バックステージ・サンドイッチ」
イケメン双子モデルxヘアメイクさん。
2人に同時に愛されて…というテーマに目新しさは無いけれど、絵柄が良くて眼福。


絵柄が綺麗で好みです。
表題作の静的セックスシーンは官能が感じられて非常に良かったです。私個人としては、受けは負け、という価値観を無くしてくれたらもっと良い。
双子モデルの話も良かったです。総合「萌x2」。

1

適材適所

表題作+2作品収録。
前・中・後編になっている表題作は、タチ専の洋介と伊織のお話でした。

ふたりともタチなのでどっちが上になるか?という攻防はありましたが、洋介の圧倒的なタチ力(?)に伊織があっという間にオチていくような展開でした。

バーに行って自分に抱かれたがっているネコを選ぶくらい、セックスする相手には不自由したことがない伊織。
洋介のことも最初は抱くつもりで声をかけたもののホテルに着いてからタチだと判明し、お互い抱かれるつもりはないのでその日は何もなく解散するけれど…
その時言われたオスみ溢れる洋介の言葉に支配されてしまい、彼のことが頭から離れなくなってしまうわけです。
口では抗いつつ結局は抱かれることになるのですが、ネコの素質ありまくりな伊織を見て本当にタチ専だったの?と思ってしまうほどでした。

タチの時の自己中で荒々しくて胸糞な振る舞いをしている時より、洋介に抱かれてグズグズになっている伊織のほうが可愛くて好きだったので、洋介と出会ってくれて本当に良かったです。

話が進んでいくとふたりの空気感も甘くなって、セックスもどんどんエロさを増していくのがたまらなかった…!
セックスだけじゃなく性格もバランスが取れている感じで、相性の良さが伝わってくるようなラストにほっこりしました。

同時収録の作品も面白かったですが表題作のふたりは描き下ろしの空気感もすごく好きだったので、洋介と伊織のお話をもっと見たかったです。

2

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