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(自己満の回顧なので読み飛ばして下さい)
今でもハッキリ覚えてます。
次回完結の言葉に浮かれて踊ったのに、
雑誌が出る度チェックしても「次回」が来ない。
あと1話で終わるのに未完って泣くに泣けず…。
本編が掲載された雑誌を大切に保管し、
これが仮最終回だと思い込もうと諦めをつけた時期もありました…(;ω;)
ゆえに2巻発売を知ったときは大声で叫んだし、
踊り狂って見間違いじゃないか何度も確認した。
きっとオタクなら気持ち分かってくれると思う。
未完だと諦めてたところからの復活って喜びの反動がものすっごいの!!!
リアルガチで「「生きてて良かった~~~!!!」」
ちなみに帯には
『10年ぶり新刊(謝罪)』と書いてありましたが、、
こうして出してくれただけで気持ちを受け取ってます。
謝罪なんていらないですよ…(;ω;)
こちらがありがとうですよ…(;ω;)
ーーーーーーここから本編の感想ーーーーーー
ひたすらイチャイチャイチャイチャしてて
付き合ってないくせにその距離!?を楽しむ本なので、
萌え的観点からの感想になります。
まず2巻は分厚めです。
北上れんさんの御本の中で一番分厚いのでは…?
(全ページにイチャイチャが詰まっている罪な本だぁよ)
(本屋で見つけた瞬間小さくガッツポーズしちゃった…)
1巻では我慢出来ずベロチューしちゃって
叔父さんもフミもパニック状態で終わっていました。
叔父さんはキスした側だし大人なので、
まぁまぁ切り替えが出来て"いつもどおり"に戻れる。
しかしフミは…!!!
めちゃくちゃ意識しちゃって普通に戻れなくて、
ギクシャクギクシャクしてるのがめっちゃ可愛い!!
んで叔父さんも前のように撫でたり出来なくなってねー。
なんやろ…。
1巻ではなんで付き合ってないの?って距離感でイチャイチャしてたくせに、
ベロチューしちゃった後は少し距離が出来てモダモダしてて死ぬほど萌える!
全く意識してない触れあいっこと
意識しまくって距離を置くのでは
萌えるベクトルが違うな!ってのを実感しました////
やっぱり意識しまくってると腐心が満たされるわ~…。
んで次第にナデナデもハグもいつも通り戻るけど、
一度意識したあとのナデナデとハグは全く別物…!
叔父さんもフミも表情が甘くて甘くて甘くて
私のニヤニヤも天井突破しちゃうほど堪らーーん!
(マジで人前で読めない本なんだよ…)
(ニヤニヤニヤニヤが押さえられない)
意識する前は熟年夫婦のような呼吸があり、
可愛いと思うようになった辺りから新婚夫婦になり、
恋愛的な意味で自覚したら恋人にジョブチェンジ♡
関係性が逆再生していくから、
普通再生とは違った萌えが発生するんですよ…!
熟年夫婦が初々しく頬染めてるムズ痒い萌え…!
めっちゃ最高です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
しっかし晴れて恋人になったというのに、
イチャ距離感に良い意味で新鮮味がないのがすごい。
(だって付き合う前から距離感バグってたもんね!)
(付き合う前から既に見慣れた光景なのよwwww)
付き合ってないのにイチャイチャしてるの大好物の方は絶対に買いです☆彡
試し読みがドンピシャなら全ページそれが続くと思ってOK (*´∀`*)b
10年ぶりの新刊ということで、
初めて作品を知った方の目に留まることを願います。
完結して世に送り出してくれたことに多大の感謝を。
北上れんさんの作品をこれからも見たいので、
マイペースでもお仕事を続けてくれたら嬉しいです。
この作品のことを全く知らなくて(BL歴がまだ浅いので)、何気なく続刊のレビューを覗いてみたら、どの電子書籍サイトのレビューも軒並み「待ってました〜!!」コール…。なるほど、前巻からだいぶ間が空いていた作品だったんですね。前巻既読の方にとっては、続刊発売は朗報だったことでしょう。歓喜に溢れたレビューを読むだけで楽しかったです♪
そんな私は続刊のタイミングで読んだので、「待ってました!」の気持ちは薄めですが、1巻の終わり方を思うと、この続刊は確かに待ち侘びる一冊です。ここからが読みたいのに〜!って局面ですもんね、待ち焦がれて当然です。
それに、あらすじでもうアナウンスがあるじゃないですか、「嫁入り&初H完結編」。これは、誰が見てもテンション上がるに決まってます(〃ω〃)
私もそのフレーズに釣られた1人なんですが、とっても面白かったです。叔父さんの溢れ出る愛情と甘さにたくさんキュンキュンさせられました。
叔父さんこと長塚とフミの仲がぎこちなくなってしまう始まりと、ラブラブいっぱいのエンディングの高低差!
最後〜…恋人同士になった2人のイチャとデレがすんごいんですけど。叔父さんが甘いよ〜…めちゃくちゃ甘い〜。。。
電話越しでも人目憚らず甘い言葉かけちゃうの良いな♪
両片思いが両思いになる瞬間までジリジリしましたが、好きの気持ちが2人からダダ漏れなので見守るのも楽しい時間でした。
くっついたときの2人のやりとり…1つ1つフミの心の鍵を開けていくようなアプローチにドキドキしました。
見守ってきたたろうさんもお友だちの千裕くんも安堵したことでしょう。
2人(1人プラス1体)とも良い存在感で素敵なキャラクターでした。これからはノロケとイチャイチャに付き合わされて大変なことになりそうですが…(笑)
想像以上に叔父さんのフミに対する態度が溺愛モードになっていて面白くて笑っちゃいました。いつか「叔父さん」じゃなくて名前呼びに変わったりするのかな^ ^
この作品の続刊を待ちわびていた皆さんが納得で大満足のエンディングだったと思います。
『よそはよそ、ウチはウチ 2』が出るらしい。
という話を聞いたとき、ホントに?と思わず声が出ました。
2013年1月に刊行された「よそはよそ、ウチはウチ」の1巻。
続きはまだですか?と思うこと数年、もう出ないかもしれないなあ…、と諦めつついたここ数年。
まさかの2巻が、刊行される?
発売日を心待ちにしていました。
続きものなので1巻未読だともちろん理解できません。未読の方はぜひそちらから。ということでレビューを。
親同士の再婚により、義理の叔父・甥の関係になった昴之(叔父)と史央(愛称はフミ)。世話好きが過ぎてオカンの呼び声も高い大学生のフミは、イケメンで有能なリーマン、でも生活能力ゼロのおじさんを放っておけず、食事の支度や家事をしにおじさんのマンションに通う日々が始まる。
性格が違いすぎて喧嘩をする日々を過ごすうちに、二人の距離はだんだん近くなっていって。そして、ある日、酔ったおじさんにベロチューされてしまったフミは…。
というところで終わっていた1巻。
これから恋人同士になるんだよね!
と思ったら、続きが出えへんとは…。
で、待ち焦がれていた2巻。
まるで恋人にするようなキスをされてしまったフミは、動揺を隠しきれない。
おじさんの方も、フミが動揺しすぎて今までと同じ態度を取ってくれなくなってしまったことを残念に思う。
キスをしてしまったことで、二人は自分の気持ちに気づくがー。
はい。
もうまさに王道です。
何のひねりもなく、ただただ二人の感情だけがフォーカスされたストーリー展開。
良い。
めっちゃ良い。
誤解を恐れずに言うならば、なんてことのない、平坦なお話なんですよ。異世界にトリップすることも、大富豪に求婚されることも、神さまに子どものころから溺愛されていたわけでもない。どこにでもいそうな、本当に平平凡凡な登場人物たち。
でもだからこそ、読んでいて二人の恋の成就を願わざるを得ない。
等身大、というのか、どこにでもありそうな恋人たちの姿がここにはあって、これぞまさしく「よそはよそ、ウチはウチ」の世界なんですよね。
というか、1巻からずっと世界観も、絵柄も、雰囲気も、ずっと変わらないってすごいなあ、と思いました。間に10年もたってるのにもかかわらず、です。最近北上先生の作品にお目にかかれてないなあ、と思っていたので、とにもかくにも新刊が出たことがうれしくて仕方ない。
作品自体の評価は萌え×2なのですが、2巻、しかも完結した、という付加価値は何物にも代えられない。ということで、☆5つ。私だけじゃなくて、きっと今作品を待っていた方は多いはず。待たれていた皆さん、そしてはじめましての方も。期待は裏切らない、ほのぼのでハートフルで、心がほっこり温かくなる作品でした。
ぜひぜひ、手に取ってほしい作品です。
長く長く待っていた、というか忘れていたくらい長かった!
だって10年ですよ。
とはいえ、完結ぅ?
何それ、1巻目を復習読み。
なので、かなり新鮮な気持ちで読みました。
そして、
ほんと良かったね~!
フミ&叔父さん。
たろうさんもお変わりなくて何よりでした。
そして、甘い、甘い。糖度が更に増していました。
ひとつ屋根の下で育んだ二人が、互いに自覚して、ちゃんと恋愛になる過程を読み終えることができて、幸せです。
まさか初夜まで堪能できる日が来るなんて信じられない(すみません…)!
とにかく、いちゃつく2人にはニヤニヤが止まんなくなるので、そっと落ち着いた部屋で読んでいただきたい。そんでたまに、ぐぁーってなるので顔を埋めるクッション、もしくはぬいぐるみを準備しておくと快適に読めますよ。
叔父さんのフミ料理中バックハグとか、あーんおねだりとか、2人で電話してる時の、甘やかな表情とか素晴らしいんで。
ビールでも飲みながら2周目読もうと思います。
北上れん先生、完結してくださってありがとうございました。
無事に読み終わり、甘い2人にもだえる事が出来ました。
2015年から2023年8月号で最終話となるまで8年飛んでたんですね。よくぞ2巻の発行まで漕ぎ着けたと感謝でいっぱいです。
1巻のレビューで婚約破棄した女性やバレンタインでチョコをくれた女性たちが気になると書いていたのですが、誰一人として全然関わって来ないで終わってました。www
今回分かったのは昴之の両親は亡くなってるので、フミの義父である昴之の兄だけが家族だというでした。
そして、あらすじにあるお見合いは昴之の伯母がお節介で勧めて来たものになります。このお見合いをキッカケにしてフミが自分の気持ちにやっと気が付くんですが、なかなか言い出せないのが焦ったくて萌えました。
更に前巻でのディープキスから昴之がフミから距離を取りはじめたもんだからややこしくなってしまい…。
完全なる両片思いなんですよ!ただ、拗れないでサクサクと気持ちが通じ合った印象でした。個人的には見合いを断わるシーンを入れて欲しかったです。このシーンが無かったので読み飛ばしたかと数ページ戻りました。
ほのぼのとした作風で最終話の初エッチでも色気の無いフミでしたが、個人的に昴之の腰に脚を回すシーンがお気に入りでした。アレで昴之がどうなってしまうか想像出来ないところがフミらしいです。
でも、出来るならば当て馬女性に引っ掻き回してもっと盛り上げて欲しかったですね。完結がとても寂しいです。フミの弟にももっと登場して欲しかったし、家族公認(両親含む)になった2人のイチャイチャがもっと読みたかったです。