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母親の再婚で義理の叔父ができた大学生フミ、そして諸事情からその叔父の家で家事バイトをすることになり・・・
とても面倒見も良くて、家事も上手なフミ、そして仕事以外はあれこれダメダメで残念なイケメン叔父という組み合わせが個人的には先ずとても好きな感じで、何よりもお互い別に恋とか惚れた腫れたなんてことを意識していないのに、はたからみるとイチャイチャしている感じというのが、すごく萌えツボでした。イチャイチャ→H・・・みたいな流れよりも、むしろ読んでいて赤面です。
無意識だからこそ、そのすれすれギリギリ感が却ってドキドキしてしまうという・・・
お話のテンポもコメディータッチで面白いけれども、叔父様はとても格好良くて、何気にフミの弟君が良い味を添えていて、読んでいてとても楽しいし、何よりもすっごく萌える作品でした!!!
何も事が起きていないのにこんなに萌えツボを刺激される感覚は久しぶりな気がします。
まだ続くはずなので、早く続巻読みたいです!!!(←切望)
「ホネヌキにされたい」「ひとり占めセオリー」の方は未読のため、小冊子のついてないこちらの通常版を購入。
思いがけず続きモノでしたが…擬似家族のような新婚のような二人のやり取りが可愛いし面白かったです。簡単に一線を越えない所も、親戚でノンケ同士という関係を考えると納得。ここからどう恋愛に発展していくのか期待です。
個人的イチオシは脇キャラ「たろうさん」。
最初は叔父様カッコイイという視点で読んでいましたが、巨大ぬいぐるみ「たろうさん」が登場してからはそっちに釘付けだったり…笑。モッフモフという効果音を放ちながら主人公二人を見守っている、えも言われぬ存在感がツボでした……。あの特大サイズで妙に写実的な外見は、動物嫌いのフミでなくとも怖がる人多そうだなと思いますが笑 そんな不気味さと紙一重の媚びない可愛さも好き。たろうさん視点のSSや、ことあるごとにたろうさんにモフる主人公二人に終始ニヤニヤしてしまいました。
主人公二人について。
大学生・フミと、仕事のできるナイスミドルだが生活は超だらしない義理叔父・長塚。
家事手伝いのバイトで叔父宅に通い、超かいがいしく叔父さんの世話を焼くフミ。パンツ裏返して出すなとかゴミ分別しろとか、オカンと息子の会話のようで笑えますw
オカンスキル(嫁スキル?)の高いフミですが、愚痴を言うにもサッパリキッパリした元気っ子なキャラが良いです。天然でおバカなところもあるけど、家族仲の良い環境で育ったんだろうな~ということが分かる天真爛漫ないい子。
叔父さんは最初はクールな俺様かと思ったら、どんどんお茶目な可愛い面が出てきて好印象。フミに気を許したのか?たろうさん効果か?とにかく可愛いですv
フミとスキンシップを取りたがったり、ヤキモチを焼いたり…しかしまだフミへの気持ちを自覚していないせいもあり、口説いたりはせずギリギリで踏みとどまっている所がいい塩梅です。
密着度や仲の良さを考えると今でも十分ラブラブな二人。
あとは気持ちを自覚して告白するだけって感じですが、逆に言えばその自覚→告白に至るまでが難しそうです。二人共ノンケで親戚同士、年の差もあり…と踏みとどまる要素は色々ありそう。天然なところのある二人なので、意外とそのへんワープしそうな気もしていますが…とにかく次巻が楽しみです♪
個人的には、表紙で史央が抱えているのがスーツの上着じゃなくて
「たろうさん」だったら良かったのに……と思う。
いや、たろうさん、最高☆
たろうさん、というのは昴之が史央にプレゼントした
抱きつける大きさのヌイグルミのわんこ。
これをプレゼントした経緯も楽しい!(これは、是非お読み下さいw)
そして、たろうさん目線のショートが微笑ましくもいい。
一人暮らしの義理の叔父(昴之、35歳)の面倒をみてしまう甥(史央、大学生)。
このおじさん、見た目カッコ良くて仕事もできるいい男なんだけれど
生活能力的にはダメダメ。
それを、まるで新婚の妻のように面倒をみる史央。
初っ端から、裏返って拗くれた昴之のパンツを手に、ちゃんとしろ〜って小言言ってるw
そんな「おかん」のような史央だが、実は動物が大の苦手。
ヌイグルミもダメって、おいっ?!って感じだけれど、
段々たろうさんとは仲良しに……(笑)
料理したりのエプロンものっていうか、ある意味王道なんだけれど、
最強のたろうさんはじめ、昴之の同僚でハイなツッコミ担当長塚とか
クールに「のろけ?」と鋭く突っ込む史央の弟千裕とか、脇役もいいし細部が楽しい。
イチャイチャ(傍から見ると)スキンシップしながら、段々距離が近づいていくのだが、
この巻の最後でお互い自分の気持ちに気づき始め……
……で、え?!
これって続き物だったんですが?
最後の方で、もうページがないよっ?と焦ったんですが
なんだ続き物だったんですか〜?
なんだ〜〜〜!
じゃ、続きはまた2巻でということで、たろうさんと一緒に見守りたいと思います。
絵も綺麗だし、焦れったい二人に、思いのほか萌えました。
北上れんさんの連載物です。
わたし雑誌は読んでないのですが、まだ続いているようですよ。
一巻とかは書いてありませんが。
最近そういうパターン多いですねえ。
初っ端、洗濯物の出し方でもめていますが、『わかるー』と食いついちゃいました。
パンツと靴下内蔵版て、すごくリアルです。
受けの史央は表紙みてすっかり高校生くらいかと思いきや、大学生でした。
攻めは史央の叔父、昴之。
35歳の独身サラリーマンです。
血の繋がらない(義父の弟のため)叔父×甥ものですが、キスどまりなので攻め受けと書くのもいささか変でしょうかねえ。
でも、この先を期待して!
北上さんはトーンをバシバシ使用する作家さんでないためひじょうに画面がスッキリしていますし、線も細いのに叔父さんは色気漂っております。
何より設定が萌えるー。
年の差ものが大好きなわたしには嬉しい限りです。
もともと小説の挿絵で知った作家さんで、挿絵買いしたくなる好きな方でした。
ただ、挿絵は良くても漫画だと裏切られるパターンもありますので、なんとなく控えていたんですが…これ好きでした!
挿絵の方が好きではあるんですが、やっぱりこれは設定にしてやられましたー。
さりげなく(大人の男って感じね)腰へ手を回していたり、細かいところに悶えました。
サブキャラで史央の弟・千裕が出てきますが、なんかお兄ちゃん好きっ子(ガタイも身長も弟が上ですが)な感じでカッコ可愛いです。
お兄ちゃんを「フミちゃん」とか呼んじゃうのが、ジタバタしちゃいます。
史央の方も千裕が登場すると必ずと言って良いくらい後ろからしがみついているので、本当可愛い兄弟でございます。
しかし、じゃんじゃん時が進む漫画で、この先史央がサラリーマンとかになっちゃったりしないかドキドキ。
このまま、嫁にでもなってくれれば良いのになあ。
今後展開に期待して萌×2です!
裏表紙の2人+1匹?が寝てるイラストがすべてを表しています。とにかく可愛いです!特に、フミ(受け)は、ふきだし外の手書きセリフまで可愛いです。
5話ラスト部分の叔父さん(受け)が拗ねている?嫉妬?と二人が考える場面でページを割いているのが、互いに互いの関係や相手への感情を探ろうとしているのを感じ、そろそろ次の展開に?と思ったらいきなりのキスでビックリしました。
そして終了。「1」ついてませんがが、続き出るようです。出ないと泣く。
叔父さんの呼び方が、史央(本名ふみお)→フミ(愛称)に途中で変わったように、最初からある程度は持っている親愛を、いかに恋愛関係に意識させていくのかがこの作品のポイントだと思いました。
ぬいぐるみ目線のたろうさん編も面白かったです。次巻発売が待ち遠しいです!