アッチの声もいいんだな、アナウンサーって。 高級旅館のイケメン息子(だけどヒモ)×平凡地味顔の地方局アナ

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ニュースにならない恋ですが

news ni naranai koi desuga

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表題作ニュースにならない恋ですが

七森諒二
笹原の家に居候ヒモ,旅館の次男
笹原亘
地方放送局アナウンサー,25歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし「ニュースにならない恋ですがafter」

あらすじ

「ハジメテのよしみでヒモにしてくれ」
地方局の冴えないアナウンサー・亘の楽しみはゲイバーに行くこと。
ある日意気投合した男と一夜を過ごした亘だったが事後、
大学時代に初めて抱かれた諒二だと発覚。
その上ゆきずりの関係をバラさない代わりにと、2カ月限定でヒモとして囲うことに。
強引な諒二に振り回されてばかりの亘は、ただでさえ好みのカオに
ドキドキさせられてキスされて、初めてのヒモに戸惑いを隠せず――?

作品情報

作品名
ニュースにならない恋ですが
著者
風緒 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796416184
3.7

(41)

(7)

萌々

(20)

(13)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
154
評価数
41
平均
3.7 / 5
神率
17.1%

レビュー投稿数10

読了感爽やか!

再会モノです。
攻・七森がどうしてこんなことを言い出したのか、全てがわかるのは終盤になってからなんですが、それを踏まえて読み直すと、二度美味しい作品だなぁと思いました。

受・笹原は真面目で一生懸命。
そんな笹原が七森に絆されていくところも可愛かったです。
笹原のほうが、何倍も大人というか、裏でうじうじしていた七森のことが可哀想で笑っちゃうくらいに、笹原は恋も仕事も誠実で、応援したくなっちゃいました。

これから、いつか良い意味でニュースになる恋になりますように!

0

終始あっさりしている

 旅館の次男×地方アナウンサー。アナウンサーの受けは大学時代に攻めの実家の旅館でバイトしたことがあり、攻めが初体験の相手。攻めも男は受けが初めて。
 攻めはコンドームを常備していて自分とこの旅館の仲居に手を出すようなヤリチンです。
 社会人になってゲイバーで再会した後ホテルに行き、攻めが2カ月限定のヒモとして受けの家に転がりこみます。
 その後、攻めが俳優をしていたことが判明。2か月待たずに攻めが受けの家を出ていこうとし、引き留めようとして受けが告白し、お互いに両思いだったとわかります。攻めが家を出て行こうとしたのは、実家の旅館を手伝うためでした。

 特に前情報なく作家読みでしたが、仲居に手を出していたような攻めが受けを好きになったことについて、「受けだから」という必然性が感じられず、受けもお仕事頑張ってる以外は印象の薄いキャラで、最後まで気持ちが盛り上がることなくあっさりと読み終えてしまいました。

0

形は変わってしまっても、夢を叶えた二人

地方局の地味なアナウンサーの亘と俳優志望の諒二との話です。亘と諒二は地元のゲイバーで再会し、諒二は亘の家に居候になります。諒二は家事だけはしますが、生活費は亘に依存しているので、亘はかなりの出費のようです。
 亘は学生時代からアナウンサーになることを目標にしていて、今は地味と言われながらもアナウンサーとして働いています。一方諒二は、役者を志していたのになかなか恵まれず、夢を諦め、実家の七森旅館を継ぐために地元に戻ってきました。
 亘と諒二の境遇は対照的ですが、諒二が地元の小さな劇団に入って、形が変わってしまったけれど夢を叶えたのは良かったと思いました。

0

イケメンなヒモとの楽しい同居生活

【こいつがこんな風に優しいのは・・・〝ヒモ〟だからだ(亘)】

エロス度★★★★

おやおや・・・一夜を共にした相手がかつて自分を抱いた男だったとは、運命を感じてしまいますね。

攻めの顎髭が萌えポイントであったり、期間限定のヒモ攻めとの同居生活もツボります。

諒二のペースに振り回される亘でしたが、ヒモ男のテクニックだと理解しながらも彼の優しさに絆され気持ちが動かされていくのがかわいいですね。

諒二がミステリアスなキャラであったためヒモ男でサイテーな男という印象が強かったのですが、おやおや・・・?となるのがキュンであったり、冴えない亘が悦がるエロ可愛い姿が魅力的でした。

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真面目なアナウンサーが。。

特徴がなくなかなか覚えてもらえないというアナウンサーが主人公です。
ゲイでアナウンサーの笹原。ときどき変奏して訪れるゲイバーで、好みのイケメンに誘われ一夜を共にする。しかしそれは、以前バイトしていた旅館の息子で。。

オラオラ系のキャラな七森ですが、お話が進むにつれ、ゲイであることに悩み、笹原に抱く潜在的な好意を持て余していたことが分かっていきます。

一方の笹原は特徴がないという設定ですが、七森がナイーブな内面を抱えていたように、もう一段、実は恋に投げやりとかどこか暗い部分があるキャラとしてひねりがあるとよかったかな~、とも想いますが、とにかく二人が幸せになって良かったです。

0

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