ネガティブイケメン大根役者×演劇バカな脚本家、恋人ごっこのエチュード開始!?

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好きが言えないふたりのエチュード

suki ga ienai futari no etude

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表題作好きが言えないふたりのエチュード

深津 明日叶(ふかつ あすか)
大学1年生,演劇サークルの新入生
三星 灯也(みつほし ともや)
大学2年生,演劇サークル所属(演出)

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『Curtain Callk』
  • カバー下:演劇サークルの日常写真

あらすじ

三星灯也は大学演劇サークルの二年生。
彼は恋愛経験のなさから恋物語の脚本が書けず、悩んでいた。
そんなある日サークルにやってきたのは、容姿端麗な役者志望・深津明日叶。
しかし彼の演技はド素人で!? 
特訓して演技力さえつければ…と考えていたとき、三星の頭にある名案が浮かぶ。
「……深津くんが、俺の恋人になってくれればいいのでは?」
もちろん“ごっこ”だけど、演技力も俺の恋愛観も養えるし――
そう本人に提案してみると、真剣な表情で深津が迫ってきて……!?

作品情報

作品名
好きが言えないふたりのエチュード
著者
kanco 
媒体
漫画(コミック)
出版社
イースト・プレス
レーベル
Splushコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784781622729
4

(26)

(11)

萌々

(7)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
102
評価数
26
平均
4 / 5
神率
42.3%

レビュー投稿数3

大根役者の成長を見守るのが微笑ましい

【・・・利害の前に僕ーーー男ですよ?(明日叶)】

エロス度★

明日叶と灯也♡
大学生同士。
大根役者と演劇バカな脚本家が紡ぐ恋物語・・・開幕⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

イケメンだけどネガティヴで演技がド下手な明日叶のキャラがめっちゃツボ♡ฅ(・ω・ฅ)
恋愛経験がないため脚本が書けずにいた灯也が明日叶とはじめる恋人〝ごっこ〟。

〝ごっこ〟のはずが明日叶に対してドキドキと意識していったり無自覚にヤキモチ焼いたりする灯也の変化が可愛かった⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
また、ネガティヴな明日叶が演技と恋を頑張る姿が微笑ましくて応援したくなり、ピュアな恋に癒されました♡

0

二人とも可愛かった

攻めが一応恋愛経験者っぽかったけど、初心者二人のウブ恋系だった。すぐ泣いちゃうし自信ないし自分の気持ちはっきり言えないけどたまにしっかり男の子っぽいことする攻めが可愛かったし、無邪気でオタク気質っぽいしたまに親父くさいけど華奢で美人な受けも可愛かった。
欲を言えば、もうちょっとちゃんと恋愛して欲しかった。デートとか嫉妬イベとかふんわりしててあまり印象に残らなかったので勿体無いと思った。
でも星5です。絵も話も最高に可愛かったので

0

成長していく

新歓演劇を観て心を打たれて役者になりたいと入部してきたアスカと脚本演出担当のトモヤ。
そんなふたりが所属する大学の演劇サークルを舞台にした先輩後輩同士のお話でした。

イケメンで背も高く何かと目立つアスカですが、中身はすごく後ろ向きなウジウジ系で
ちょっとしたダメ出しで泣いてしまうような豆腐メンタルの持ち主。
トモヤもかなりの変わり者なので両極端な組み合わせに不安しかなくて、強引すぎる恋人ごっこの始まりにもこの先大丈夫かな…?と心配してしまったけれど。
一緒に過ごしていくうちにふたりの間にある空気感も変わっていき、しっかりと恋が生まれてくれて安心しました。

でもアスカが何故あんなに自分に自信がなかったのかとかゲイであることに悩んでいたのか?とか、最後まではっきりしない部分があったことにちょっぴりモヤモヤ。
「同じ気持ちになって舞台に上がる」というのが彼らのゴールだったのだとしても、
もう少し細かい部分の感情が見えていたらもっとスッキリできるラストになっていたのかなと思いました。

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