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勇者と魔王はあるある設定ですが、主人公のヴィルヘルムは魔王のおつき。有能な部下、かつとんでもなく顔がよくモテるが無愛想、という設定です。
基本ギャグなのでクスっとしつつかわいくなってしまうヴィルヘルムを愛でるお話。
人間界と魔界はなんとなく協定のもとに共存しているのですが、最近争いが絶えない。
解決役として勇者を籠絡するように人間界に送り込まれたヴィルヘルム。最初はやってられないと思っていましたが、表裏なく純粋な勇者にぐいぐい来られたじたじ、っていうラブなお話です。
勇者が強いシーンがないので、勇者の魅力という点ではちょっと物足りないのですが、恋をしらない冷血有能ヴィルヘルムがデレるのがかわいいです。
デビュー作品おめでとう御座います!
真面目堅物鈍感純情イケメン年下勇者のアルベルトと、悪の組織社畜リーマン美人超年上のヴィルヘルムとのラブコメです。
デビュー作品なのに絵が上手過ぎません?とても私好みです。花丸!
あと勇者と魔物なので異種?と思われますがご安心下さい人型です。ちょっと尻尾の部分がキュートです。
戦闘が過去となり休戦協定を組んだ後の世界で、勇者を何とか「色仕掛け大作戦」で魔王カンパニーに引き入れようと頑張る社畜ヴィルヘルムのお話ですが、この本の見所はそれだけじゃなくて細かいサブキャラも是非ご覧頂きたいです。
魔王カンパニー社長のあっさりとしながらも強引な台詞がツボで焼き鳥みたいな唐揚げ魔法で、はぁぁ好き!買う!になりました。細かい所にセンス感じます。
黒猫のジj…おっと危…みたいな羽の生えた猫が大変可愛くて、あら、あなたは言葉喋れるのね?と思ったのは秘密。
ヴィルヘルムは300年以上も生き続けてるのですが、いかんせん美麗秀麗でブライドが高いもので、自分のだらし無い姿を他人に見せず過した為、奥手でアワアワするギャップが楽しいです。
さて、仕事とは言え頑張ります!早速お得意の魔法を使い…なんと早速OKちょっと信じられない!フォーリンラブ…ならないんですね。
ウブなのを隠して凄く凄く頑張ってるのに!
勇者がマホカンタ使ってるんかなって疑心暗鬼になりました。
結末から言わせて頂きますとやはり世界を救うのはですね、小手先の魔法とか呪文とかそんな物じゃなくて勇気と愛なんですよ!
優秀で何もかも恵まれて居るかのような勇者の内側は、とても努力家で気遣いが有って繊細で、知れば知るほどヴィルヘルムが共感し恋に落ちる流れが良かったです。
勇者の行動も男前でしたね。
「ゆうべはお楽しみでしたね?」のムフフな所も良い筋肉で見応え有。
ただ修正が誰かレミーラ掛けたかな?眩しくて見えない。
ただページの都合かもしれませんが展開が早かった気がします。
ピオリム掛かったかのように、あ、そこ、もぅ少しゆっくりkwskの部分が有り、魅力的なキャラクターと世界観なのに勿体ない。
先生のまだまだ描きたいとのお言葉楽しみにお待ちしてます。その後のラブソーSWEETな日々なんて読みたいです。
この気持ちが阿万野ユイ先生に伝わると嬉しい。
これはたいへんよいものに巡り会えた! と感動レベルです。
まず絵がきれい。描き込みしっかり系野性味があって、勇者が本当に男前。
キャラの名前や設定がおもしろい。
出てくる道具類もかわいくて実用的で雰囲気がとてもしっくり。
そんなに複雑ではないけどすこーしだけ伏線というかだまされる部分もあってそうきたかーと驚きもわく。
そしてとにかくうぶ同士がまじめ相手と向き合いながら戸惑いながら惹かれ合う様が本当に胸にくる。
簡単にいうとときめく。
おもしろくて(コミカル的な意味でも引き込まれる興味深さでも)、絵がきれいで、シャレがきいていて、土台の世界観がしっかりしている安心感があって、読み物としてしかけもある。
最高か!
ちなみに、局部の隠し方は花です。
花があっち向いたりこっち向いたりで絶妙に隠してきます(ごく一部のページだけなんですけど)。
声を出して笑ってしまいました。
サラッと読めるラブコメファンタジーでした。
キャラクターは可愛かったのですが、ちょっと盛り上がりに欠けるストーリーだったかなと思います。
魔族と人間が和解したファンタジー世界。それなりに突飛な展開で話が進むのですが、起きている事のわりに勢いが弱く感じました(アホアホの圧が足りない)。
全体的に笑いもキュンも控えめでラブコメとして物足りなかったです。
メインキャラが二人とも激チョロでスピード感のあるストーリーだったので、もっと運命やアホアホの圧をかけて欲しかったなと思いました。
絵はとても綺麗でした。
最初に言わせていただきたいのが、めちゃくちゃ最高でした、という感想。
こんなに笑って、泣いて、もちろんえちえちなBLに出会えたのは本当に貴重でした。
受・魔族のヴィルヘルムが、とにかく美人。そして、お仕事はできるのに、色恋はど素人でピュアピュアです。
そんなヴィルヘルムが、こちらも色恋にはど素人の攻・勇者のアルベルトに果敢に挑んでいくのが本当に面白いです。
コメディタッチのコマがストーリーを邪魔しない、むしろうまーく張り巡らされていて、流れを邪魔することなく、クスッと笑ってしまう、神がかったストーリー展開です。
ヴィルヘルムが、めちゃ可愛いです。
オフの日のスウェット(?)姿とのギャップがまたいいですね〜。
アルベルトを襲ってしまおうとするヴィルヘルムに平手をかましてからの、泣いてしまうヴィルヘルム、おどおどしてしまうアルベルト、最高です。
拒否られて泣いちゃうのに、頑張って自分で解してまで襲おうとしてたヴィルヘルムの、なんと可愛いことか。
ラストも、幸せいっぱいで、思わずにやけてしまいました。
ずっとずっと幸せでいてほしい、できることなら続編是非お願いします!!!!な最高の作品でした。