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表題作致死量の幸福

あらすじ

幼なじみの兄ちゃんは、どうしようもないクズで、その上死にたがり。何度も、何度も、何度も。離れたいと思っているのに。兄ちゃんといたら、幸せになれないことなんて、わかってるのに……。どうして俺は離れられないんだろう。他5作を収録。各々の愛のカタチを描いた、優しくも哀しい珠玉の短編集。

作品情報

作品名
致死量の幸福
著者
るぅ1mm 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
ビームコミックス【非BL】
発売日
電子発売日
4

(3)

(1)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
12
評価数
3
平均
4 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

BLあり、百合あり、ロボットあり。

短編6本収録。BL2本、百合3本、男女?1本




『致死量の幸福』(BL)
死にたがりクズの兄ちゃんと、面倒見のよい幼なじみ楽ちゃん
生きるとか死ぬとか、暗い話に見せかけた兄ちゃんによる壮大なノロケ話だった。
楽ちゃん天の邪鬼で可愛い。


『黒髪の思い出』(ブロマンス)
7Pのとても短い話。
何も始まらない。むしろ終わる。
一瞬が強烈に焼き付くみたいな、そういう思い出。




【以下は非BL】
『目には目を』(百合)
明るい雰囲気のほの暗いおはなし。
めっちゃ運命共同体。ふたりの間に何者も割って入れなそうで大変よい。

『チョークの家』(百合)
3Pの超短編。
キュンとする!かわいい!尊い!

『できそこないロボット』(男女?)
ポンコツお手伝いロボットのチヒロと、製作者の孫の健悟
とても素敵な話だった。前半のドタバタもいいけど、後半がとてもいい。ジーンとする。

『シェア・ハピ!』(百合)
親友に、好きな人ができた。どうすればいい?という話。
思いの丈を一生懸命伝える姿がとてもとてもよかった。


個人的には「できそこないロボット」が一番お気に入り。

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