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同居人が俺で酔い過ぎる話

doukyonin ga ore de yoisugiru hanashi

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表題作同居人が俺で酔い過ぎる話

緋ノ宮夜喜
吸血鬼(ヴァンパイア),陽依の同居人
甘利陽依
高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

「俺の同居人は、酔うとヤバい吸血鬼でした」

幼い頃に両親を亡くし身寄りのない高校生男子陽依(ひより)は、家賃収入を得ようと空き部屋を入居者募集に出したところ…
やってきたのは怪しい男、夜喜(よき)。夜喜はなんと俺の血を求めてくる吸血鬼(ヴァンパイア)だった!
しかも、俺の血を飲むと酒に酔ったようにオラオラになってさらに求めてくる。
そんな危険な同居生活のなか、ある日夜喜から「幼い頃から番(つがい)の契約を結んでいた」のだと言われてしまい・・・!?

大ボリューム226P!描き下ろし後日談付き!

作品情報

作品名
同居人が俺で酔い過ぎる話
著者
はじめ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
KITORA
発売日
電子発売日
ISBN
9784046068927
4

(6)

(2)

萌々

(2)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
24
評価数
6
平均
4 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

ヤンデレ執着攻め、入門BLだと思いました!!

お久しぶりのはじめ先生の新刊!!

は、130歳の執着吸血鬼×無自覚に優しいDKでシェアハウスのオーナーのお話です。

なにが良きって、このお話の攻めです。

一見して、下手(したて)に出てる攻めですが(いや、実際はコレガデフォだと思うけど!)、受けの血を吸うと暴走。
タイトル通り、受けの血液を飲んで酔いすぎてキャラが変わってしまいます。
また、過去とある事件によって人間との関わりを絶っていた攻めでしたが、隣に住む天使のような幼き受けにロックオンされ、受けを将来番にするために大苦手な人間界に溶け込める努力をしたり、、、
など、愛深しな一面も♡


やっと同居に漕ぎ着けられた攻めの画策など、1ミリたりとも気づかない受け。

対してそんな受けは、天涯孤独な悲しい境遇もあり、血を提供することで攻めとの同居が続くのではないかと思っていたり、、、

それぞれ、互いの存在が孤独からの解放と言いますか。
幼き受けと攻めが出逢ってしまったあの瞬間は、必然だったんですよね。


サラッと読めてしまうのですが、存外攻めが嫉妬深く、受けに執着しまくっている上に、ヤンデレなのでそういった攻めがお好きな方には、とてもオススメの1冊です!


ただし、えちはありません。
攻めフェ…はかろうじてあり。

その辺が大丈夫だよ! という方にはオススメのカワイイお話です。

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