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暴愛フレンドシップ 新装版

bouai friendship shinsouban

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表題作暴愛フレンドシップ 新装版

橘恭也、高校1年生
宮崎弓鶴、高校3年生

その他の収録作品

  • 新装版限定描き下ろし
  • 電子版描き下ろし

あらすじ

内気で影が薄く、周囲から"おばけ"扱いされている弓鶴は、 卒業まで一年を切ってもひとりぼっち。
しかし、入学早々カースト頂点に属した恭也に 落とし物を拾われたことで事態が急変!
恭也は傲慢に弓鶴を自分のセフレと決めつけて、 気ままに呼び出しては激しく抱くように。
こんな関係望んでないのに、誘いを断りきれないのは…
形だけでも”友達”が出来て嬉しいから?
ふとした瞬間の彼の表情が、どこか寂しそうに見えるから――?

ずんだ餅粉先生大人気デビュー作、完全新規描き下ろし7Pを加えて新装版になって再登場♡

作品情報

作品名
暴愛フレンドシップ 新装版
著者
ずんだ餅粉 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
KiR comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784815530662
3.7

(24)

(11)

萌々

(5)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
4
得点
86
評価数
24
平均
3.7 / 5
神率
45.8%

レビュー投稿数4

ピュア

旧作は2018年か…
読み返したくてBLの山を探したけど見つからなくて新装版買ってしまった!どっかに埋まってる。
小冊子とアニメイト4pついてたし、先輩が大学生一人暮らしイチャラブ読めてよかったよ〜
何ならその後の高校2年×大学生読みたい。続きをください…
先輩は相変わらずピュアかわいいし、橘くんは素直だし、続きをください(2回目)
当て馬にやきもちする橘くんをもっと読みたい…

橘くんみたいなガタイが良くてこんなに手が早い高一見たことない笑

2

"友だち"って何だろな

エロが主体の作品かなって思ってたんですけど、(確かにエロいけど)それ以外のところでもいっぱい魅せてくれる作品でした!

友だちのいない"おばけ先輩"こと宮崎と、煌びやかな容姿が目を引く校内の有名人・橘の、秘めた友人関係(フレンドはフレンドでもセックスフレンド)が些細なキッカケから始まっていく学園BL。
橘の好きなように呼び出されては身体の関係を持つ宮崎ですが、嫌々ってワケでもないし橘を友人として思う情もあったりで、セフレ以上の関係になっていきます。


友人以上恋人未満。でも身体の関係はある。だけど、セフレという言葉で括るにはまた何か違う微妙な関係の2人の心の揺れ動きに注目です。
最初、友だちがいない陰キャの宮崎のぼっち感が目立っていましたけど、実は橘の方も心理面ではぼっちでした。対極にいたハズの2人は同類だったってわけなんですが…だから惹かれ合ったんだろうなって感じです。

「友だち」というワードに関して強いトラウマを抱えていたのは橘の方で、闇は根深かった。
宮崎が"友だち"に明るい未来を見ているのに対して、橘は蔑みの過去しか見ていません。それが元で宮崎にちょっかいをかけたけど、セフレでいるには我慢ができないほど好きになっていったのは想定外だったのかもですね。
自分の気持ちのありかに気付けて良かったなと思いました(^ ^)


最初はなし崩しの荒っぽいセックスが、途中から愛を感じられる恋人同士のようなセックスに変わっていったところで、橘と宮崎の気持ちが同じ方向に向いてるんだなと気付かされます。こうしたラブみを帯びた2人の関係が、これから迎えるであろうクライマックスへの期待を抱かせてくれます。
もちろん簡単に進む道のりじゃないけど、色々な思いも抱えながらだけど、悩んだ時間の長さが好きの重さを気付かせます。

友だち欲しさに始まった特異な関係が、セフレを経てついに……!お互いが望む関係になれたことは良かったし、宮崎の友人たちがさりげなくアシストしてくれていたのも良かった。とっても素敵なエンディングだなぁと感動しちゃいました。


エロのシーンを筆頭に絵が細やかでキレイでした。心理描写も良くて読後感も満足。最後まで楽しむことが出来ました。

2

いつか買おうと思っていたら

新装版が出ていたので、いい機会と思い購入してみみました。
暴愛というくらいなので攻めがかなり強引です。そういうところが苦手な人はダメかもしれない。

人との付き合い方が下手くそな2人の恋愛話といったところですかね。

攻めの後輩感があんまりないです。(笑)
しかしラブラブになってからは結構先輩って呼んでくれるんでそれはそれで萌えました。

エッチ多め。
絵が綺麗です。
後半仲良くなってくれるお友達たちがいい子で癒されます。

ラブラブな続編があったらこれはハマるかもしれない。

1

面白かった♪

気になって購入しました‼︎
結構えっちな場面が多くて…物語の展開的にどうなるのかな?と思いましたが後半部分から物語で登場する単語『友達』という人との繋がり方が描かれていて、単なるえっちばっかりじゃなくて安心しました。

恭也と弓鶴の出会いは、スクールカーストらしく学年が違っていても上下が存在していて…弓鶴の舐められっぷりが不憫。おばけ先輩って(泣)
前髪で顔を隠しているし、友達がいなくてコミュ力0だから…余計に。
筆箱を取り返す為に恭也の机を漁る中、本人に見つかってしまい。
「友達」がいないことをイジるのかと思ったら、まさかの「友達=セフレ」になるかと恭也に言われて…今までにそう言ってくれる人がいなかったから嬉しすぎて承諾してしまう。
チョロすぎるよ弓鶴‼︎
そして…さっそく始まる(笑)

ほとんど恭也の呼び出しに従ってえっちする感じで恭也の暴君っぷり凄い!本当、ただのセフレって関係ばかりでこれじゃ「友達」じゃないじゃんって読んでいて思いました。
夏休み中の出来事で気まずい雰囲気のまま文化祭で大事な一押しをくれた舞ちゃん!
恭也との関係を深めたいと思った弓鶴の行動は成長したけど、ソッチじゃないんじゃ?と…(´◉ ω ◉`)
弓鶴にツッコミまくりで読んでました(笑)

でも、ちゃんと成長した部分もあります!クラスメイトと会話をすることができて、いつの間にか弓鶴の周りに人がいるようになったこと‼︎
会話って、すっごく勇気いるし不安もあるし簡単そうに見えて簡単じゃないんだよね…でも、会話が続いたり興味を持ってくれたりと少しでも打ち解けると、その後は楽しくていつの間にか仲良くなるなら不思議だよね!って気持ちが伝わってきました(๑´∀`๑)
でも、それで傷つくことがあるのも恭也の過去で伝わってきて…う〜ん、難しい。

徐々にクラスメイトと仲良くなる弓鶴と曖昧な恭也との関係。2人で出かけたことで自覚するクラスメイトと恭也への感情!そして、恭也の暴走と抱いている弓鶴に対しての感情…思春期っぽい、もどかしさが切ないଘ(੭´ ꒫`)੭̸

それ以降会うことなくて、卒業式へ。
クラスメイトの子たちは弓鶴と恭也のことを気にかけていて本当にいい子たちばかりで彼らから弓鶴は「友達」だと言ってくれて良かったです‼︎
そして、恭也。やっと弓鶴と向き合って会話して…弓鶴も恭也に伝えたいことを言って晴れて『恋人』として付き合うことに〜(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
お幸せに!

結構たくさん、えっちの描写が多くて描きたいもの詰め込んだって感じでした‼︎

1

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