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原作ファンで、阿座上洋平さん、興津和幸さんのファンです。
本作は発売当時に購入して数回聴きました。評価に迷ってレビューしていなかったのですが、久しぶりに聴いたのでレビューしてみます。
購入当時レビューできなかったのは、大好きな原作なのに、CDにはそれほどの満足感を得られなかったからでした。
音声のみで数回、原作を片手に数回聴いて、その理由を考えてみました。
まずはキャストの演技について。
桜次郎役の小松さん。桜次郎の傲慢な女王様感を上手に演じられてると思いますが、時々演技が平坦に感じる時がありました。音声のみだとさらっと感じてしまうというか。
特に5話の終盤、壱真と結ばれるシーンは、お芝居にもう少し甘さが欲しかったです。
壱真役の阿座上さん。
落ち着いた中低音の演技。阿座上さんの作品は結構聴いてる方だと思いますが、本作は落ち着いた、特徴の薄い演技と感じます。壱真が落ち着いた大人の男性なのでそのような演出なのだと思います。ただ音声のみだと、ちょっと演技が平坦な印象で、物足りなさを感じることがありました。声に表情を感じられないというか。もうちょっと演技にメリハリが欲しかった気がします。
慶崇役の興津さん。
さすが安定の演技でした。慶崇の飄々とした顔やシリアスな顔などをしっかり演じられてると感じます。やはりベテランというか、主役のお二人より高い演技力を感じました。
脇役ではありますが登場回数も多めで、登場するのが嬉しかったです。
お三方の演技を聴いて、ドラマCDは少し大袈裟くらいの演技をした方がメリハリがあっていいんだなと感じました。
原作を読みながら聴くと、やはり原作の絵の力が強いというか…
原作を読まないで音声のみだと、人物の感情を感じ取るのが難しい作品かなと感じました。
特に壱真が桜次郎に興奮するシーンは、原作を読むと「こんな表情をしてるのか!」と感じますが、音声でそれを表現するのは難しい…。
結果音声のみだと、さらりとした印象になってしまうように感じました。
また漫画だと、見せ場のシーンが大きなコマを使ってダイナミックに表現されてるんだけど、音声のみだとそれが感じられず、全体的に淡々とストーリーが進んでいく印象を受けました。なので音声のみだと原作を読んだ時の高揚感を感じられなくて、結果物足りなさを感じるのかなと思いました。
あと細かい部分では、5話で二人が結ばれるシーンのBGMが合わないというか、ちょっと古さを感じていまいちでした。
以上のように、原作ファンとしては、少々物足りなさを感じましたが、原作を読みながら聴くと解像度が上がるというか、相乗効果で原作もCDも楽しめました。
原作からのカットは一切なく、少しセリフも追加して、丁寧に制作されているのも嬉しかったです。
1枚目は本編とキャストコメント(4分)。
キャストコメントは主役の2人と興津さんの3人で嬉しかったです。朗らかな雰囲気でした♪
2枚目は特典ドラマCDで、ごく短めのミニドラマが16話収録ですが、半分以上は本作のスピン元作「スモーキーネクター」のアンナ(佐藤拓也さん)×みつる(榎木淳弥さん)でした。
16話中…
・アンナ×みつる 10話
・壱真×桜次郎 4話
・アンナ・慶崇 1話
・アンナ×みつる、壱真×桜次郎 1話
でした。
個人的に「スモーキーネクター」のカプは好みではないので、特典の半分以上がこのカプなのは不満を覚えました、なぜ…。
色々書きましたが、大好きな原作が、好きな声優さんで音声化されたのは嬉しかったです。
これからも聴いていきたい1枚です。
収録時間:
1枚目 69分20秒
2枚目 21分54秒
小松昌平さんのオタクで受けが聞きたい!と思っていたけど数ヶ月買うのを躊躇していました(安い買い物ではないのでね...)
うじうじしている間に原作は買ってみて好きになっていたので購入しました。
買ってよかった!!!
桜次郎は自分が特別な存在であることを自覚し、他人を見下している美人。というイメージが原作を読んだ時からあって、小松さんの話し方や声のトーンが桜次郎にぴったりで良かったです!!!可愛いね♡
壱真は阿座上さんなのでもう絶対に外さないだろうなと思っていたけど想像以上にはまってて壱真がそこにいました。淡々とした語り口調なのに腹の中で激重感情を飼っているのが好きだ...
個人的に嬉しかったのは特典です。
「散歩」は原作で読んだ時から可愛いすぎる...と思っていて音声になってさらに桜次郎の可愛いところが際立ってて最高でした!
買って損なしです!!!!!
原作の『ドメスティックビースト』に心のツボを突かれまくり、久しく手を出すことのなかったドラマCDですが、試聴をして興味を持ちまして、ついに手を伸ばしてしまいました。
お恥ずかしながら、出演されている声優さんたちについては存じ上げなかったのですが、本編を聴いてみたら、とにかく素晴らしかったです! 原作のイメージは頭にありましたが、それを声だけでこんなにも鮮やかに、繊細に表現できるとは…感動しました。
登場人物たちは皆、個性的でクセの強いキャラクターですが、お兄ちゃん・慶崇の、弟への想いが声に乗ることで、原作では気づかなかった感情の機微が浮かび上がり、思わず読み返しては「こんな気持ちだったのか」と想像を膨らませています。
桜次郎は原作通りのわがままっぷりながらも、さらに可愛さが増していて、お兄ちゃんが甘やかしてしまうのも納得。
そして壱真の低音ボイスがまた最高で、落ち着いた声の中に桜次郎への強い執着が滲み、思わず「これは桜次郎も躾けられてしまうわ…」と感じさせられました。
とにかく、声優の皆さんの演技と声の素晴らしさに圧倒されました。こんな世界があったとは…!
さらに、特典トラックのアンナとみつるの掛け合いも、まるで本当に彼らがこうやって日常を過ごしているかのような自然さで、原作への愛情がますます深まりました。内容も本編とは打って変わってコミカルで、とても癒されました。本編・特典、どちらも大満足な内容でした。
あまりにも今作が良すぎたので、スピン元の『スモーキーネクター』と『スモーキーネクター Renew』のドラマCDを早速購入してこようと思います!
スピン元、本作の原作既読。
スピン元のCDも聴いてます。
スピン元が大好きで、でもふたりは出てこないし、、などとグスグスすることはや数カ月。
早く買えば良かったぁという気持ちです。
原作既読。スモーキーネクターシリーズ愛読者です。
スモネクのドラマCDが好きだったので、ドメスビも期待は大きく。
壱真は阿座上さんが合いそうと思ってたので決まった時から楽しみにしてました。結果とても良かったです。でも、ドラマ全体は漫画と違う印象を受けました。
小松さんは以前から桜次郎にぴったりだと思ってたのですが、今回の情緒の不安定さや脆さ、愛を渇望する内面など本当に漫画そのまま。素晴らしかったです。より桜次郎に対して理解が深まりました。
壱真は漫画だと態度に出さないもののS感がかなり強く、桜次郎に執着する故の狂気というイメージだったのです。しかしドラマCDの阿座上さんの壱真はひたすら真っ直ぐで裏表もなく、Sというより「根っから純粋=サイコ感」のイメージでした。ここは趣味ですが私はCDの壱真の方がわかりやすくそのおかげで物語に引き込まれました。漫画での完成されたセリフのない画だけで見せるあのドメスビが厚みを持ってドラマCDに昇華されていて良かったと思います。
あとはなんと言っても興津さんの慶崇兄さんの優しいとことゾクっとする怖さが良かった。また一番面白かったのは後始末のための泣き真似の演技。と、特典のアンナの冷めすぎた反応です。声出して笑いました。みつるも変わらず可愛いかったです。
新シリーズも始まったスモネクなので、CDも続いて欲しいです!
