俺の敬愛する純愛小説家がヤリチンだなんて――!!!(泣)

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桐川先生の下半身が奔放すぎる!

kirikawa sensei no kahanshin ga honpou sugiru!

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表題作桐川先生の下半身が奔放すぎる!

桐川 穂波(きりかわ ほなみ)
純愛小説家、性に奔放な変態男
叶 朝登(かのう あさと)
桐川穂波の担当編集になった新人編集者、桐川穂波のファン

その他の収録作品

  • 描き下ろし(10P)
  • カバー下:イラスト/あとがき

あらすじ

カリスマ純愛小説家・桐川穂波の担当編集になった新人の叶。
挨拶に向うと、そこにいたのは男女関係なく乱交する変態男だった!?
桐川の繊細で美しい文体に恋していた叶は大ショック!

だが、桐川がスランプ中だと知り、
叶は気持ちを切り替える。

「ファンである自分がなんとかする!」
まずは彼のだらしない生活を改善しようとお世話するが……。

マイペースでワガママな彼の言動に翻弄されながらも、
時折甘えた仕草をする彼に心臓がバクバク止まらない!

しまいには「セックスしないと頭が働かない」と言う桐川に、
自分が相手になると言ってしまって――!?


性に奔放なカリスマ恋愛小説家×一途で健気な新人編集者
体の関係から始まる不器用な二人の沼りラブ!

作品情報

作品名
桐川先生の下半身が奔放すぎる!
著者
ぽにく 
媒体
漫画(コミック)
出版社
イースト・プレス
レーベル
Splushコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784781623900
4.2

(35)

(23)

萌々

(4)

(4)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
6
得点
146
評価数
35
平均
4.2 / 5
神率
65.7%

レビュー投稿数6

いったいどこが奔放だったのでしょうか?

なにもかもが中途半端で薄っペラい。
期待ハズレでした。書けなくなった奔放な小説家とウブな担当が恋愛って面白いでしょーって押し売りされている感じがしました。

まず桐川先生は担当のどこが好きになったの?
担当くんの名前すら出てこないわ。
「君面白いね」みたいなことは最初に言ってたけど。
そこまで先生の心を溶かすなり、染みるセリフだったりのシーンありましたっけ?
ギャグにも、エロにも振り切れておらず
どこが物語のピークだったか分からず。
エピソードも上っ面だけで薄いからストーリー重視ではないし。

性別も立場も超えてその人!のBがLする描写がきちんとしてないと全部が薄っぺらくなります。

0

愛を知らない攻め様の物語

先に言っておきますがエロ度は少なめです!
本の題名に惑わされないで下さい!
その分お話に力を注がれています。
愛を知らない攻め様の行動にかなり振り回されました。感情ジェットコースターが半端なかったです。途中しんどかったー泣
受けの叶くんがいい子すぎて(涙)
攻め様の弱い部分が垣間見えるのと受けの健気さが読めるのでお好きな方には是非ともお勧めしたいです!
ちなみに最後の方で見せる攻め様の笑顔、見所です。ギャップにやられました。

0

愛を乞う攻め。

性に奔放な作家の攻め(桐川) x 恋に恋するタイプの純情系編集者の受け(叶)。

作家x編集はよくあると言えばよくある。
奔放x純情もよくあると言えばよくある。
よくあるんだけど、キャラのバックボーンだったり、ふとした際に見せる意外な表情で、作品の差というのは生まれるんだと思います。

幼少期の経験から、愛情に飢えていたであろう攻めの桐川。
貼り付いたようなニセモノの笑顔を指摘したり、自分の堕落した生活を正そうと本気で向き合ったりしてくれる人、今までいなかったんだろうなぁというのが伝わってきました。

人の愛情や本気度を試したり、自分を大切にしようとしないのは、愛情に飢えた子ども時代を送った人に顕著な行動だと思うので、桐川の叶に対する接し方は理解できます。

当て馬的ポジションとして、桐川の同級生・咲田が登場するけど、咲田が叶に対して本気だったのか?それとも単に桐川に仕返ししたかっただけなのか?その辺りが分からなくて、惜しい点でした。
咲田も明確に同性愛者だったのなら、分かりやすかったかも。

愛されてる事を実感してからの桐川のデレ具合は大変良かったですし、貼り付いていない、心からの笑顔になった桐川はとっても可愛くて、これは叶でなくともキュンとしちゃうわ!とか思ったり。笑
溺愛彼氏の片鱗を見せる桐川は、かなり有望なスパダリ候補かと。。。

描き下ろしや、電子特装版小冊子の内容も盛り沢山で、大満足の一冊でした!

2

奔放…?

小説家の桐川と新人編集者の叶のお話。

「作家と担当編集」というその組み合わせはよくある設定だなとは思いましたが、インパクトのある作品タイトルに心掴まれて購入。
桐川の下半身がどれだけ奔放なのか確かめたい…!という気持ちと共に読み進めました。

でも、変わり者ではあるけれども下半身の緩さはそれほど感じない展開に、「アレっ?」という気持ちに。
叶と身体の関係になったのも合意の上でむしろ叶から言い出したところがあるし、乱交をしていたのも冒頭だけで「奔放すぎる」感じは薄かったです。

そして。桐川の生活を変えようとグイグイ強気に踏み込んでいく叶ですが、強気な言動の端々に“惚れている“感がにじみ出てキャラがブレていたのがちょっぴり気になってしまいました。
そこが彼の良さだったのかもしれませんが。

当て馬・咲田先生の存在も薄くて、何者だったんだろう?みたいな謎人物になっていて。
結局彼は何がしたかったのか、わかりませんでした。

エピソード一つひとつはあまり刺さらなくて正直評価に迷ってしまったのですが、
桐川のビジュアルがめちゃくちゃ好みすぎて…!
心からの笑顔を見せた場面で、ときめきと萌えを一気に貰ってしまった感じでした。

タイトルや帯などからのイメージとは違った作品だったけれども、なんだかんだありながらも幸せなところに着地したふたりを見れて嬉しかったです。

3

予想以上に純愛な作品

【女の子扱いはしてないけど・・・好きな子扱いはしてる(桐川)】

エロス度★★

おやおや、下半身が奔放・無邪気に人を振り回すカリスマ純愛小説家に恋の沼にハマってしまう担当編集者がかわいいですね。

小説家の桐川と新人編集者・叶が紡ぐ恋物語で、奔放でヤリXンが攻めであるのにエロスが少なめという作風のギャップが素晴らしい。

私生活が壊滅的な桐川のために尽くす叶の健気っぷりや桐川への恋の沼にハマってしまう可愛さがたまらなく、叶の気持ちを試すかのような桐川の言動・行動もツボで、叶に子どものように無邪気に甘える桐川がGOOD。

桐川の背景を思うと叶と出逢えたことで幸せになれたのが胸熱です。

1

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