さよならだ、森蘭丸

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ヤクザが転生したら森蘭丸だった件 4

yakuza ga tensei sitara mori ranmaru datta ken

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あらすじ

森蘭丸として、戦国時代に転生し
織田信長の小姓として過ごす統。
ところが、もう一人の転生者の謀略により崖から転落し、
気付くと元の現代世界へと戻っていた。
しかし戻った世界は、転生前の記憶とは違うようで…?

戦国時代から現代へ舞台を変え、二人の運命はいかに――

作品情報

作品名
ヤクザが転生したら森蘭丸だった件 4
著者
冬未さと 
媒体
漫画(コミック)
出版社
キルタイムコミュニケーション
レーベル
スリーズロゼコミックス
発売日
ISBN
9784799219874
4.8

(9)

(8)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
44
評価数
9
平均
4.8 / 5
神率
88.9%

レビュー投稿数1

結構

駆け足だったなーと感じました。

藤司郎に突き落とされて現代のパラレルワールドに行ってそこで一悶着。

親父との誤解がとけたあとにまた戦国へリープ。
その間、戦国時代では11年もの時がたっています。

つまり本能寺まであと一年、というとんでも駆け足です。
もっと睦み合って歴史的にどうしたーとかあれこれ見たかった…。将軍とのあれやこれやも おかわり欲しかったなぁ…。

とはいえ11年のときを経て、蘭丸はすっかり信用を失っており、ほんものの蘭丸くんにいじわるされてもめげないヤクザもの、は読んでいて気持ちがいいです。

そして仲直りエチ、や、髪は蘭丸にしか触らせないこじらせ信長なんかは最高です。
藤司郎はあっさり退場して、本丸の光秀がまたニョキニョキしてくるわけですがなにせの駆け足なので急げ急げ感があります。

本能寺当日もほんとは本妻がいるはずですがおらず、信長さま、奥様は…?状態です。
2人で一緒にー、の意味が、ですよね、なんですが、
現代タイムリープ信長とはなかなか出会えないというおまけ付き。
そして絶対信長なのにお顔拝見できず、番外編ほしいです。現代でラブついてる2人も読ませてほしいです。

1巻は無理があるなぁなんて思っていましたが、4巻になると物足りないなぁとわがまま読者ですが、美麗な絵柄に歴史を織り交ぜたタイトル通りの作品でした。

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