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表題作火花

犬飼耀司
高校生→社会人
三郷宏
高校生→大学生→社会人

同時収録作品火花

モブ
マッチングアプリで出会った男
三郷宏
大学生、22歳

同時収録作品英雄と少年

仮)アーノルド卿
英雄→反乱軍
仮)少年
16歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし「しょう子」

あらすじ

女子高生の戸森は、治安悪めな男・犬飼と付き合っている。
犬飼は転入生の三郷に執拗に暴力を振るっていた。
友人や戸森が止めるのも聞かず、常軌を逸した執着はエスカレートしていく。

それは憎しみからなのか、それとも――。

彼女×彼氏×転入生
出会い 離れ また惹きつけ合う
高校、大学、社会人編を描いた3人の巡り合わせ

作品情報

作品名
火花
著者
中村明日美子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799769539
4.4

(174)

(122)

萌々

(24)

(17)

中立

(6)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
27
得点
763
評価数
174
平均
4.4 / 5
神率
70.1%

レビュー投稿数27

女子視点ならではの「空白」が良いd( '-' )

女子視点BLに惹かれて初めて中村明日美子先生の作品を購入させて頂きました(*^^*)
先生特有の雰囲気や流れに圧巻されました。

他の女子視点BLも読んでいますが、女子が2人の関係に介入しすぎてしまっている作品が多いなかで、
この作品は女子(戸森)があまり介入しておらず、2人の間にどんなやり取りがあったのかは完全に読者の私たちに委ねられてます。その空白を想像するのがとても新鮮でした*°

あと戸森さんが高校時代から自立してる女性が憧れる女性です(⑉• •⑉)

3人とも幸せになって欲しいなぁ

1

心抉ってくるな

女子BLって雑誌付録の冊子に載っていた短編から肉付けされていった作品。女子視点で近くの恋が動く様子を眺めるお話なのですが、こちらに関しては女子メチャクチャ巻き込まれます。
主要人物は3人。
主人公戸森しょうこ、三郷 宏、犬飼よーじ。
よーじと戸森さんは高校時代付き合ってる。
三郷が転校してきて関係が崩れてしまう…。
そう、犬飼と三郷が恋に落ちてしまったんです。
でも、犬飼にとって初めての感情で心掻き乱される事にイライラしてしまい三郷に暴力を振るったり何かと構ってしまいます。
未成熟な10代とは言えイライラを無抵抗な子に向けるなんてサイテーのクズ男。(コイツは成人してからもDV男です)

結局2人とも惹かれあってたと分かって燃え上がるものの三郷転校。転校してきてまた転校って親どうなってんの?転勤多すぎん?夜逃げ?何?と思ってしまいつつ…。

戸森さんは高校時代に一旦よーじに振られるんですけども、この先もよーじと三郷の間に挟まれて緩衝材にされたり、スパイスにされたり、アドバイザーにされたりするんですわ。

全然おもんないポジションですわ。
3人中1番のクズは間違いなくよーじなんですが、「イライラした時は暴力振るうのではなくて抱きしめてみたら?」ってしょうこちゃんの素敵なアドバイスを実践したらほんわかしてたんで、この先は上手くいってくれ、頼むからと思ってしまった。

しょうこちゃんには、もっといい男が現れますように…。

シーモアで購入
元々デザイン的な絵だし、アップすぎる描写に太めの白線修正なので気付かない人もいるかも

0

空白

遅ればせながら初めて中村明日美子先生の作品を読んだのですがとても良かったです、、、。
三郷が現れるまでは知らなかった新しい気持ちに犬飼はとまどいながらも止まらない思いを不器用すぎて暴力で表すしか無かったのかな、と。そこからなぜ2人があのような関係になったかしょう子含め私たちにもわからない。2人の秘密を、行間として自然と想像させられます。お互いへの想いを言葉にするシーンがほぼ無いのに惹かれてしまう様子が先生の描く余白から伝わってきます。他の方もおっしゃっていたように描かない綺麗さ、がありました。
この作品の視点であるしょう子は芯があって強くてかっこいい女性である一方で友達思いで好きな人がいる、普通の女の子なのかなと思いました。よーじが好きだったからこそ2人の火花に気づいてしまった切なさ、再開しどちらからともなく抱きしめあった時に言ったそれはこの世で1番美しいもの、私が1番それを知っているという言葉にしょう子への切なさが一段と強くなってしまった。だからこそ最後の書き下ろしで笑顔でじゃあねと言ったしょう子にいい人と出会ってほしい、と思いました。
基本的に女性が絡むBLは好きではなかったのですが先生の描くキャラクターはどれも魅力的で嫌悪感なく見ることが出来ました。 とても素敵な作品です

0

潔さ

中村明日美子先生が描くからこそ面白くなる作品だなと思う。もちろん先入観もあるだろうし、そのせいだと言い切ってしまうことも出来なくはないけれど、同じ話の流れを描くにしても、人によってはお粗末な出来になりそうだなと感じる。中村先生が描くからこそ魅力が溢れる。余白を詰め過ぎてしまうとか、背景を描き過ぎてしまうとか、しない潔さ。こんなん新人には怖くて描けないわなそら。

耀司って、三郷と出会わなければこうはならなかったのだろうな、と思わせる描写が好き。対戸森さんへの普通に彼氏な感じとか。でも、そこに火花はない。

3

暴力男×うじうじナヨナヨ男と巻き込まれ女子

女性視点BLで、女子キャラ・戸森さんがかっこいいだけの話だった。
なんならBLがオマケのよう。よーじ(攻)と戸森さんのエッチ描写のほうが多いし。

暴力DV男×うじうじメンヘラ男に巻き込まれた女子の話ですが、男キャラがどうも好きになれず。よーじの暴力はもちろん駄目。でも受けの三郷も、アプリで知り合った男に性暴力されて、そのあと戸森さんに庇ってもらったのに「殴らせる僕が悪い」とかいうのもダメ。キモい。
このふたりがくっついたり別れたりを戸森さん巻き込みながらやってるわけですが、戸森さん抜きで一生やってろ…って感じで……。
どうしても戸森さん視点の男子2人しか感じ取れないので男子の魅力がわからず、終わりました。たいていの漫画はキャラの言動・このキャラを作り上げてきたものを読者に知らせるためにキャラの過去話が出てくるのですが、こちら女子視点なのでそういうのがないので。

しかし戸森さんはかっこよかったし、幸せになってほしい女キャラでした。ただ単にBLカプに都合の良い物わかりの良い女子やBLカプのお邪魔をする女子ではなく、言いたいことは言えるし自立もしているしアドバイスもしてくれる素敵なキャラ。
中村先生の絵もきれいなので、買って損はなかったです。

0

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