太陽と月の背徳〈上〉

太陽と月の背徳〈上〉
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
7
評価数
3
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
講談社
シリーズ
X文庫ホワイトハート(小説・講談社)
発売日
価格
¥580(税抜)  ¥626(税込)
ISBN
9784062558754

あらすじ

これは、禁じられた恋の物語。
神官は神のもの。それゆえに、誰とも契ってはならない。それは暗黙の決め事であったが……!?

「自身がどう見られているか、世間知らずな神官殿はまるでご存じないようだ」天帝の葬儀に参列するため、天帝の隠し子である莉央(りおう)を連れてラドルクに向かった美貌の神官・月花(げっか)は、途中でガルトの若き将軍・悠仁(ゆうじん)と再会する。かつては親密な時を過ごしたことがあったふたりだが、いまでは遠い存在である。だが、裏切りと策略が渦巻くなか、月花と悠仁の関係は大きく変化して!?
出版社より

表題作太陽と月の背徳〈上〉

悠仁,ガルドの将軍
月花,サバールの神官

評価・レビューする

レビュー投稿数2

くっ、王様の呼び名がどれも読めない……!

ファンタジーというと、どうしてもTLが連想されてしまうのですが、
いや、なかなか面白かったですよ!
元々グ○ンサーガとか、ア○スラーンとか王道ものは通ってきているので、
私的には全く違和感なく読めました。

ファンタジーのカタカナ名前が読みづらいという声に配慮してあるのか、
キャラクター名が漢字なのが、反対に違和感。
王様の名前とか、ファンタジーなの?中華系なの?とツッコミたくなってしまう。

でも、物語的には面白いし、飽きずに上下巻読破出来ました。
その辺は高岡さんの筆力かと。

……と、ここは上巻の感想を。

ファンタジーの鍵は、その世界観にすんなり入って行けるか。
そういう意味ではやたらひねくり廻した設定があるわけでもなく、
必要最低限の情報量で、キャパオーバーにもならず読みやすい。
キャラクターもそんなに多くないしね!

ファンタジーと構えて読むと物足りなさがあるくらいですが、
ファンタジーっぽいBL読みたいという欲は、充分満たしてくれると思います。

でも、BLとしてはやはりちょっと甘さに欠けるかも。
月花が神官という立場にあるので、禁欲的でなびかない。
悠仁も立場があるので、結局いちゃいちゃらぶらぶからは程遠い展開に。

それでもお互いが惹かれあっているのは読者には筒抜けなので、
この二人がどんな風に気持ちを交わし合っていくのかを、
はらはらしつつ見守る展開。
舞台は揃って、さぁ物語が動き始めたぞ!というところで以下次巻!

ここでのレビューも評価も少ないですが、
ファンタジーに尻込みしないで、手にしてみては?と、
気軽にお勧めしたい。
……でもBL的には萌えが少ないので、「萌×1」で!

0

悪くはないが…足りないと感じてしまう

異国情緒あふれるファンタジーです。
主人公が、次代の王ではなく側近の神官というのが、この話をサイドストーリー的なものにしてしまってます。
できれば、王を主人公にした話を先に読みたかったなぁ。
世界観も大雑把で、もう少し詳しく説明が欲しいところ。
くどくない方が簡潔にまとめられてて良いのかもしれませんが、せっかくのファンタジー小説が勿体無いような気がしてなりませんでした。

主人公の月花に12年ぶりに再会した悠仁が、こらえられずに陵辱してしまうのですが…。
表現はいたってソフトでした。
オトナにはちょっと物足りないかも…。

権力争いに巻き込まれるといった面白いストーリーなのですが、詳しく書かれていない部分が多くて、どうしても不足に感じてしまいます。
それが最後まで拭えなかったところが残念です。

3

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