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イヤって言ってもきかないで 上

iya tte ittemo kikanaide

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表題作イヤって言ってもきかないで 上

吉鷹 南
大学生
林 壮馬
サラリーマン

その他の収録作品

  • カバー下漫画

あらすじ

「一度でいいから男に抱かれてみたい――」
そんな誰にも言えない欲望を隠し続けてきた会社員の林 壮馬。

最近隣に引っ越してきたばかりの大学生・吉鷹 南とは
軽く挨拶する仲だったが、ニコニコと物腰が柔らかい
爽やか好青年な吉鷹に好意を抱いていた林は
日々の欲求不満からつい吉鷹をオカズに抜いてしまう。

後ろめたさでヤケ酒をした翌朝、
目が覚めた先はなんと吉鷹の部屋…!?
迷惑をかけたお詫びにと食事をご馳走するが、
吉鷹はいつもと違った雰囲気で体に触れてきて――。


本心が見えない独占欲強め大学生×お人好しな意地っ張り会社員
不器用で恋愛ベタな男ふたりの歳の差ピュアきゅんラブ!

作品情報

作品名
イヤって言ってもきかないで 上
著者
宇良たまじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801985766
3.9

(152)

(64)

萌々

(43)

(29)

中立

(7)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
18
得点
586
評価数
152
平均
3.9 / 5
神率
42.1%

レビュー投稿数18

沼男攻め現る。

上巻のみの感想です。
ミステリアスな攻めに受けも読者もぶんぶん振り回されます。
上巻だけだとまだ全然謎が多くて、心から信用して好きになれない感じもまた沼…。
ミステリアスな部分が多いけど、たまに凄く若者っぽいウブな反応を示すところも魅力的で心を揺さぶられてしまいます。

果たしてこの幸せと不安の境目のような気持ちは下巻で全て幸せに変わるのでしょうか。

これが初コミックスとは信じられない絵のうまさと話の面白さでした。

0

画面偏差値、すごいです

 表紙買いしました。大学生とリーマンのおしゃれな感じの恋の話、と勝手に想像してたんですが!良い意味で期待を裏切るお話でした。
 林さんの、ときめきながらも大学生相手にダメだよなって思い、自制しなきゃって気持ちはとても共感できるし、吉鷹くんの態度からその気持ちを図りかねている様子もかわいい。
 でも、吉鷹くんは…?年下なのに妙に余裕ありげで、林さんをからかうような、試すような。じぶんのガードは崩さずに、林さんの気持ちを一つ一つ確かめて剥き出しにしていくような。なんでもっと自分の気持ちを素直に表現しないんだろうって、正直、イヤな子じゃん。
 でも、何かあるんだろうなあってところで下巻へ〜。上下まとめ買いして正解でした!ぜひ、続けて読んでください。

0

No Title

会社員林の隣の部屋に越してきた大学生の吉鷹は礼儀正しい好青年。挨拶を交わす度密かにときめいていたけれど、林には男に抱かれたい⋯という願望が。ある晩酔って部屋を間違えた林に、吉鷹はそれまでと違う顔を見せて⋯。
本心が見えない謎めいたところのある吉鷹に、流されやすくて揶揄われていると思いながらどんどん惹かれてしまう林がいじらしい。
屈折してる吉鷹だけど本気で欲しい相手にはどうしていいのかわからないだけで。2人とも不器用すぎてもう。
余裕ぶって見えるけど実は嫉妬深くて独占欲強かったりする吉鷹の年下らしい年齢相応の顔が見えたりすると可愛いなぁ。ちょっと拗らせてたけど彼の闇はそれ程深くない。これからは林さんが明るく照らしてくれるはず。
絵が綺麗でエロキュンで良かった〜♡

0

【どんな顔をして・・・どんな言葉で・・・相手を満たすのだろうか(壮馬)】


エロス度★★★★★★

おやおや。おやおやおやおや。ずっと隠していた欲望が隣人の好青年?にバレてしまうとはかわいいですね。

南と壮馬が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・上巻開幕。

自身の欲望を隠していた壮馬。彼が南の甘言に理性をギリギリまで追い詰められていき・・・ずっと求めていた快楽に染められていくのがたまらなかったです。

一度決壊してしまった欲望は流れ続け、南から与えられる極上の快感を期待してしまっている壮馬のチョロさもツボで、逃げたいのに蜘蛛の巣に絡め取られていく蝶、キスに込められた理由・・・グッときますね。

0

小悪魔的年下男子

くっつきそうなのにくっついてくれない…!!
爽やか系執着男子×年上拗らせリーマンの
じれもだ炸裂な恋の駆け引きラブ!

クローゼットゲイの林は
“誰とでもいいから男に抱かれてみたい”と絶賛欲求不満中。
隣に住む大学生の吉鷹をオカズに自らを慰める林でしたが、
酔った勢いで抑え込んできた欲望を知られてしまい…。

第一印象は爽やか好青年な吉鷹ですが、
その内側には得体の知れない黒さを抱えていました。

林を挑発するように距離を詰めてきたり、身体に触れてきたり、
思わせぶりなことを言ってきたり。
じわじわ外堀を埋めるような言動からも林への執着は滲み出ていて
下心だって見え見えなのに、その本心は全く明かさず林を翻弄する
吉鷹にじれもださせられっぱなしでした。

そんな吉鷹の誘惑を拒もうとするも待ち望んでいた快楽には抗えず、
気付けば身も心も吉鷹のなすがままにされてしまう林。

欲と理性の間で吉鷹とどう向き合えばいいのか戸惑っていると、
吉鷹からデートに誘われます。
いつもは飄々として林を試すようなことばかり言うくせに
「まずは友人から始めてみませんか」なんてウブなことを言ってきたり、
かと思えば、独占欲丸出しで余裕のない顔で林を激しく抱いたり、
時折繕いきれずに垣間見えてしまう“本心”にぎゅんとしてしまいます。

おそらく吉鷹としては林の口から「好き」と言わせたいのだろうけれど、
何しろ恋愛初心者な上に恋に奥手な林なのでそうもいかず、
なかなか二人の関係は進展しません。

とはいえ、デートで初めて身体を重ねて以来、
毎日吉鷹に抱かれるようになってしまう林。

吉鷹から行ってきますのキスをねだってきたり、
「林さんが全然足りない」と欲しがり、
そんな吉鷹の甘ったるい態度に萌え悶える林の様は
もはや付き合い始めのバカップル同然。
けれど、この二人、まだ恋人同士というわけではないのです。

キスもセックスもしているのに互いの口から
「好き」という言葉は出たこともなく、互いの気持ちもわからないままで。
吉鷹から求められることは嬉しいのに、
セフレのような曖昧な関係に不安を感じてしまう林。

そんな林の不安が的中したのか、
いつものように抱かれる気満々で吉鷹の家を訪ねた林ですが、
手のひらを返すように吉鷹が触れてこなくなって…というところで下巻へ。

林のことが好きなのは見え見えなのに吉鷹の行動が予想外過ぎて
終始じれじれさせられっぱなしでした。
どちらでもいいから早く素直になって~!!

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