【爽やかコミュ強×孤高のクール美少年】が織りなす 愛され度100%ハッピー青春ラブ、ここに開幕!

コミック

  • 好きになってよ、いずみクン。
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好きになってよ、いずみクン。

suki ni natteyo izumi kun

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表題作好きになってよ、いずみクン。

小山田 泉
高校2年生、サッカー部
和泉 伽耶人
高校2年生、写真部

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

小山田 泉(こやまだ いずみ)は持ち前の明るさから
対人関係はおろか恋愛でも困ったことのないコミュ強高校生。

しかし彼は現在、大きな悩みに直面していた…。

それは、一目惚れした「いずみくん」に嫌われてしまったこと。

人生初の失恋にもめげず、「いずみくん」へのアプローチを続ける
泉の努力もむなしく、空回りばかりの日々。

そんな「いずみくん」にも実はある秘密があるようで…?

うぶピュアな青春ラブの行方はどうなる!?

作品情報

作品名
好きになってよ、いずみクン。
著者
しっぽの北 
媒体
漫画(コミック)
出版社
文苑堂
レーベル
.Poika comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784861178078
4.3

(16)

(9)

萌々

(6)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
69
評価数
16
平均
4.3 / 5
神率
56.3%

レビュー投稿数3

【気づいたら視線の先にいつも同じ人がいた(伽耶人)】


エロス度☆

おやおや。対人関係および恋愛で困ったことがない攻めが自分から好きになった人と友達にすらなれず苦悩しているのがかわいいですね。

泉と伽耶人が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。

最初のやらかしから伽耶人と友達になろうと頑張る泉や友達になってから今度は〝友達〟だから恋愛感情を出さないようにする泉の尽きない悩みがツボで、持ち前のコミュ力で伽耶人からレアな笑顔を引き出したのはお見事です。

つれない態度を泉にとり続けていた伽耶人の理由やずっと一途に想いを秘めていた切なさも刺さり、デレの可愛さが反則レベルでした。

0

視線の先に、いつも君が。受けのギャップに痺れた

先月の先生の新刊「キスと春雷」がとてもとても好きで、
2ヶ月連続刊行のこちら、3月新刊もワクワクしながら手に取りました。

社会人ものだった前作と違い、こちらはピュアな高校生もの!
ただ、お描きになった順番としては実はこちらの方が前とのことです☺︎
(先生のあとがきより)

もーーーーーこれ、基本攻め視点、後半に受け視点があるんですが
この受け視点が!!個人的に最高だった!!!!!

「えーーーっ、そうだったんだ!?」という驚きと喜びと萌えがーーー!✨
”健気”の「け」の字も感じられなかった前半と異なり、
健気一途なかやちゃん(受け)に萌えまくりの悶えまくり、でした。。//


主人公は陽キャで男前、これまで人付き合いに困った経験なんて
一度もない男・小山田 泉(こやまだ いずみ・攻め)。

しかし一年前、文化祭で一目惚れしたいずみくん(本名:和泉 伽耶人・受け)こと
”カヤちゃん”のことを女の子だと勘違いしたことから
嫌われてしまい、日々むなしいアプローチを続けています。

努力も虚しく、やっと「友達」に昇格できても
なかなかうまく会話も続かないのですが、
そんな「いずみくん」は実はー

と続く、高校同級生同士のもだキュンラブストーリー。


びっくりするほどクールでツンツン対応のカヤちゃんなのですが、
和泉が一目惚れするよりずっと前から、和泉に片思いしていたなんて!!!

で、またカヤちゃんが恋した和泉の姿が、
優しくて親切で”善”に溢れてキラキラしてて、本当に素敵なんです・:*+.

そんな密かに恋心を募らせていた相手に、
いきなり”彼女”と呼ばれて女の子と間違えられたら、そりゃショックだよね;

攻めの和泉が、”めげない・諦めないワンコ陽キャ”で本当に良かった。。


で!前半超絶クールキャラ、なカヤちゃんが後半で見せる
甘さと笑顔に、和泉と一緒に私もドッキドキ、ときめきまくり...(๑˃̵ᴗ˂̵)
もーーカヤちゃんから仕掛けるキスとか、胸キュンすぎてたまらなかったです。

と、ワンコ和泉と一緒に床をごろんごろんしたくなるような、
甘酸っぱい両片想い。(カヤちゃんの片想い期間が長かったけれど)

えち描写はなし、爽やかで可愛くて甘酸っぱい
二人の恋を、存分に堪能できる一冊でした✨

二人のその後、お付き合い編も見たいよー

★修正:なし(絡み描写なし、軽いキスのみ)紙本

1

笑顔が素敵

『うぶピュアBL』、まさしくそれ!という感じの
DKたちのとっても可愛らしいお話でした。

全方向にコミュ強な泉がカヤちゃんにだけはそれが発揮できなくて、どうしても仲良くなりたいのにとことん空回り…。という、
ちょっぴりカッコ悪くなってしまう様子がすごく微笑ましかったです。
どっからどう見ても完全に"好き"なのに、その気持ちを自覚していないところもツボ。
たとえ上手くいかなくてもカッコ悪くても
ありのままの自分で駆け引きも計算もせずにぶつかっていける泉がすごく眩しかったなと思います。

そして。なんと言ってもカヤちゃんのギャップが最高に良かった…!
胸にしまい込んでいた感情が少しずつ明かされ
なぜ泉にあんな態度を取っていたのかがわかると印象もガラッと変わったな、と。
そこにあるのがキラキラな恋心だけではなくて、
望みがないとわかっているからあえて仲良くなりたくない。と考えてしまう、後ろ向きな気持ちも含まれているのがすごくリアルで刺さりました。
そしてそこを乗り越えて、彼らが同じ気持ちになってくれて本当に嬉しかったです。

シンプルなストーリーの中にしっかりドラマがあり、可愛いだけではなく読み応えを感じる作品でした。

0

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