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2人の幸せな政略結婚

futari no shiawasena seiryakukekkon

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表題作2人の幸せな政略結婚

デネブ
宰相
アルカド
貴族

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

魔人が支配する北東国と人間が支配する西国。
険悪な二つの大国が和平を結ぶため、
政略結婚で魔人の宰相・デネブに嫁いだ
人間の王族・アルカド。
デネブは魔獣のような恐ろしい容姿からは
想像できないほど聡明で紳士的。
アルカドに初夜を求めることもない。
そんなデネブと公務に励み、
平穏な新婚生活を送っていたアルカドだが、
その裏で一人、抑えきれない性欲に悩んでいて…!?
「デネブの見た目かなりアリなんだよな~~~!!!」

【収録作品】
2人の幸せな政略結婚1~4
描き下ろし

作品情報

作品名
2人の幸せな政略結婚
著者
犬太郎 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801986282
4.7

(52)

(41)

萌々

(8)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
244
評価数
52
平均
4.7 / 5
神率
78.8%

レビュー投稿数11

電子書籍にて

同人誌のほうで、何作も買わせていただいている犬太郎先生が、
商業誌も書いていることを知り、
おそばせながら、購入させていただきました。
私が購入したのはシーモアさんでしたが、
あ…修正が…(泣)という白抜きでした。紙のほうがいいかもですね。
同人誌のほうでも人外の萌えを書いてくださる犬太郎先生ですが、カップリングは魔人デネブ×人間アルカドです。


感想は、同人誌作品より一般受けすると思う。めちゃくちゃ好きです、みんな大好きなやつです。
みんな読んでみて欲しい。

0

読んでいて幸せな気持ちになれる人外BL

魔人の宰相デネブ✕人間の王族アルカドのタイトル通りの幸せな政略結婚物語。

デネブの見た目が一目瞭然人外なのですが、そんなデネブの見た目が「かなりアリだった」と婚姻に積極的だったアルカドが性欲を持て余してからの恥じらいながらの夜のお誘いに行く流れ最高でした。

魔人は魔力を見て夜の営みを察する事が出来るって設定がり、アルカドがデネブの魔力まみれなんだがと指摘されるシーンが面白くて気に入っています。

商業BLデビューの今作で犬太郎先生のファンになりました。
今後も期待しています。

0

タイトルそのまま

犬太郎先生の作品がずっと大好きで、全て拝読してます。しかしここまでの人外は同人ならではだよな~などと思っていたらまさかの商業。本当にありがとうございます。

タイトル通りまさに幸せな政略結婚のお話なのですが、1話序盤で結婚するので2人のラブラブ甘々新婚生活を1冊まるまる楽しめる最高ブックです。

2

外見に反して純愛

まさにタイトルまんまの幸せそうな夫夫が描かれていました。

BL作品において人外ものなんてもうそう珍しいものでもない。

だけど、人外の相手役がまったくの“非人型”というのは
あまりないのではないだろうか。

本作の攻め・デネブについても見た目は毛がふさふさで
足元にはわらわら触手が生えていて、まさに魔人。
人型に変身することもない。
極めつけは性器の太さも長さもが人間相手のサイズ感ではないのだ。
どうあがいても受けとの性行為は無理!
なのだけど、最終的には二人の努力が実って身体も繋げる
特大純愛ラブでした♡

見た目はザ・人外でちょっと怖そうなデネブですが、
アルカドを大切にしてくれる紳士な一面や
寝室では溺愛が暴走しちゃうギャップがありました。
人型以外のBLもあり!という新たな扉を開いてしまったようでした。

3

心があたたかくなる人外BL

人外BLは好きですが、ここまで完全に人間と異なる外見の人外BLを好きになるのは、初めてのことです。
初読みは雑誌で、雑誌に掲載されていたから読んでみたというのが本音です。
そういうきっかけで第1話を読んだところ、作品のあたたかさと、人外ならではの魅力に引き込まれました。

タイトル通り、国のために政略結婚するアルカドとデネブ。
異種族の婚姻ということで、結婚の儀式も書類上では済まない契約を結ぶことになる。
わりとさらりと描かれていましたが、印象的でした。
そうして結婚するも、公務に忙しい二人はそれぞれの時間を過ごすことが多いまま。
最初にデネブが宣言した通り、初夜もなく、その後も性的関係はない日々。
そこで明かされたアルカドの本音を知って、作品の好感度が一気に上昇!
そうか!アルカドにとってこの政略結婚は自ら望んだものなんだ!と安心しました。
そうなると、デネブのほうはどうなのだろうと気になりました。
意を決して行動するアルカドにも好感を持てるし、そんなアルカドを落ち着いて受け止めるデネブの包容力も素敵。

そうして、本音を伝え合った二人の本当の結婚生活が漸く始まる第1話ラスト。
メイドさんが喜んでいたのがとてもよかったです。
えちシーンは、それはもうえちえちで!
いやぁ、デネブのあの大きさには本気で驚きました。流石は人外。

3

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