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表題作 アンティミテ

足往群 → 熊谷健太郎

橘和楽 → 野島健児

その他キャラ
真木伊織[高橋英則]/ 登島羊[野上翔]

あらすじ

【ストーリー】
ギャラリストの和楽は、仕事先で強烈に引きつけられる一連の絵に出逢う。
作者の情報を得られないまま焦がれること二ヵ月、邂逅の瞬間は突然訪れた。

彼――、足往群は配送の仕事のかたわら、誰に見せるあてもない絵を描き続けていた。
群を手元に引き取って自由に描かせ、才能を世に広める手助けがしたいと願う和楽だが、
不審がられ受け入れてもらえない。

そんな群に和楽は、対価を払ってみるかと取引を持ちかけ…?

【特装版セット内容】
◆一穂ミチ先生書き下ろしショートストーリーつき
◆本編CD3枚組+特典CDの《4ディスク》
◆特典CDには《ミニドラマ2編&キャストトーク》を収録。
ミニドラマは、文庫本巻末と同人誌に収録されたショートストーリーを音声化。
<特典CDトラックリスト>
・TRACK1:ミニドラマ act1.『揺るぎなさ』
・TRACK2:ミニドラマ act2.『群青』
・TRACK3:野島健児さん&熊谷健太郎さんキャストトーク

※通常盤(本編CD3枚組のみ)のパッケージ発売はありません。

作品情報

作品名
アンティミテ
著者
一穂ミチ 
イラスト
山田2丁目 
媒体
CD
オリジナル媒体
小説
メーカー
Ginger Records
シリーズ
ひつじの鍵
枚数
4 枚
ふろく
一穂ミチ先生書き下ろしショートストーリーつき
パッケージ発売日
JANコード
4571453601534

ちるちる評価ランキング

2

4.6

(28)

(25)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
4
得点
129
評価数
28
平均
4.6 / 5
神率
89.3%

レビュー投稿数4

親密を感じられる

一穂先生の作品が大好きなのですが、お知らせが出た時はまだ原作積読中だったため、発売日までに原作を履修し、それから満を持して拝聴しました。

お値段がお値段なので、ドラマCD初心者としてはドキドキのお買い物でした。

1ヶ月くらい経ったので少し記憶から薄れている部分もありますが、まず最初に思ったのが「これは映像作品か?!?!」でした。
作品にマッチしたBGMと、野島さん演じる和楽の落ち着いたモノローグから始まる序盤から一気に作品の世界に引き込まれます。

野島さんが演じる和楽は、強引さと臆病さが魅力的なキャラクターで、その難しい演じ分けが素晴らしかったです。

熊谷さんが演じる群は、年下らしさと妙に達観した部分との絶妙なバランスが見事に表現されていて素晴らしかったです。

0

覚悟のお値段に見合う長編

キャスト買い、原作未読での視聴です。

特装版8,580円、購入時正直かなりドキドキはしましたが、それだけの価格があるよき長編作品でした。こういう音源がちゃんと評価されて売れてほしいな〜となりました。

まず全体についての感想、小説原作の音源はやはりモノローグの一言一言にこだわりを感じて耳に心地よかったです。画家と画商の物語ということで、実在するさまざまな名画や、その他ビジュアルに関する描写が出てきますが、どれもとても美しく、想像を膨らませながら聴くことができました。

展開としては大人の「逆・源氏物語」という感じで、主人公で画商の受け・ワラクが、攻め・グンを見出していくお話です。とにかく野島さん演じるワラクの語りが終始切なく・色っぽく・かっこよく・丁寧で本当に良かったです。本作の1番の売りはこのワラクの語りにあるなと感じました。上質な歳上受けをお求めの方に強くおすすめしたいです。
熊谷さん×野島さんコンビは恐らく2作目かと思いますが、本作もたいへん小気味良い掛け合いを楽しめました。このカプは二人とも専門職なので会話が結構高度なのですが、芝居に説得力があって雰囲気がありました。
攻め・グンは歳下攻めですが、大人っぽくもあり、子どもっぽくもあり、これもまた刺さる方には刺さるなと思います。熊谷さんの歳下攻め、とても愛らしいのでもっと増えて欲しいです…!

絡みのシーンは標準〜ややアッサリめです。ご褒美的なイチャラブというよりは、物語の雰囲気に則った展開という感じ。ただ物語的な決着はしっかりつきますし、特典ドラマ類も甘さがあって満足できました。


個人的な趣向としてはこの長さならもうちょいドラマチックさが欲しかったな〜と期待したので4/5点としました。ですがこの作品はこの展開・雰囲気が一番適切だとも思うので、この-1点をどうか低評価とは取らないで欲しいなと思います。

0

可愛い声ではなく、美人の声でもなく、頼り甲斐のありそうな男前な声で(攻めではなく)包容力受け。

長い物語なのでYouTubeに試聴がいくつかあがってます。なかなか太っ腹。
そこには、宅急便の仕事の合間に諦めきれない絵画の道にひたむきに向き合う若く素朴な男性と、画家一家に生まれながら才能に恵まれず画商の道を選んだ落ちついた歳上の男性の、美術を巡るほのぼのした会話が多いです。
しかしCDをすべて聴いたら分かる。物語と2人の恋の転機は試聴ではない場所にあって、イメージが一変します。
画家の味方は寄り添って育ててくれる画商、しかし画家の魂の1部の絵画を容赦なく売りさばく敵も画商。
そのうえ、ふだんは情景を描く画家が何枚も習作を描く人物画のモデルは美しき画商。つまりミューズ。
これで何も起きないはずがない。
一穂ミチ先生の優れた文章を「声の魔術師」野島健児さんが語り尽くす贅沢さ。
若き天才画家役の熊谷さんと画商役の野島健児さんのあうんの呼吸もぴったりで、それゆえに2人がすれ違う場面は聴いてて逆に指先が冷えてたまりませんでした。好きな場面は、画商 和楽の偽物の村で涙で目の前が見えなくなりながら歩く切なさ。
聴きどころは、2人が一線を越える場面。CD発売前に原作小説の感想を探したら「がっついてる」とあったけど、ほんとにがっついてた。まるで和楽と群のドキュメンタリーみたいに迫力があり、絡みつきもつれ合う声と声にどきどきしました。

4

大傑作でした…!!

ドラマCDとっても良かった……すごいボリュームでした
大好きな小説がドラマCDになったのが本当に嬉しいし素晴らしいCDで泣いちゃった 熊谷さんの群は年下らしい無邪気さもあるんだけどふいに見せる大人っぽさもあって……大好き〜

そして野島さんの和楽さんがほんとうに色々な表情を見せてくれて聞き惚れてしまいました……なんだろう……色気もすごかった……今までいくつかの野島さん出演のCD聴いてるんだけど今作で沼に落ちた気がしますね

和楽さんは群に惹かれつつも気持ちを傾けないようにしていて、その葛藤がすごく伝わってきて切なかった。

『親密さのための習作』は胸がギューっとなる苦しいトラックでしたが『ローヌ川の星月夜』であのシーンを聴けて泣けました……良かった〜ここのトラックを1番楽しみにしていたので感動がすごかった

そして高橋さんの伊織がめちゃくちゃ魅力的な大人なお声でうっとりしてしまいました……もっと聞きたい

感情描写がとても丁寧で、これから何度でも聞きたいドラマCDでした……!絵画を耳で感じられるってすごい……

10

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