• 紙書籍【PR】

あらすじ

深手を負った鎮北王・君玄梟と再会した沈玉は、 
憎しみを超えて、君玄梟を愛していることに気付く。 
匈奴を討つため、沈玉だけを都に帰そうとする君玄梟だが、 
伴侶は共にいるものと言う沈玉の主張を聞き入れる。 
そんな折、君玄梟の子を産もうと、沈玉は内緒で楚一族の「妊霊丹」を飲み…!? 
美麗中華BLファンタジー、第一部完結! 

作品情報

作品名
愛も憎しみも沈黙の中で 6
著者
QiangTang  The Shubl Website  kkworld  Bai Li Jun Xi  Chujiujiang 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
ISBN
9784799772539
4.5

(2)

(1)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
9
評価数
2
平均
4.5 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

蒔いた種が花開いた、第一部完!!

前巻で、ひどい怪我を負っていた鎮北王。

口では、鎮北王を突っぱねたり、嫌ってみたりする沈玉でしたが、その本心はもう彼のことを好きだという一択でした。

ということで今巻は、闘いの真っ最中ではありましたが、なんだかんだ言って甘々なふたりを堪能することができました♡

が!!

以前に、男でも妊娠できる薬を飲んでいた沈玉。
体調不良に見舞われ、その兆候が途中より現れます。

まさか、、、?!!
と思いきや、そのまさかで。

おめでたいなかで、けれど戦中だったこともあり、やはり戦地へ赴くこととなった鎮北王。

子どもの名前を考えたり、幸せモードのなか、様子おかしさに気付いた沈玉が問い詰めると、闘いに行くためしばらく離れることを伝えられます。
子どもが生まれる頃には立ち会えないという未来。
けれど、沈玉も理解ないわけではなく、、、

という、第一部でした。


一巻からの沈玉の不憫さを見てきているせいで、とうとうここまで鎮北王との愛が育ったのかあ!
と思うのと同時に、ふたりのお子が生まれるとは、非常に感慨深いものがありました。


正直、早く第二部が読みたいのですが、またしばらくお預けでしょうか。


早く無事に鎮北王が帰還して、ふたりのお子と幸せに暮らしているエピソードが読みたいです!!切実

0

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP