電子限定描き下ろし付き
「この痛みごと覚えて 千明くんは俺のだって」
カップルになってからの続編ってことで
正直イチャイチャ読むために買ったぐらいの気持ちだったので、寸止めが多くてイチャが足りない…って思いました。
これはもう憧れの人と付き合ってしまったから仕方ないけど、ちあき君のツンツンさが無くなってたのもちょっと残念。ただただ可愛いでした。
あと私は普段GLも読むので嫌なわけではないんだけど、BL読む時に百合カップル(未満も含めて)要らないよって思うタイプなので、お話のメインがリンちゃんの片恋っぽいのがあまり好みとは言えませんでした。これは私の好みなので仕方ないですが…
でも下巻も出たら読みます。結局リンちゃんのくだりに感動して、手のひら返して謝罪してる可能性があります。そうなりたいです。
前作で素敵な言葉の表現にグッと来た作品です
「勇気の背骨」は今回も登場してましたね!
とても素敵な言葉だと思います
続編、楽しみにしてました
楽しみにしていたのですが読んでみた感じは、少し自身が思っていた方向とは違った感じに進んでるような感覚になりました
前作はミステリアスな男の子と夢に向かって頑張る男の子
出会いが起こす化学反応LOVE♡みたいな感じのドキドキが楽しかったのですが、今回は恋人編
どんな感じのLOVEドキが楽しめるのかな?って思っていたのですが・・・
作品のメインテーマが「アオハル群像劇」っぽさを強化して来たように感じました
これはこれでBLの中でも素敵なテーマなので好きなのですが、彼らの学校が服飾専門学校となるとまた話は別問題な気もしないでもないです
「専門学校」なので・・・
やっぱり「専門性」は大事と言うか・・・
服飾専門学校と言えばやっぱりお洒落さは必須かな?と思うのです
単純にカッコイイ!と思えるかどうか?は「ファッション」をテーマに進むなら大事な要素
前巻のレビューでもこの作品の中で描かれる「ネオパンク」は良く分からない、と書いたのもあり、どうしても彼らが好むファッション性が合わないんですよね
安全ピンやスタッズ使いは私の感覚だとパンキッシュでもっとソリッド感あるスタイルだったので、全体的なダボっとしたスタイルのメリハリの無さは自身の思う「パンク」とはやっぱり違う気がしてしまいます
逆を言えば「ネオパンク」なるものがお好きな方が読めばそのカッコ良さに共感する所もあるのかも知れませんが・・・
なので、前巻位のファッションの分量ならちょっと分からないけどまぁ、そこはメインではないし!と切り替えて余裕で楽しめたのですが、今回位の分量でファッション軸に進むとなると「好み」の問題での相違が生まれてしまう所は否めなかったな、と感じてしまい、いまひとつのめり込んで読み進めては行けなかった所がありました
そして何よりこの先への期待が高まったか?という所で伸び悩んだな、というのが正直な感想でした
本格的な「ファッションを軸にしたアオハル群像劇」に舵取りをしていくようなら、読者としても読み方の舵を切り直していく必要性を感じた1冊ではありました
アイが自らの事を伝える事が出来た仲間が増えた事で広がった世界や今後の展開の幅の広がりという点では、どう進んで行くのか?を楽しみに出来る点は良かったと思います!!
新キャラの凛ちゃんと三木君、そして三木君と訳アリそうな美月君という新たな存在も気になります
特に美月君はアイと千明がお買い物をしていたショップで意味深な感じですれ違ってましたもんね?
次巻以降でこの辺がどう絡んで来るのか?
先ずは次巻をお待ちさせて頂き、どうこの作品を自分なりに楽しんで行くのか?の方向を見てみたいと思います
前作が面白かったので、続編も購入。
服飾専門学校に通う千明と、同級生で実は超人気モデル・アイ(=江永)。
前作は二人が恋人同士になるまでのお話。
今作は恋人同士でラブラブ真っ只中のお話。
終始ラブラブ。
とにかくラブラブでした。
当て馬(とは言い難い)のイケメン同級生や嫉妬湧かせ要因の美人同級生が登場したりして、千明とアイがお互い嫉妬プレイを繰り広げるけれど、基本ずーーーーっとラブラブで、まぁ二人の中をより深めるためのスパイスにしかなっていなかったですよね・・・笑
わりと見境なく所構わず盛ってて、若さを感じました。笑
アイのライバルになりそうな謎モデルはちょろっとしか登場せず、次巻で絡んでくると思われます。
二人が思いの外ラブラブ過ぎだったので、次巻は二人の仲が拗れてすれ違っちゃうんだろうな・・・という予感もあり。
全体的に悪くなかったですが、正直この巻だけでは、面白いのかどうなのか判断がつきませんでした。
次巻以降で真価が問われる作品だと感じています。
とは言え、本巻は終始ラブラブでイチャイチャいっぱいなので、光の腐女子さんには特に向いていると思わます。
恋人になった江永と千明が文化祭の服作りをすることになる2巻です。
千明の唇にピアスを開ける描写があり、彼氏持ちの女友達に片想いをする女性が出てきますので苦手な方はご注意下さい。
今巻から三木と凛が登場します。
千明と仲の良い三木に江永が嫉妬して、江永と仲の良い凛に千明が嫉妬するという構図が面白かったです。
しかし、学校のトイレや花火大会の茂みの中で江永が千明を手で慰めた時はもうちょっと場所を考えて欲しかったなと思います。
江永と千明、三木が恋人とイチャイチャしている分、片想いの凛に胸が切なくなります。
次巻で凛がどんな服を着るのか今から楽しみです。
ebookは白抜き修正でした。
待望のPUNKS△TRIANGLEの続編、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
わちゃわちゃ 5
ギャップ 2
エロ 2
嫉妬 2
な感じだと思います。
前作に引き続き、アイくん×千明くんのカプです。
恋人同士となったモデルのアイくんとデザイナーを目指す千明くん。服飾専門学校に通う2人は、文化祭の作品作りで、声を掛けられた三木くんとりんちゃんの4人でチームを組むことになる。
恋人同士となってイチャラブなアイくんと千明くんですが、今作のメインはどちらかと言うと文化祭に向けての作品作りなので、今作から初登場の脇役キャラの三木くんとりんちゃんの4人でわちゃわちゃしている描写が多めです。
ちょっと胡散臭い京都弁の三木くんとクールに見えてボケをかますりんちゃん。各々が比較的仲良く作品作りをしていますが、アイくんの家の前で、アイくんとりんちゃんが会っていたり、三木くんが何かと千明くんを可愛いと言うので、アイくんも千明くんもそれぞれ嫉妬しちゃってます。
でも基本的にはアイくんと千明くんはラブラブなので、誰かが間に入る隙は無い感じです。因みに、三木くんもりんちゃんもそれぞれ好きな人がいるので、その辺の勘違いも解消されます。
アイくんも千明くんの2人っきりの描写が少なめだったり、何度か絡み描写はありますが、最後まで繋がってるのは物語り終盤にしかないので、少し物足りない感じもしますが、作品作りに一生懸命向き合っているキャラクター達の成長する姿は素敵です。タイトルに表記されている通り、続編は続きものなので、次巻も買わせて頂きます。