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凸凹×コミュニケーション

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あらすじ

俺たち、"友達"じゃねーのかよ!?

身長コンプレックスを持つ小森。
高校で出会った高身長イケメンのモテ男・日馬の存在によって、更にコンプを刺激される日々。
最初は妬ましいだけの存在だったけど、なんだかんだ一緒にいると居心地の良さを覚えて…。
これからも末永く友達として――と思った矢先、日馬の「恋人になりたい宣言」が飛び出して!?

でこぼこなDK達が織りなすキラキラ青春BL
描き下ろしはハジメテのえっち11P!

作品情報

作品名
凸凹×コミュニケーション
著者
芽沢めい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799772850

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42

4.6

(10)

(6)

萌々

(4)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
46
評価数
10
平均
4.6 / 5
神率
60%

レビュー投稿数2

くすぐったくて甘酸っぱい最高の恋に出会いました

なんとなんと、可愛いくて爽やかで思わず胸がくすぐったくなってしまう高校生BLに出会ってしまいました^ ^♪

高校生BLの王道展開を挟みつつ、女子キャラの存在もうまく使いながら2人の恋愛が育まれていくストーリーは分かりやすくて非常に面白かったです。
王道の既定路線に慣れきっていても、改めて王道の良さを知ることができる内容だったと思いましたし、告白後に付き合う条件を提示してクリアしていく展開は新鮮味があってそれがまたGOOD。付き合う気がないと言いながら、どんどん絆されていく小森の姿にはニンマリです(笑)

自分が出した条件によって、日馬と付き合うハードルを高くしようと目論んだ小森ですが、それがかえって日馬へのトキメキを助長させることに繋がり、付き合うハードルを低くさせることになってしまった"そんなはずじゃなかった"展開にはニヤつきが抑えきれず鼻の下がのびのびでした。
最初の方は、小森の素敵な人柄が描かれていて、日馬の噂を気にしないところとか先生から日馬を庇うところとか、スピリットがとにかくカッコいい。そんな小森のことを日馬が好きになるのも納得です。
日馬は小森にアプローチしていくわけなんですが、ここからは逆に、日馬が小森を好きにさせていくお返し展開が目白押しで、甘いやりとりにはメロメロんなりました(//∇//)

ちゃんと恋する気持ちに理由付けがされているから、読んでいても雑さがないのがいいですね。コイツのここが好きっていうポイントがちゃんと明瞭で、しかも自分の気持ちにとことん正直な2人にとても好感がもてました。
嫉妬したり、意識したり、恋愛に奥手であろう小森の気持ちの変化を追うのもワクワクでしたし、日馬が小森にだけデレってるのもサイコーに楽しかったです。

凸凹カップルというのはそこまで気にならなかったです。
小森のハートが強いからかな、マインドのデカさで高低差をカバーしてる相性感もピッタリとハマる2人でした^ ^

2

【なあ小森。俺、どうやったらお前と付き合える?(日馬)】 


エロス度★

おやおや。身長差ある凸凹な2人が奏でる初々しい恋模様がアオハル過ぎてかわいいですね(I)。

小森の人柄に恋に落ちた日馬からの熱烈なアプローチ、日馬と友達関係でいたい小森の戸惑い・彼の本気度を知るために条件を出していくのがツボで、条件クリアの度に小森の心に起きていく変化・甘くなっていく条件・日馬を恋愛対象として意識していく恋をしている顔を見せるようになるのがたまらなかった。

小森の無自覚なヤキモチや想いをまっすぐにぶつけていく日馬が尊くて、身長差ネタの数々に萌えが止まらなかったです。

2

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