全てを奪うことを赦してほしい

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運命、たりうる僕らの話

unmei tariuru bokura no hanashi

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あらすじ

「ごめんね 瑛斗」
そう言って唯一の友人である七瀬は、瑛斗の前から姿を消した。
「運命の番を見つけた」という噂を残して。

キスをした理由も問えないまま、
その日暮らしをしていた瑛斗は偶然七瀬と再会し
会えなかった時間を埋めるように交流していく。
しかし、ある日βであるはずの瑛斗の身体が
Ωのヒートのように突然熱くなり――。

αとβ、再会を機に彼らの運命が動き出す。

作品情報

作品名
運命、たりうる僕らの話
著者
栄ひらく 
媒体
漫画(コミック)
出版社
キルタイムコミュニケーション
レーベル
スリーズロゼコミックス
発売日
ISBN
9784799220726
3.5

(2)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

様子おかしいヤンデレ攻めかと思っていたら、、、?!!

天涯孤独でβの瑛斗は、学生時代に唯一の友人であるαの七瀬にキスされるが、直後七瀬は姿を消してしまう。

風の噂で、七瀬が運命の番と出会ったらしいと聞いたが、度々瑛斗はあのときのキスを忘れるなと言わんばかりに夢に見ていた。
そんなある日、瑛斗のバイト先に偶然七瀬がやって来て、、、
という冒頭。


再会して以来、大手製薬会社勤務の七瀬から、サプリを勧められ、瑛斗は服用するが、やがて身体が火照るようになります。

勘のいい腐の民は、ここで気付くでしょう笑

αからβへ差し出された薬を内服してはべからずということを!!

そう。
あなたの目の前にいるαは、思った以上にあなたのことを好きだという執着の事実を――。


このお話も例にももれず、
七瀬が瑛斗をβからΩにさせようと企むワケですが、とにかく手錠、足枷などが出てきて、エリート一家に生まれたスパダリ要素溢れるイケメン七瀬でしたが、
瑛斗を手に入れるために様子おかしい監〇ヤンデレ攻めに変貌していました。


個人的に、様子おかしい攻めが大好物なのですが、こちらの作品では不思議と七瀬がいい人っぽかったので、このままヤンデレ攻めのままだったら、なんとなく全方位が浮かばれないなあと思っていたら、、、


そこには切ないもう一組のα×Ωcpまでもが絡んでいて、、、


登場人物全員が心優しく、悲惨な事件ではあったのですが、最後は収まるところに収まった、真実の愛とは、、、
本当の「運命」とは、、、
などと、じわじわ考えさせられた作品でした。


本格的な監〇などは苦手だけど、愛ある〇禁だったら読みたい!
そこまでぶっ飛んではいないけれど、ヤンデレスパダリ攻めが読みたい!!という方にオススメのオメガバースです♪






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